1:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 07:55:26.73ID:rMqcX0QK0
どうやってセフレができたのか
そしてどーゆー結末をむかえたのか…
ちょっと物語風に書いてく暇な人聞いてくれ
2:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 07:56:25.05ID:2np03q4N0
はよはよ
3:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 07:57:02.86ID:rMqcX0QK0
まず俺の恋愛歴から
高校は工業高校だったので男ばっか
そもそも彼女がほしいと思うことすらなく毎日ゲームしまくって
部活もせずに即帰宅していた
工業高校を卒業するとコンピュータの会社に就職
ここにもほとんど男しかいない職場だった
唯一いた女子社員に淡い初恋をしたんだけど、一度飲みに誘い彼氏持ちと知ってあえなく撃沈( ̄◇ ̄;)
相変わらず家ではゲーム残味www
彼女なんてできるわけ無い
そんな毎日
でもね・・・この頃から女の子に興味が出てきた
って、遅すぎだがwwww
とにかくエッチがしたかったんだよね・・
そりゃ二十歳そこそこのオトコのコですもん、毎日ゲームと女のことしか考えないよ( ̄▽ ̄)
三年で勤めた会社をやめてフリーターになり時間の出来た俺はアルことを始める…
出会い系。
6:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 07:59:55.90ID:rMqcX0QK0
バイト以外の時間はパソコンに噛り付き、出会いを探す21歳素人童貞。あ、ちなみに有料サイトは一切使いませんでした。
最初はうまくいかないwww
でもねゲーマーの俺ですよ。これはねゲームって考える。
エッチまで行けたらクリア!
俺のゲーマー魂に火が付く
アビリティ発動。
メール乱れ打ち
8:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:01:04.16ID:rMqcX0QK0
出会い系でコピペメールを送りまくるってのは一見悪手と言われるが…
複数に同じメールをたくさん送ると、どうしても当たり障りのないメールになっちゃうじゃん?
自分の自己紹介してー
自分の自己アピールしてー
誰に送っても当たり障りのない質問してー
って。
そんなメール、女の子が見てもなんも面白くない。
かといってね、女の子のプロフ熟読して
趣味映画とか書いてあって
「俺も映画好きなんです!
最近は○○見ましたー、□□系の映画が好き」
とか、メールしたところで
女の子はそんなメール山ほどもらってるんだよ。
てか、俺は映画の話がしたくてメールしてんじゃねーって話ですよ
10:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:05:08.17ID:rMqcX0QK0
で、俺の出会い系攻略メールはね
「エッチしよ!
顔には自信あるんだ。
写真だけでも見てみない?」
です!( ̄^ ̄)ゞ
11:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 08:06:07.67ID:WW6lOxESi
おまww
12:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:07:12.71ID:rMqcX0QK0
ちなみに俺が使っていた出会い系サイトは、サイト内でメールする形なのでメール送ってきた相手のプロフはもちろん見れます。
いきなり「エッチしよ」は、引かれると思うでしょ?
まぁたぶん引く人がほとんどでしょう。だけどさ、出会い系やってる時点で下心ないオトコっていないじゃん?
だから、潔くさ。
で、あと出だしインパクトね。
「顔には自信あるんだ」
ちなみに本当は自信ありません。
メールってさ顔見えないじゃん?だから、ちょっと強気の方がいいと思ったわけ。相手に興味持たせるためにね。だって「顔には自信ないですが、」なんてメールしたら即削除されるっしょ。
「写真だけでも見てみない?」
余程自信があるんだなと思わせる。
何度も言うが本当は自信ない。
実際割り切りエッチ目的で会う場合、必ず写真は見せると思ったんだよね。
で、この産業メールを乱れ打ちwww
性別が女であれば手当たり次第送るwww
13:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:08:35.32ID:rMqcX0QK0
結果
30件に1件くらいの割合で返信あった( ̄▽ ̄)
だいたいみんな「写真みせてー」って、シンプルな返信。
妄想してくれ
この返信してきたビッチは
顔が好みだったらやらせてくれるんだぞ?
14:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 08:09:03.67ID:Blmx/03c0
ほうほう
15:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:10:02.73ID:rMqcX0QK0
だけどね
かなりハードルが上がっとるわけですよ。
ビッチ達は自分の好みのイケメンがメールしてきてると妄想しとるわけなかには興味本意のみの方もいるとは思うが
でも俺はフツメン(だと思っている)。かっこいいなんて一度も言われたこと無い。ブサイクとは言われたことあるな
17:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:12:16.61ID:rMqcX0QK0
俺のターン
写真を送らなきゃいけない
まず武器が弱過ぎる
強化しなければ!
って整形するわけにもいかないので自分で自分の写真を撮りまくり、ベストショットを探す
パシャッ
パシャッ
パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ…
三十枚撮ってもイケメン撮れない
パシャパシャ
パシャ
パシャ
パシャ
ガチャ
妹「おにーちゃーん」
俺「うわぁ!Σ(゚д゚lll)」
妹「ん?なにしてるの?」
俺「なななんでもない、おおお前ノックぐらいしろよー」
邪魔は入ったが100枚くらい撮った自我撮りの中から、一番良いのを厳選する
その時の携帯カメラはそんなに画素数がいいわけでもなく、いい感じに盛り写メになってる。半分サギだか知ったことではない。
21:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:16:42.31ID:rMqcX0QK0
次に相手のハードルを下げなければならない。
二通目の送信メール
写真と一緒に
「返信ありがとう!
顔には自信あるとか言ったけど
本当はないです(汗
見栄はりました、ごめんなさい!
でも、もしよかったら会いたいな」
ここで正直になり、かつ謙虚さをアピール
イケメンかどうか判断するのは、相手だし好みに左右されるしね
22:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:18:36.43ID:rMqcX0QK0
送信。
あとは写真を見た相手からの返信を待つのみ
ピロン(返信
「ごめん、むり」
送信
ピロン
「整形しろ」
送信
ピロン
「しね!」
orz
23:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 08:19:48.80ID:rkB9Zzbg0
セフレが出来る前だけでも参考に出来る
24:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:22:39.94ID:rMqcX0QK0
いや、きつい
わかっていたが、きつい
ハードルを上げてしまったせいか
みなキツイ。
まあ、ほとんどの人は返信なかったけどね。
瀕死になりながらも俺は諦めなかった。
このくらいでやられる俺じゃない!俺はエッチしたいんだぁ!
