2013年のノーベル医学生理学賞、James Rothman氏ら三名が受賞
ノーベル賞委員会は7日、2013年のノーベル生理学・医学賞をJames Rothman氏（ジェームス・ホフマン、イェール大学）、Randy Schekman氏（ランディ・シェクマン、カリフォルニ大学バークレー校）、Thomas Sudhof氏（トーマス・ズートホフ、スタンフォード大学）の三名に贈ると発表しました。
今回、受賞の対象となった研究は「細胞内輸送メカニズムの解明」で、Rothman氏の “細胞内膜輸送を調節する機構の発見” 、Schekman氏の “細胞内の輸送小胞に関する研究” 、そしてSudhof氏の “神経伝達物質放出機構の解明” などが大きく寄与しています。
日本からは京都大学の竹市雅俊教授らが候補として挙がっていましたが、惜しくも二年連続の日本人受賞とはなりませんでした。受賞式は12月10日にスウェーデンのストックホルムで開催される予定です。
明日8日に発表される物理学賞ですが、日本からは東工大の細野秀雄教授（鉄系超電導体の発見、IGZOの開発など）やカリフォルニア大学の中村修二教授（青色LEDの製造法開発）、名古屋大学の飯島澄男教授（カーボンナノチューブの発見）、東大の十倉好紀教授（強相関電子系の系統的・開拓的研究）らが候補にあがっています。
企業の研究所で家電関連技術の研究開発に携わっておりましたが、2013年4月をもって退職し、当サイトの専属となりました。今後ともよろしくお願いいたします。
これは嬉しい
２年連続とは♪
やっぱ日本はすごいね
タイムトラベラーの方ですか
短いんだから本文読もうZE…
どういう読み方をしたのか気になる
どうもこうも呼んでないんだろ
呼んでないのにジャジャジャジャーン
＞今回、受賞の対象となった研究は「細胞内輸送メカニズムの解明」
むしろ、今までこれが受賞してなかったってのが驚き。
>カリフォルニア大学の中村修二教授（青色LEDの発明）
×青色LEDの発明
○青色LEDの製法開発に寄与した一人。より重要なキーマンは他に何人もいる
だから、100%無いだろｗ
ツッコミありがとうございますm(__)m 表現をちょっと変更いたしました。
日本人からノーベル翔受賞者が出ることはとても誇らしいけれど、凄いのはあくまで彼らであって、日本や日本人が凄いってわけではないんだよなぁ
優れた教育、研究施設、研究資金が無ければ科学系のノーベル賞なんぞ取れないわ。
それらを作って運営してるのは日本社会であって日本人そのものなんだが。
日本社会が運営しているのではなく、官僚や企業が運営しているだけ。
というか、むしろそれら国の誉れとなる研究者達を、オタクっぽいだの金にならないだのと迫害し貶めてきたのが日本社会そのもの。
別に迫害はしてないと思うが？
大抵の人間は単純にすごいことをすればすごいね～と思うし、普段はそれ以上でもそれ以外でもない、無関心な存在
そういった職業に対するステレオタイプなイメージをというものは大なり小なりいろんな国でもあるし、日本特有のものではないよ
もちろん、そういった意見を持つ人たちがいるのは事実だけど、そういった人たちが日本の大半を占めているわけではないだろう？
せいぜい一部の政治家たちがパフォーマンスとして相手の政策に口を出したいときに間接的に槍玉にあげられることが多かっただけだよ
日本社会があって初めて官僚や企業が存在するわけなんだが。
そんなこと言ってるやついるのか。凄い、というより嬉しい、っていう感じだと思うが。
ひいき球団が勝ったら嬉しいじゃん。
自分が褒められたのでなければ許せない！という人はいるようだ
いいたいことわかるで
ニートやフリーター,教養も能力も努力もないようなやつがこういう「日本人がノーベル賞受賞」なんて記事を読んで「さすが日本人」「日本人はすごい」とかひとくくりで偉そうに言ってるの見ると馬鹿かと思うわ
俺の弟がちょうどそんなことほざいてたわ
日本人すごいとか言うのは確かに違和感があるよな
ノーベル賞受賞者の人は確かに日本人だが日本人だから受賞したのではなく
その人の個人の努力などによる賜物
自分と同じカテゴリーに分類することで自分がすごいと錯覚したいのかもしれないね
「さぁっぱりわからない」(湯川)
この３人、イカ娘に出てた人？
よくわかったね
おめでとう
ノーベル賞の賞金の出処が気になる。
財団が優先的に値上がり確実な上場前の株式でも購入してるとか？
いや、ある程度金があるところは大ポカやらかさない限り運用していればそれなりに儲けは出る
とはいえ、リーマン後はなんだかんだでノーベル財団も大変だったみたいだがな
今一番聞きたいのはこの受賞に関してここテクニティにおいて概説なり紹介記事が以後掲載されうるのかということ。