621 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/05/02(金) 17:14:15 0
もう2年前の話なんですけど書かせてください。暗めな話なので苦手な方はスルーして下さい。

うちのトメさんは人見知りする上とても無口でのほほんとしてて常にウトさんを立てる人。
最初はそれがよくわからなくて、なに考えてるかわからなくて苦手でした。
嫌われてるとも思ってました。
ダンナは今でも2人はラブラブでほっといた方がうれしいんみたいと、年末年始墓参りくらいしか行き来のない感じでした。
そして2年前、私は流産してしまいました。
妊娠に気がつく前の初期流産。
私は呆然としてしまい、ダンナの方が大泣きしていました。
自覚はなかったのですが私のせいなんだと1人追い詰められていました。
ダンナ実家に報告しに行き、報告を終え、ウトさんが涙ぐんだのを見たらまたダンナが泣き出た。
私は呆然とその光景を見てた。
するとトメさんがいきなり「この馬鹿!」と言ってこっちに側に来た。(テーブルを挟んで向かい合ってた)
殴られると思って目を閉じたら殴られたのはダンナだった。
その後ウトさん殴られてた。
その後トメさんはダンナの襟首掴んで怒鳴った。
「今一番つらいのは誰か言ってみろ!」「お前が泣いてる暇ないだろ!」「お前が支えなくてどうする!お前が支えられてどうするこの大馬鹿が!!」
他にも言ってたけどこれだけははっきり今でも覚えてます。
それで「ごめんね」と私の頭を撫でてくれた。
そしたら私わんわん泣いちゃってどうやって帰ったかも覚えてないです。
その後ダンナは本当によく支えてくれましたし、なによりあの子の為に泣けるようになって本当に感謝しています。
このことがあってからよく行き来もするようになりました。
やっぱり無口なトメさんですがのほほんと私のマシンガントークを聞いててくれます。
時々ぽつりと面白いことを言ったもするし中々お茶目らしいと言うこともわかりました。
残念なのは同居の話をするとトメさんのほうから断れること。
曰く、距離感がないといい関係が壊れるかもしれないからだとか。
後ウトさんと2人でいたいらしい。
一生頭を撫でられたときのあの感触は忘れないと思います。
明日からウトさんとトメさんが来ます。
今度は1週間前にわかった喜ばせる報告をします。
喜んでくれるかな。