富士通が個人向けパソコンの新モデル6シリーズ11機種を発表しました。うち13型ノートのSH90/Mは、タッチ対応の2560 x 1440ピクセルIGZO液晶を採用し、標準で21時間、モバイル・マルチベイに増設バッテリーを装着すれば28.1時間という長時間駆動が特徴です。
また「超圧縮ソリッドコア」構造を採用し、天板全体に約200kgfの重みや、天板の一点に約35kgfの重みがかかっても耐えられる堅牢さも備えます。
カタログ(量販店)モデルの主な仕様は、Windows 8.1 (64bit)、13.3型 2560x1440 タッチ対応IGZO液晶、Core i5-4200U (1.60-2.60GHz) CPU、4GB RAM、500GB Hybrid HDD (HDD+NANDフラッシュ)、DVDスーパーマルチドライブ。
なおDVDドライブはユーザーで取り外すことができ、外したスペースに別売のバッテリーユニットなどを内蔵することもできます。
ほか92万画素前面カメラ、802.11 a/b/g/n WiFi、Bluetooth4.0、USB3.0 x 3、MS Office Home and Business 2013プリインストールなど。
本体サイズはW319 x D215 x H13.6-19.8mm。重さはDVDドライブつきで約1.59kg、DVDドライブを外しカバーを付けた状態で約1.48kg。
バッテリー駆動時間は約21.1時間。本体カラーはアーバンホワイトとスパークリングブラックの2色。
価格は富士通の直販サイトWEB MARTで20万4800円から。10月18日より順次発売予定です。
LIFEBOOK SH90/M 紹介ムービー
同時に富士通は、14型/13型の日本製ウルトラブックUHシリーズを2機種発表しています。うちUH90/M はタッチ対応の14型3200x1600 IGZO液晶を搭載する上位モデル。
デザイン面では、同社いわく「刀をコンセプトに、
徹底的に無駄を省き、上下二枚の板ががっちりと合わさるシンプルな外観」が特徴。また超圧縮ソリッドコア構造に加え、天板と底面にマグネシウム合金を採用することで高いタフ性能も備えます。
カタログモデルの主な仕様は、Windows 8.1 (64bit)、14型ワイド 3200x1600 タッチ対応IGZO液晶、Core i5-4200U (1.60-2.60GHz) CPU、4GB RAM、500GB Hybrid HDD (HDD+NANDフラッシュ)。
ほか92万画素前面カメラ、802.11 a/b/g/n WiFi、Bluetooth4.0、USB3.0 x 2、MS Office Home and Business 2013プリインストールなど。
本体サイズはW329.9 x D229.9 x H9.2-15.5mm。重さは約1.43kg。
バッテリー駆動時間は約12.1時間。本体カラーはスパークリングブラックとサテンレッドの2色。
価格は富士通の直販サイトWEB MARTで19万4800円から。10月18日より順次発売予定です。
また13型のUH55/M は、IGZO非搭載のエントリー向けウルトラブック。
主な仕様は、Windows 8.1 (64bit)、13.3型 1366 x 768 タッチ対応液晶、Core i5-4200U (1.60-2.60GHz) CPU、4GB RAM、500GB Hybrid HDD (HDD+NANDフラッシュ)。
ほか92万画素前面カメラ、802.11 a/b/g/n WiFi、Bluetooth4.0、USB3.0 x 2、USB2.0 x 1、MS Office Home and Business 2013プリインストールなど。
本体サイズはW322 x D225 x H19.5mm。重さは約1.43kg。
バッテリー駆動時間は約11.5時間。本体カラーはガーネットレッドのみ。
価格は富士通の直販サイトWEB MARTで15万9800円から。10月18日より順次発売予定です。