刑務所が精神病院代わりに使用されているアメリカの現状
2013.10.10 21:00 画像・歴史・文化 # コメント(5)
米国では精神病院の慢性的な不足により、刑務所が新たなる精神病院になりつつあるそうです。元々アメリカでは1970年代より、精神病院に収容されている患者を追い出す政策を行っていました。その為、治療が必要である患者らが野放し状態となり、結果的にその患者が犯罪を犯し、刑務所に入るといった、病院から刑務所への結果的移送が行われていたようです。
現在、ニューヨーク、ロサンゼルス、イリノイ州クック郡にある3つの刑務所は、囚人のほとんどが精神障碍者で占められているそうです。そこには治療が必要な11,000人の囚人が含まれているとされています。
via:bigpicture
The New Asylums | PBS America
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コメント一覧
1. おまえら
1そんなに多いのか?
2. おまえら
2麻薬とかが蔓延してるから、その影響だと思う。
3. おまえら
3精神病だと、刑期終了後の就職支援とかもほとんどできないな
4. おまえら
4サイコパスとか連続強姦殺人とか基本重犯罪者は精神障害だからな
もっとも日本も同じで収容者の1〜2割は普通に精神障害者で生きていく
ために出所したらまた刑務所入るために食い逃げとか窃盗するんだって
ホームレスやってくほど色々出来ないし、家族に迷惑をかけないように
生きてく唯一やり方なんだってさ。
日本は生活保護費を支給とかしとらんで生活保護施設作ったほうがいいと思うんだ。
5. おまえら
5デトロイトをそういう場所にすりゃ刑務所不足なんて解消するじゃん