乱れ打ち作戦から数日後
ついに待望の返信がくる。
25:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:24:21.86ID:rMqcX0QK0
「私もルックスには自信ないんですが会ってくれますか?」
(写真付き)
キター!
(;゜0゜)
添付の写真をみると、たしかに自信なさげな地味な女の子。
でもブサイクってほどでもないぞ。
よゆーで許容範囲です。
wktkしながらメールを返す。軽く自己紹介して向こうの情報を聞き出す。
26:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 08:26:40.62ID:WW6lOxESi
やだちょっとwktkしてきた
28:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:28:02.36ID:rMqcX0QK0
彼女は19歳の専門学生。
家もそこそこちかい。
「いつ暇?○○駅がいいかな?」
と、思いっきりガッツク俺。
その後
ちょっと返信がなく「まずったか?」と焦るが、しばらくすると返信が
「今から会えませんか?」
え?Σ(゚д゚)
えええええーーーー!!!
29:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:29:47.17ID:rMqcX0QK0
ちょ、ちょっと今からって。心の準備が…
素人童貞の俺どうしていいかわからずパニック
だってデートもしたことないし、ラブホも入ったことないし
俺に予定はない。
バイトも夜9時から。
こ、これはいくしかない!
「もちろん今からでもOKだよ!」
31:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:33:41.30ID:rMqcX0QK0
期待と不安が混じり合いソワソワ
時間と場所をきめて
急いで支度して家を出る
待ち合わせ場所に向かう途中、色々なことを考える。
ラブホはあの辺りにいっぱいあったよな?
お金はいくらかかるのだろう?
どうゆう流れでエッチするんだろう?なに話せばいいのか?
実際の俺を見てガッカリされないだろうか?
不安な考えとは別に
どんな子くるんだろう?
おっぱいは大きいかな?
この子が俺のファーストキスになるのだろうか?(何と無く風俗ではキスしなかった)
ムラムラする思いも強いwww
少し早めに待ち合わせ場所に着いたのだか彼女はすでに待っていた。一番ドキドキする瞬間である。
33:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:36:10.35ID:rMqcX0QK0
写真の子だ。
彼女は参考書みたいなのを読んでる。こちらには気が付いてない。
服装も派手さはないが、とても今風のワンピース。こんな普通の女の子が出会い系をやるんだ…なんて思った。
「あ、」彼女が俺に気付く
「あ。…ども」
お互い目を合わせ、お互いに認識する。俺たちはこれからエッチする。
36:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:42:07.62ID:rMqcX0QK0
どちらとも口を開かず一瞬間が出来る。
やばい!(´Д` )
時間は5秒もなかっただろうが俺焦る、そして意を決して
「○○ちゃんだよね?!
始めまして!」
おそらく偽名であろう名前を確認し、無理ありテンションを上げてしゃべり出す。
「始めまして」
彼女もニコッとぎこちない笑顔を作る。彼女も緊張しているようだ。
「早くない?待たせちゃったかな。ゴメンね。何読んでたの?」
無駄にベラベラしゃべる
「私もさっき来たばかりですよ。来月資格の試験があって、お勉強中です」
といって、参考書をバックにしまった。
「なになに?なんの勉強?」
37:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 08:43:18.94ID:8RJOa+Mu0
これは期待できる
43:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:46:10.75ID:rMqcX0QK0
ラブホまで歩きながら色々話す。
今は、勉強に集中していて彼氏を作る気がないこと。
だから時々出会い系で人とあってること。
あと俺が一番不安だったラブホに行ったことがないことも白状した。
「そうなんですか?」
別にどうでも良さそうだった。
ちなみに素人童貞のことは言わなかった。
ラブホに着くと、俺は終始平常心を保つので必死だった。
とにかく会話が切れないように…
気を抜くと、オドオドしてしまいそうで必死に話した。
軽く打ち解けてきたのを見計らって、俺は動き出す。
「そろそろ…シャワーあびる?」
47:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:50:50.39ID:rMqcX0QK0
「あ、はい。○さん先にどうぞ♪」
彼女もその言葉を待ってたのだろうか?笑顔だ…
風呂場に入ると、つい頭を洗ってしまう。ラブホ休憩で普通…頭は洗わないよなぁ。と今思うwww
テンパってます。
入れ替わりで彼女がシャワーを浴びる。
その間俺…
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
オロオロ…
そして、彼女が出てくる。
ついにこの時が!!
51:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 08:54:50.73ID:rMqcX0QK0
でね。エッチをしたんだけど…
あまりにテンパってたせいか…
あまり…
覚えていない!(-_-;)
いや、あの…
どっから触ったとか、どんな感触だったとか…
相手がどんな反応だったとか
記憶にない(´Д` )
56:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:00:30.63ID:rMqcX0QK0
覚えているのは、挿入後10秒持たなかったこと。
二回戦目、ゴムの付け方を間違えて(逆さで付けようとして)ダメにしてしまい、挿入できなかったこと。
その後彼女が笑顔で
「しょうがないね、もうゴムないし。大丈夫だよ」
優しい笑顔だった…
性欲だけを解消する為の出会い系の割り切りエッチ。
ほぼ前戯のみで終わってしまった。
笑顔でバイバイしたが、その後メールしても返信はなかった…
でも、素人童貞の筆下ろしが彼女で幸せでした。
58:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 09:02:28.80ID:tb0oQ64c0
これで終わりじゃあるめーなーはよはよ
61:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:05:13.55ID:rMqcX0QK0
はい(汗
まだ終わりじゃありません。
スレタイのセフレさんには、まだ出会ってもいません。
他にも何人か出会い系で会うことができましたけど、全部細かくかいてると長くなってしまうのでちょこっとだけ。
素人童貞を卒業して、二日後。
別の女性からOKメールをもらいました。
次の人は28歳バツイチ子持ち。
向こうは写真を送ってくれなかったんでドキドキだったんだけど、
メチャメチャ綺麗な人だった。
三船美佳を優しくした感じ。
思うに、写真を送ってくれない人の方が美人だったりする。俺の経験では。
会った時にガッカリされない自信があるんだろうねー。
彼女はとにかく遠かったなぁ、電車で3時間くらいかかった。その人も一度きりのエッチでした。
64:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:08:45.43ID:rMqcX0QK0
出会い系始めて、すぐいい人に出会えて浮かれていたが、さすがにそんなにうまく行くはずない。
結構、地雷も踏みました。
ドタキャンとか
自称30代のおばあちゃんみたいな人がきた時もあったし
俺の2倍くらい体重のコが来たこともあったし
とびきり可愛い子が来てテンションMAXで遊んでたら、雑居ビル連れて行かれて…
60万のダイヤを売りつけられそうになったり
(デート商法?は二回釣られた・・・買わなかったが)
66:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:14:26.76ID:rMqcX0QK0
まあ、出会い系はなんだかんだいっても、危険があります。
俺じゃないけど友達は架空請求の電話が会社までかかってきたり。
出会い系を始めて半年くらいだったかなー
俺は相変わらずフリーターで、某ファストフード店でバイトしながら、ゲームとパソコン。
暇な日々を過ごしていた。
俺は次のステージへ行くことにした。
次は
アダルトチャット
67:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:21:44.62ID:rMqcX0QK0
1体1でエロい話をするアレです。
知らない人の為に簡単に説明すると
男はハンドルネームと待機メッセを入れて、女性が入ってくるのを待つ。
俺は
[りゅう]エッチな話しよ!
