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http://brow2ing.doorblog.jp/archives/1776860.html

モンゴルから元匈奴のフン族が西にやって来る(４世紀頃)&ローマ東西分割(395あたり)→バルト海らへんにいたゲルマン人が玉突き的にローマの方に流れ込んでくる→西ローマ帝国に力はなく、ゲルマン人による王国が乱立しカオスになる。その時に神の罰が下る！なんて言って異民族からローマを守ってたのは教皇だったために、西ローマでは教皇の地位がじわじわ上がってくる。
一方東ローマ帝国は健在で(いわゆるビザンツ帝国)旧ローマ領の北アフリカやイタリアを取り戻し始める→そんな中、中東からイスラムがやってくる→破竹の勢いで進むイスラム勢力。北アフリカやエルサレムなどを失っていく→そしてビザンツと激突。ギリシャの火っていう火炎放射器でビザンツの勝利！→この戦いの中でイスラム教徒が強いのは偶像崇拝をしないからだ！ってなってビザンツが偶像崇拝を禁止。これによってイエス像+十字架を使って信者を増やしてたローマ教会と決別→金を出してくれてたビザンツと喧嘩して生活すら危うくなったローマ教会。新しい金づるを探していると、あのイスラムに勝った国がもう1つあるじゃないかということに。それがカール・マルテルで有名なフランク王国だった。後ろ盾が欲しいフランク王国と金が欲しい教会。
思惑が一致して、800年のカール戴冠(カールがローマ皇帝なby教皇)につながる。
これがビザンツ、フランクとローマ教会の3勢力のお話。
こっからカノッサの屈辱とか、七王国とか、フランクが分裂したりして十字軍の時代になる。
あとカオスだった西ローマでなぜフランクが勝ち残ったかというと、早い段階でアタナシウス派っていうローマ系の会派に改宗したのと、他のゲルマンと違って、移動というよりは勢力拡大だったからだって言われてるるよ。

残念だが、>>1は全然知識がある人間だよな。
普通に、日本とアメリカが戦争したことすら知らない人間が沢山いるのが現実
世界です

問題を出してもらうにはまあいい場所なのかな

本当に知識ないと
「えっ坂本竜馬って死んでんの！？
　ドラマでしななかったよ！？」

とか言い出すよ…