生体発電少女 クーロンフィーユ２巻「アンタッチャブルラブストーリー」
コミックス「クーロンフィーユ」２巻【AA】が９日に発売になった。裏表紙オビは『体が帯びる電気のため社会で生きることをあきらめた少女。特異な髪質のせいで社会を向こうに回して生きる少年。２人のハートの交流が、固く閉ざされた互いの心を少しずつ溶かしていく』で、オビは『ひとりぼっちの２人が紡ぐ"アンタッチャブル"ラブストーリー』。
ストーリー・キャラクター紹介
よしづきくみち氏が別冊少年マガジンで連載されているコミックス「クーロンフィーユ」２巻【AA】が９日に発売になった。
触れる者を感電させてしまう体質を持ち、『人との接触を頑なに拒み、人里離れた山奥にひとり暮らし中』のヒロイン「穂刈ノエミ」と、生まれつきの髪のせいで周囲から気持ち悪がられ、本人も『「嫌われ者」になろうと破滅的行動をとりがち』な中学生の「若井寛造」のお話(ストーリー・キャラクター紹介)で、裏表紙オビは『体が帯びる電気のため社会で生きることをあきらめた少女。特異な髪質のせいで社会を向こうに回して生きる少年。２人のハートの交流が、固く閉ざされた互いの心を少しずつ溶かしていく……』で、コミックス2巻のオビは『「ひとりぼっち」の２人が紡ぐ"アンタッチャブル"ラブストーリー』。
触れた相手を感電させてしまう“超”重度の「帯電体質」のせいで、たった1人山奥に暮らすノエミ。辛い境遇にあっても健気でいじらしい彼女に、親近感以上の何かを感じた寛造は電動ぬいぐるみをプレゼントする。だが、そのバッテリーから火が出て、ノエミの家が猛火に包まれてしまう！ 胸騒ぎを覚えた寛造はノエミの下に急ぐが……。 裏表紙
コミックス「クーロンフィーユ」２巻【AA】の感想には、何かよくわからん気まぐれBlogさん『孤独に生きてきた２人が助け合って生き抜こうとする姿に感動！むしろ、感動しない方がおかしいって思ってしまうぐらい感動してました！！ｗ』、『孤独だった２人が、だんだんと互いに幸せを紡いでいく姿に少しだけ感動してしまった巻でしたｗ』、リチャードさん『ワカメ髪なんかどうでも良くなるくらいにカンゾー君が漢らしくてカッコよ過ぎる。そりゃあノエミもカンゾー君のこと好きになるよ。この２人にはハッピーエンドを迎えて欲しい』などがある。
なお、表紙折り返しのよしづきくみち氏のコメントは『携帯やデジカメ。電子レンジなどをいじってると、ふとノエミのことが脳裏をよぎります。携帯は持った瞬間オシャカかなあ、静電容量式タッチパネルのiPadなどはノエミがいじるとどんなにおかしな挙動を示すのだろうなあ、などなど。自分自身も割と静電気を溜め込み易い体質なので、1/100くらいはノエミの心境が解るつもりですが。いや、1/100000かな…』とも書かれてる。
「クーロンフィーユ」２巻コミックス情報 / よしづきくみち氏のホームページ
ノエミと出逢って……」
ノエミを助けてくれ…ッ!!!!」
【関連記事】
クーロンフィーユ1巻 「ひきこもりの"帯電少女"、暴走する"乾燥ワカメ怪人"」
よしづきくみち／君と僕のアシアト１巻 「過去２０年間限定の電脳タイムトラベル」
ツナミノユウ「隠慎一郎の電気的青春」 注目されると身体から電気を出す電気人間
【関連リンク】
講談社 / 別冊少年マガジン
「クーロンフィーユ」２巻コミックス情報 / 作品紹介
よしづきくみち氏のホームページ「つちのこ準星群」 / Twitter
よしづきくみち - Wikipedia
よしづきくみちサイン会、別マガ連載クーロンフィーユ2巻で
【感想リンク】
お互い孤独を埋める存在だったのが、次第に恋愛へと発展して…！？
ノエミちゃんがマジ天使なので寛造が感電死するのも無理もないと思わせる
一途に走る寛造、そんな彼を見て和人は一緒にノエミを救出する。良い兄貴分だ
後半部分では目をウルウルしながら読んで、いいなーと思ったとこ読み返して
中編なのかな？今までの作品と全然違う感じで面白かった！
感動作です、魔法遣い〜以来、スマッシュヒットです！
カンゾー君が漢らしくてカッコよ過ぎる。そりゃあノエミもカンゾー君のこと好きになるよ