みたいな待機メッセでした。
「りゅう」ってのはハンドルネームね。
いろんな待機メッセがあって、なかには
[高速ピストン男]肉便器女入って来い
とか書いてる人もいた((((;゚Д゚)))))))
こんな人と話したいと思う女の人いるのか?
とはいえ俺もなかなか女性とチャットできなかった。
とりあえず男率高すぎる。
予想では男100に対して女1くらいしかいない(あくまで予想)
こっちのサイトは今だにあるね。この間見たら人少なくなってて寂れてたけど
69:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:27:18.31ID:rMqcX0QK0
ネカマってのもいる。
散々楽しく下ネタチャットしたあと、実は男だと釣り宣言されたこともある。
おっきした分ショックもでかいwwwww
そして…
今後の俺に多大な影響を与える人と出会う。
73:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:28:41.89ID:rMqcX0QK0
ピロリ~ン
チャットルームに誰か入ってくると変な音がなる
ともみさんが入室しました。
ともみ - こんにちは~
りゅう - こんにちわ!はじめまして(^o^)
ともみ - 始めまして★よろしくね
りゅう - 俺は22歳です。おいくつですか?
いつも最初の質問はこれだった。
相手が女性でも、やっぱわからないと話すスタンスがわからないじゃん?
74:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 09:31:29.55ID:L1fa1lTbi
見てるぞ
75:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:34:24.46ID:rMqcX0QK0
ともみ - 28歳ですよ。結構私の方が上ですね~大丈夫ですか?
おお!ベスト!
俺年上好き。ちょっとテンション上がる。
りゅう - 全然問題ない!てゆうか、俺年上好き★俺見た目30代なら40過ぎててもイケるw
ともみ - 私も年下好きww何がイケるの?^_^
りゅう - そりゃ~アレだよーアレアレ
ともみ - なに?なに?wwわかんないwwおしえて?
こんな感じで、最初からノリがよかった。
77:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:36:51.68ID:rMqcX0QK0
りゅう - ともみさん彼氏いる?
ともみ - いるよー
りゅう - 年下?
ともみ - ふたつ年上。
年上彼氏持ちと聞いてなんだかガッカリ。本当は年下好きじゃないかも…なんて思った。
彼氏がいること自体はいいんだ。てか、そこそこの年齢の女性には彼氏いて欲しい。きっと美人だなっと想像しやすいじゃんwwwww
りゅう - 彼氏持ちかぁ(。-_-。)うらやましい、じゃエッチもご無沙汰ではないのね
と、アダルトチャットの醍醐味下ネタにすぐ持ってく
79:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:39:08.01ID:rMqcX0QK0
ともみ - ご無沙汰ではないけど、別れたいんだよね。束縛ひどくて。
りゅう - そんなにすごいの?束縛。
ともみ - いちいちメールで居場所を知らせなきゃいけなかったり
ともみ - 他の同僚と仲良くすると怒るし。
りゅう - うんうん、あ、職場の人なんだ。
ともみ - そう、彼の後輩とちょっと仲良くなっちゃってさ。それから束縛がひどいの
りゅう - うわw職場内の三角関係じゃんw
ともみ - うんwまぁ彼氏は来月異動で職場変わっちゃうんだけど
りゅう - 彼異動するまで、後輩さんも手を出してこないんじゃない?(^o^)
ともみ - え…(汗
ともみ - もうしちゃったけどww
ぶぅーーーっ!( ̄。 ̄ノ)ノ
82:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:43:46.48ID:rMqcX0QK0
りゅう - もうエッチしたんかいww
ともみ - えへへww
その後後輩さんとの惚気を聞かされるが、とにかく楽しかった。
ともみ - 彼には後輩くんとエッチしたこと暴露てないけど、なんとなく仲良いのは知ってるから怖い
りゅう - 別れたいって言っちゃえば?
ともみ - 言ったことあるんだけど、「いやだ」ってゴネちゃって
りゅう - うんうん
ともみ - 家の前で待ってたり、家に電話あったり
りゅう - こわwww家に電話って、家電?実家住まいなの?
ともみ - 実家じゃないよ、あ 私結婚してるの。
(´Д` )え?
85:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:48:51.60ID:rMqcX0QK0
ええええええぇぇえ?!?!
りゅう - ???
ともみ - ゴメンwいってなかったね。子供はいないけど人妻よ(^_-)-☆
整理すると…
ともみさんは結婚しているが、職場の彼氏と不倫してて後輩くんと仲良くなったから彼と別れたいと。
旦那さん空気ww
86:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 09:50:08.61ID:JFLYPr+F0
とんでもないビッチだな
87:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:52:30.63ID:rMqcX0QK0
りゅう - それって、家に電話してくるってヤバイじゃん
ともみ - そうなの>_<一回旦那さん出ちゃって、何も言わずに切ったらしいけど
りゅう - ((((;゚Д゚)))))))なんで家電の番号教えちゃうの?
ともみ - 教えたっていうか、家電から連絡したことがあって
りゅう - 修羅場やぁ
ともみ - 私が大人しくしてれば、無茶はしないと思うよ。たぶん
ともみ - あ、彼も結婚してるから。ちなみに後輩くんも
(´Д` )ポカーン…
彼女いない歴 = 年齢の俺にはレベルの高過ぎる話。
旦那さんとも別にうまくいってるらしい。その後も色んな話をした。
88:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 09:54:07.64ID:vnkYL5uU0
出会い系ばっかで病気もらわなかったのか?
90:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:59:48.49ID:rMqcX0QK0
>>88
大丈夫でした。5.6人しか会えませんでしたし
89:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 09:57:06.12ID:rMqcX0QK0
ともみ - りゅうくんの写真みたい!
りゅう - えー。気が進まないなぁ…ともみさんが会って遊んでくれるならいいよwww
ともみ - えー。会ったらエッチしちゃうじゃんww
りゅう - いいじゃん、しちゃえしちゃえww
ともみ - 私おっぱい小さいよ?それでもいい?ww固いこと言わないで見せて(((o(*゚▽゚*)o)))
せっかく楽しくチャットしてたのに顔見たらダメになんないかな?と思ったが…
会ってくれるかも。と淡い期待に負けて彼女の捨てアドに例の写真を送る。
92:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 10:04:58.16ID:rMqcX0QK0
りゅう - 見れた?
ともみ - ちょっとまって
ドキドキ…
ともみ - お。可愛いじゃん!!
俺パソコンの前でガッツポーズo(`ω´ )o
りゅう - マジで?!やった!
ともみ - うんうん!本当に。22だよね?童顔だね~
りゅう - じゃ、写真見せたんだからあそぼーね★
ともみ - ね、電話してもいい?
りゅう - ??いいけど?
番号を教えると、すぐに非通知で着信がある。
「もしもーし」
「もしもし、りゅうくん?」
やっぱ電話は緊張する。
ものの5分くらい話すと
「チャットにもどろっか?」
「え?あそう?いいけど」
会話が弾まなかった訳じゃないよwww
後で聞いた話だけど、ともみさんはチャットで知り合った人と会う時は必ず先に電話で話すことにしているそう。
どんだけチャットの人と会ってんだって感じだよね(~_~;)
写真選考と電話面接を無事通過したようで
会う約束取り付けました!
イエス!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
93:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 10:09:35.64ID:rMqcX0QK0
ともみ - 会う前に言っとかなきゃいけないことがあるんだった
りゅう - ?なに?
ともみ - 私28歳じゃないの
え?!?!
ともみ - 本当は31。ごめんね^_^;
りゅう - な、なんだよービックリさせないでよ。全然変わんないじゃんw
ともみ - 変わるんだよ!30代ってだけでキック(強制退室)されたことあるんだよ(-_-;)
りゅう - えー!
ともみ - りゅうくんは熟女好きだから大丈夫だね
別に熟女好きってほどじゃなかったが…
年齢を聞いた時の俺のリアクション…危なかったぁ…
というわけでスペック
りゅう
22歳フリーター
某ファストフード店でバイト
ガリのフツメン
ゲーマー
ともみさん
31歳人妻
職場で不倫二股中
チャットで度々男と会う
見た目は不明
自称貧乳
うん、今んとこいいとこ無しだなwww
需要なくなるwwwうぇwwお前らの好みの正反対だwwwwでも書いてくww
96:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 10:13:31.58ID:DAdJw1Qti
期待
101:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 10:21:59.83ID:rMqcX0QK0
12/7。天気は雨。
朝早く目覚めた。
母さんが朝ごはんを用意してくれるが、緊張のせいか…まったく食欲がない。
過去に出会い系で人とあった時も朝はいつも食欲がなかった。
今日はともみさんと始めて会う日。
念入りに準備するが、やはり終始ドキドキ…
嫌なドキドキじゃないんだよね。
半分はwktk♪(´ε` )
かなり早めに家を出る。たぶん待ち合わせ場所に一時間は早くつく。
俺はかなり用心深い。
始めての就活で会社の面接などは、前の日に面接会場に下見をして、かつ面接時間3時間前から近くをウロウロwww
不審者かww
103:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 10:24:35.37ID:rMqcX0QK0
雨なのでバスで最寄り駅に向かう。
そだ。ともみさんにおはようメールしよう。
前に出会い系でドタキャンされたことがあるので、まだ油断はできない。
「おはよー!雨だねー寒いねー。昨日緊張して寝れなかったよ^_^;」
心配をよそにすぐ返信がある。
「おはよ★雨だね~。雨キライ…
私もちょっと緊張してる(笑」
まずは返信がありホッとする。
いつもは出会い系で「エッチしよ!」といきなりメールしているので、会えたら即ホテル直行が多かったが…
今回はエッチの約束をしたわけではない。
チキンな俺は「あそぼ!」って感じで会う約束を取り付けた。
何をしようか決めてない。
どうやってホテルに誘えばいいんだ?
ともみさんにもその気はあるはず。たぶん…
105:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 10:29:33.75ID:rMqcX0QK0
だって、「りゅうくんに会ったら私襲われちゃう(≧∇≦)」みたいなこと言ってたし。
待ち合わせは昼12時。
ランチして、カラオケでも行って…個室でいい感じになり
「続きはホテルで…」
って!感じでどうよ!!?
俺の計画完璧!o(`ω´ )o
個室でいい感じになれるのか不安が残るが(汗
108:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 10:33:16.23ID:npNKmadX0
31ならまだお姉様かな
110:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 10:34:20.89ID:rMqcX0QK0
バスの中でニヤニヤしながらメールを返す俺。
「早く会いたいぜ。カラオケとかどう?そういや、今日は何時くらいまで大丈夫?」
「旦那さんが22時くらいにかえってくるから、20時くらいまでかな?カラオケもいいけど…
すぐホテルじゃダメ?(笑)」
ぶぅっーーΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
バスの中で噴き出す俺。
111:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 10:35:28.64ID:rkB9Zzbg0
すげえうらやま
女の性欲が上がる歳か・・・
112:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 10:39:27.43ID:rMqcX0QK0
計画がぁ・・・いやいやいいんだけどだね。相手に言わせてしまった。
「いいよ(笑)じゃ直行で!」
メールでおっきしたけど
俺はまだともみさんの顔を見ていない。エッチの約束してしまって大丈夫かな?と一瞬思う。
いや、大丈夫だ。
今回は地雷の可能性は極めて低い。
少しだけ経験を積んだ、俺の目利きアビリティーがそう言ってる。
待ち合わせの場所、某百貨店前に着く。待ち合わせまで、まだ一時間半ちかくある。ともみさんとメールを続けてるが彼女はまだ家を出ていないよう。
「ゴメン、ちょっと遅れそうm(__)m」
「了解~。全然大丈夫だよ、ゆっくり準備しな★」
とりあえず某百貨店に入る。
オシャレなお店がならぶ中、全身ユ○クロの俺ウロウロ…
不審者ww
113:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 10:46:32.35ID:rMqcX0QK0
たっぷりウロウロしたあと、ついに彼女とご対面する。
どんな人だろー??
待ち合わせ場所に立って、向こうから声をかけてもらうしかない
「もうつくよー」とメールがある。結局20分くらい遅れてきた。
ドキドキ…
かなり人通りが多いが、駅の方から来る人をボーっと見ている。
どんな人だろ?
きっと可愛いはず。
彼女のことをいろいろ聞いたが、かなりモテるみたいだし。
メールの文面的にも自信を感じる。
とはいえ、あまり期待するとガッカリしてしまうかもしれん。
と思うが、期待しちゃうww
ふと、遠くからこっちへ一直線に歩いてくる女性がいる。
お、あれか?
117:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 10:53:32.42ID:rMqcX0QK0
いやーかなり可愛いが31歳ではないよなぁ
だいたい俺の盛り写メみて、遠くから俺と判断できないだろうし。
「おまたせ、ゴメンね。寒かったでしょ?」
え?
その可愛い子が俺の前で言った。
う
う、う
うそおおおー!Σ(゚д゚lll)
可愛い過ぎるだろ…
期待してたが、その期待をさらに上回ってきた。
彼女はニッコリ微笑んでいる。
パッと思った。
小西真奈美に似ているなぁ、髪の色が明るいのでちょっと派手な印象だけど。
俺も童顔だか、彼女もかなり童顔。ただ、身につけているアクセサリーやバック、服装も大人の女性っぽかった。
119:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 10:58:48.04ID:XrOVwHEJ0
はよはよ
123:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 11:00:53.34ID:rMqcX0QK0
「可愛い…」
「え?あはは、ありがと。りゅうくんもやっぱ可愛いじゃん」
お世辞言われた…
「俺すぐわかった?」
「わかったよ、挙動不審だったしwwww
あ、ちょっとお手洗い行っていい?」
彼女は某百貨店を指差す。
「うん…」
やばい俺テンション上げなきゃ!
なんとなく彼女に引け目を感じて、いつものペースが出せてない!
彼女はそんな俺をまったく気にしていないようで
「さっき家を出るときね、傘広げたら~…」
ペラペラしゃべりながら歩いて行く。慌ててあとについていく俺。
お手洗いに行ったあと、再び百貨店をウロウロ…今度は二人で。
124:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 11:04:12.54ID:rMqcX0QK0
「ともみさんって、なんの仕事してんの?」
「……」
「?」
「ともみさんって誰よ?ww」
え?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
「いやいや、あなたのハンドルネームじゃん(汗」
「そんなのだったっけ?全然ピンと来ない名前www」
「えー?じゃあ、ピンとくる名前教えてよー。本名じゃなくてもいいから」
「○○」
「え?」
「私の名前、○○だよ」
照れながら言う彼女。
このやり取りは鮮明に覚えてるな。見た目と違い、わりと古風な名前でした。このスレでは本名使えないんで[ともみ]でいきます。
128:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 11:15:43.82ID:rMqcX0QK0
「仕事ね、なんだと思う?」
ともみさんと俺は百貨店をウロウロしなが話す。
「わからん、でもサービス業じゃない?」
ともみさんはニコっと笑うと
「あたり★」
と言って下に向かって指差す。
「え?ショップ店員ってこと?」
コクンとうなずく彼女。
「さあ、私は何を売ってるでしょう?」
「えー?服?」
「ブー」
「うーん、靴!」
「ブー」
「バックだ!」
「ブー」
「わかんない、ヒントヒント!」
「私が今身につけている物だよ」
彼女をジロジロ見る…
可愛い。
あ、
ネックレスにピアス、指輪がキラリと光ってる。
「アクセサリーか!」
「ブー!えー、当ててよー。当てるまで言わないからね」
違うの?
あと身につけている物って…
あれ?ですか?
これから俺が脱がすアレですか?
グフフ…
「下着?」
「…ちがうー。どうしてわかってくれないの(T ^ T)」
この時マジてわかりませんでした。
答えはしばらく教えてもらえなかったなぁ
152:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 11:45:00.23ID:DKgPZkVDi
時計
158:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 11:47:32.44ID:rMqcX0QK0
>>152
正解!
135: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】(1+0:8) :2013/10/09(水) 11:23:37.14ID:7V3ZvOc80
続きはよはよ
137:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 11:23:56.96ID:rMqcX0QK0
百貨店を出ると、どちらともなくホテル街の方へ歩いてく。
彼女はよくしゃべる。
1つ話を振ると10くらい話が帰ってくる。それが本当によかった。
俺は無口って訳ではないが頑張らないと話せない。とくに女の子には。
彼女といる時はとても心地よかった。
「りゅうくん、コンビニ寄ってこーよ」
「私、ここのホテルがいいー」
なんだかんだ、ともみさんに先導されてホテルへ入ってく(T ^ T)
14時からフリータイム。
現在13時半。
「待とっか」
そう言うと彼女はフロントで番号札を貰いロビーのソファに座る。
他にもフリータイム待ちのカップルが5組くらいいた。
たぶん、ともみさんは初めからこのホテルのフリータイムに入るつもりだったんじゃないか?
ひょっとしたらいつも使ってるホテルなのかも。
リードしてもらえるのは、情けないがありがたい。
俺もともみさんの隣りに座る。
141:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 11:32:56.31ID:rMqcX0QK0
「 りゅうくんは22歳だっけ?」
「うん、この間誕生日だったよ」
「じゃ9歳も違うんだ…まわりにどう見えるんだろw」
「カップルでしょ!」
「りゅうくん童顔なんだもん…そこが可愛いんだけど」
ドキッとした…お世辞に感じなかった。
俺は人に褒められたことはあまりない。
女性にルックス褒められるなんて、生まれて始めてだ。
「1番若くて何歳差くらいの人と付き合ったことある?」
「今の彼氏の前が6歳下だったかな?あ、でもエッチだけなら…
ちょっと前に18歳の子としたよ」
可愛い顔してサラッとビッチな発言をする。てか、犯罪じゃないか?
「えー!若い!どだった??」
「フフwww楽しかったよ。たまにメール来るけど、もう会わないだろうなぁ」
「なんで?楽しかったのに?」
「やっぱ若すぎたよーいろいろエッチ以外で子どもだなーって思ったもん。絶対付き合えない、カッコよかったけど」
そんな話をしているとフロントから番号を呼ばれ部屋へ移動。
147:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 11:40:09.36ID:rMqcX0QK0
部屋に入ってからも、彼女は喋る。まあ喋る。
楽しい!
まったく緊張していない。
俺今まで、こんなに女の人と会話弾んだことないよー(((o(*゚▽゚*)o)))
が…
時間はどんどん過ぎて行く。
彼女のお喋りは止まらない。
楽しいんだか…そろそろ…
さすがに夕方17時ちかくなってくると、焦ってくる。
「シャ、シャワー浴びよっかな~…」
俺一瞬の隙をついて、急ハンドルwww
155:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 11:46:27.25ID:rMqcX0QK0
「あ、うん。うわ!こんな時間じゃん!」
彼女ひたすら喋りすぎて時間を忘れていたよう。
「なんか、りゅうくんと話すのって、すごくたのしー!
私エッチしなくてもいいかもww」
( ;´Д`)…
いや、俺も楽しいよ?
すっごく楽しい。
でも
でも
おれ
えっちしたいぃぃ!
( ;´Д`)
とは言えない。
「うん…」
161:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 11:49:45.14ID:rMqcX0QK0
「じょ、冗談だよ(汗
りゅうくん先にシャワー浴びてきて★私はAV見てるからww」
冗談に聞こえなかったぞ
俺が
( ;´Д`)←こんな顔してたから空気読んでくれた気がする。
男の俺がムード作らなきゃ
彼女を楽しませるのも俺の仕事。
俺が女の子を楽しませようとすると、ムードと逆行していく…
なぜだ?!
シャワーから出ると、何やら聞こえる…
「あんあんっ」
163:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 11:55:03.22ID:rMqcX0QK0
ともみさん本当にAVを見ていた。
「この女優さん可愛いね」
AVから目を話さず彼女はいった。
「う、うん」
俺はどうリアクションすればいいんだ?!
「私も入ってくるね」
着ているものを脱ぎながら綺麗に畳んで重ねていく。
「ちょっとww見過ぎww」
「えwwいいじゃんww」
「私、自分の体がすきじゃないの。胸ちっちゃいし、お尻だけ大きいし。アンバランスじゃない?」
たしかに貧乳。Bカップくらい?
細身だけど、お尻の肉付きはよかった。
「アンバランスってwwそんなことないよ」
「だからジーンズとか穿けないの(T ^ T)いつもスカート」
下着姿で言う彼女。
十分魅力的です。
フルボッキです。
ともみさんはシャワーから出ると、バスタオル一枚巻いてベットに腰をかける。
俺に背を向けて再びAVを見始める…
キター!
完全にエッチタイムです。
166:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 12:04:34.51ID:rMqcX0QK0
俺はソロソロっと彼女に手を伸ばす。
腰のあたりを触ると、一瞬ビクッとする。
なんて綺麗な肌なんだ…
薄暗いがまるでCGみたいに綺麗に見える
「んーww」
「…」
俺無言で攻める。
「いやぁww」
手を払いのけられる。
?
あれ?
エッチタイムだよね?
もう一度、後ろからおっぱいへ手を持ってく。
「んww今AVみてるのーwwだめ」
??
??
え?
だめなの?
ダメなわけないです。
だけどね、この時…レベルの低い俺にはどうしていいかわからなかった…
「いや」「だめ」とは本気で嫌がってる訳じゃないです。
それはなんとなく分かってはいたのだが、どうしていいか分からない。
今思えば、続けて行けばいいだけなんだけど(汗
俺何も出来ず2人でAV鑑賞( ;´Д`)
10分以上は無言で、AV見ていた。内容なんてまったく入って来ない。
どうすればいいんだ?
168:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 12:11:37.01ID:rMqcX0QK0
とにかく、触らないとダメだよな?
俺に背を向けてAV見ているともみさんの背中に…
指でツンツン…
無反応。
ツンツン…
これが今の俺に出来る精一杯の攻めだった…
彼女は振り向くとフフッと笑った。
ドキッとした。
彼女はそっと俺の手を引いておっぱいの方へ…
そして言った
「りゅうくん…テレビ消して?」
170:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 12:13:20.22ID:gelHsA430
きたきたキタ━(゚∀゚)━!
171:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 12:14:27.57ID:hRyrBzVq0
なに焦らされてんだよ
最高じゃねーか
174:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 12:17:44.48ID:rMqcX0QK0
割愛するが無事ともみさんと合体した。
が、やはり1分持たなかった。
言い訳させて!
この日のために、毎日2回のオナを3日も我慢したんだって!
だからしょうがない。
しょうがない…
…
おれ
早漏なんだぁ(T ^ T)
始めて自覚しました。
180:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 12:22:46.73ID:rMqcX0QK0
エッチの技術は足りなかったけど、ともみさんとは会話の波長がすごく合った。
エッチの後も裸のまま、ベットで沢山話す。
彼氏の愚痴や
旦那さんとの出会いとか
後輩君とのノロケとか
楽しかった。
時間もそろそろ差し迫ってくる
なんとなく、有線をいじってたら聞いたことあるクラシックが流れる…
「あ、私これ好きなんだぁ」
「え?クラシック聞くの?」
「ほとんど聞かないけど、私小さい頃からピアノ習ってたから、これ弾けるよ」
裸でピアノを弾く真似するともみさん。
「え?マジで!すげー!聞きたいなぁ」
「前に彼氏にピアノのあるラブホに連れてってもらったことあるなぁ」
「いいなぁ…よし!じゃ次はそのラブホ行こうよ!」
どこにあるか分からないし、ノリで言っただけだったんだけど…
「え?つぎ?
私達に次はないよww」
( ゚д゚)え?
181:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 12:24:18.83ID:hRyrBzVq0
え!
184:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 12:29:13.13ID:rMqcX0QK0
…
いまなんて?
「え?もう会ってくれないの?」
「うん★」
笑顔のともみさん。
「チャットの人と、何度も会わないよwゴメンね」
え、えー…
シュンとなる俺。
また会いたいとダダコネたが、ともみさんは笑顔で「もうないよ」と
まあ、そうだよな…
今まで出会い系でもそうだったし。
旦那もいて、彼氏もいて、別に男に困ってないし
またチャットすれば、俺よりカッコ良くて、エッチうまくて、面白い男なんていくらでもいるだろう…
でも
190:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 12:33:14.13ID:rMqcX0QK0
でも
気が合うと思ったのは俺だけか?
楽しかったのは俺だけか?
本気で笑ったの俺だけか?
俺だけだったのか…?
なんだか無性に悔しい。
面と向かって言わなくてもいいじゃないか。
そう思うと俺の中で何かが吹っ切れた。
195:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 12:40:48.48ID:rMqcX0QK0
前触れなく彼女を押し倒した。
もう…
もう…ムードなんて関係ねぇ
獣のように、ともみさんの身体にむしゃぶりつく。
カッコつける必要もない今日以降会うことないんだ!
無言でともみさんを攻める。
彼女も突然で驚いていたが次第に喘ぎ始める。
ただただ彼女の身体を求めた
しかし俺は早漏
さっきよりは長かったが、すぐにはててしまう。
2回戦が終わった後、彼女が言う。
「どうしたの?wwなんかすごかった」
笑顔で言うともみさん。
悔しいが可愛い。
196:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 12:42:56.94ID:rMqcX0QK0
俺の気が全然収まらない。
再びともみさんを押し倒す。
ともみさんもスイッチが入ったかのようにエロくなり、お互いに身体を貪りあった。
「りゅうくん…入れて?」
だかゴムがなかった。
一瞬生で入れてしまおうかと思うが、そこはチキンの俺。
フロントに電話してゴムを持ってきてもらった。
そして
3回戦目が終わって、信じられない光景を目にすることになる。
197:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 12:43:34.20ID:c5w5YCnb0
既婚女性の余裕からなるエロスがたまらん
198:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 12:44:28.31ID:tYQiQ6yTP
それが女には結構効くよね
ピロートークとか意識すると盛り上がらなくて女のほうも退屈しがち
俺もネットで会った女とホテルで一回した後ずっと喋ってたら放流されたわ
女も結構楽しく喋ってるように見えたのに、って思うよな
206:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 12:50:46.72ID:rMqcX0QK0
お互いに余韻(?)に浸ってボーッとしていた。ちょっと会話がない。
すると、ともみさんが
「?」
急にベットからガバッと起きる。
「え、うそ」
「どうしたの?」
なにやら驚いている。俺がキョトンとしていると、ともみさんは部屋の明かりを少し明るくする。
シーツが濡れていた。
直径50cmくらいだろうか?子どものオネショみたいだった。
「??」
俺はなんだか状況がつかめない。
「私…潮吹いたぁ…」
え?∑(゚Д゚)
潮?
って、あのAVとかで見るアレ?
210:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 12:58:34.67ID:rMqcX0QK0
そういえば心当たりがあった。
彼女と合体しているとき対面座位だったのだが
下半身にビシャビシャと濡れた感覚があった
あの時かぁ…
「ははwwなんかうれしや」
俺は正直な感想を言った。
「ビックリしたww」
照れ臭そうに笑顔で言うともみさん。始めての経験って訳ではないようだ。
「そんなに吹くことないの?」
「ないよないない!」
「 俺始めて見たww」
「前に彼氏とバイブ使った時に吹いたけど…
入れてる時に出るのは始めて」
なんて話していたら時間は20時を過ぎていた。
212:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 13:02:10.15ID:rMqcX0QK0
「やばい、旦那さん帰ってきちゃうww」
急いでシャワーを浴びてホテルを出る。
外へ出ると雨は上がっていて濡れた道がキラキラしている。
駅までは5分でついてしまう。
「ちょっと旦那さんにメールするね、今日仕事ってことになってるから」
白い息を吐きながら、ともみさんは言った。
胸の奥がチクリとした。
旦那さんへの罪悪感だったと思う。
本当にもう会えないんだろうか?
今回俺は頑張った方だと思う。
でも相手が悪かった。
俺は彼女いない歴=年齢。
彼女とは別世界の人間。
また会いたい
と思った。
214:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 13:05:10.01ID:rMqcX0QK0
でも、これ以上会いたいと言うのは男らしくない気がして言えなかった。寂しい気持ちになった。
「今日はありがとね」
「え、あ。うん、こちらこそありがとう」
俺が急にかしこまったから、ドギマギするともみさん。
「ほっっっんとに楽しかった!」
「私も★いっぱい話聞いてくれたから、スッキリしちゃった。
別の意味でもスッキリしちゃったww」
「時間大丈夫?遅くなっちゃったね。ゴメン」
「全然大丈夫、いつもこのくらいの時間だし。旦那さんに仕事終わったメールもしたし」
別れの場所、駅についてしまう。
「じゃあ、旦那さんによろしくねww」
「うん、りゅうくん可愛いかったって言っとくww」
「彼氏さんにもよろしく」
「それは言えないww殺されるww」
「あははwwどっちも言えないでしょwwwww」
「あははwwww」
改札前で2人で笑う。
「りゅうくん、じゃあね…」
「うん、ありがとうね」
ともみさんは笑顔で手を降り改札通る。
「またね★」
彼女は最後にそう言って帰っていった。
215:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 13:06:13.26ID:hRyrBzVq0
うおぉぉぉ!!!!
227:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 13:25:49.75ID:H/m3bcpN0
後日談はよ
250:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 16:00:54.47ID:rGjFZ+zr0
…これ私のことかも
でも微妙に違う
252:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 17:06:10.36ID:3TVIFW5R0
>>250
おっさん仕事しろ
253:名も無き被検体774号+:2013/10/09(水) 17:19:49.82ID:4cSV+FFv0
>>250
おっさん静かに
272:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/09(水) 23:53:50.21ID:Ot5ZwJ0t0
お疲れ様です。今仕事終わりました!
17時から仕事だったんだけど
直前までニタニタしながらROMってたんだ。でも>>250見て凍りついたぞ!!
マジで勘弁してくれ((((;゚Д゚)))))))
おっさんだったんだよな?
おかげで仕事に集中できなかったよ…
みんなの支援に感謝です!
今日半休、明日休みなのでスレ立てました。家着いたら少し投下したいと思います。すぐ寝てしまいそうだが
276:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 00:46:55.24ID:kg9Rkz350
ともみさんと会ってから、俺は何日立っても、ともみさんのことが頭から離れなかった。
もう会わないと言ったともみさん。
またね★と言ったともみさん。
もう連絡とれなくなるかと思いきや、会ったその日に向こうからメールが来た。
楽しかったこと、気持ち良かったこと、会ってくれたお礼のメール。
彼女はデートの後は、欠かさず自分からお礼のメールをくれた。当たり前のことかもしれないけどモテる女の人って、こーゆーポイントを逃さないよね。
と、今客観的に思う^_^;
その後も連絡はちょこちょこ取った。
メールもしたし、たまに電話もかかってきた。
一応、人妻なのでこちらから電話することは一切しなかったが。
俺はずっと「また会いたい!」と伝え続けた。
ともみさんは俺を可愛いと言って褒めてくれる。だから男らしさを捨て甘えるようにアピールした。
しかし時期は12月。年末。
ショップ店員のともみさんは多忙だった。クリスマスは一年で一番時計が売れる
277:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 00:49:34.28ID:kg9Rkz350
それと、やはり彼氏さんや後輩くん、ついでに旦那の相手もしなきゃいけないwwww
メールで「後輩くんと◯◯行った~」とか
「彼氏に◯◯もらった~」とか
「旦那の実家行く~」とか
まあ忙しそうだった。
俺…
ゲーム…
いいんだ俺には冒険が待ってるさー
忙しいし!俺リア充…
年明け後、一度会う約束をしたがドタキャンされた。
朝一で体調が悪いとキャンセルのメール( ;´Д`)
あの時のガッカリっぷりはハンパなかったなぁ
間が空いてしまったし、半分もう会うことはないかもと諦めていたら…
「明日って暇?」
ともみさんからの突然のメール。
279:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 00:58:42.87ID:kg9Rkz350
キター(((o(*゚▽゚*)o)))
ええ、暇ですよ
毎日、ゲームとバイトしかしてません。
忙しい日がないです。はい
一月の終わりくらいにようやく二回目の出撃になった。
待ち合わせは前回と同じ場所、同じ時間。
これはまたラブホフリータイムってわけですね。ヌフフ(=゚ω゚)ノ
例によって待ち合わせには早く着く。
某百貨店のトイレの鏡で、髪のセットをいじくりまわし待つ。
280:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 01:00:14.45ID:JGRR/Oc60
近年まれに見る良スレ
支援
281:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 01:04:27.40ID:kg9Rkz350
今回は
俺にとっては未知のステージだ!
何故なら出会い系でも2回目会えたことがない。
奇跡的にネクストステージに立つことが出来た。
俺にはもう棄てるものはない。
作戦、それは全力。
何が何でも今後に繋げる。
俺の持てる力を使いつくす。
後のためにエリクサーとっとかないよ。てな感じ。
「おはよ~!ごめん、待った?」
またちょっと遅れて登場ともみさん。
「おはよ、今きたとこだよ。寒いね」
「あったかいものでも、飲もっか」
百貨店の中にあるカフェでお茶することに。
284:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 01:15:59.40ID:kg9Rkz350
今日も可愛いなぁ…
すっごいオシャレだし俺と並んで歩くの抵抗ないのだろうか?
ホットコーヒーをすすりながら、ともみさんをジッと見る。
「彼氏とさ…」
唐突にともみさんが語りだす。
「うん?」
「ちゃんと別れ話したんだ、昨日」
「なんて言ったの?」
「もう職場も違うし、会うのやめようって」
「うんうん」
「でも、やっぱり納得してくれなかった」
「…」
「他に男ができたんだろう!って。
実際そうなんだけど、言えないし…結局納得してもらえず…一年間大人しくしてたら別れるって」
ともみさんは深くため息をつく。
285:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 01:20:33.90ID:kg9Rkz350
「なにそれ…」
俺には全然理解できん。
「私いっ…つもちゃんと別れられないんだよね」
「まあ気持ちは伝えたんだし、ほっとけば?素っ気なくしてれば諦めるんじゃない?」
「うーん…すでにそんな感じなんだけど、電話やメールもすごいし、家の前で待ってたりするのよ」
「ストーカーじゃん…てか、向こうだって奥さんいるんでしょ?なんか修羅場になったら向こうだって困るんじゃ?」
「そこがさ、彼はすごいの。
『ともみの為ならどうなってもいい!』って、後先考えない人だった」
「何しでかすかわかんないね…」
「そうなの。
平気で中出ししたりするの。本気で子供作ろうとするんだよ」
((((;゚Д゚)))))))
「マジかよ…」
286:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 01:27:03.05ID:kg9Rkz350
「でも私も彼を好きだったころは嬉しかったんだけどね。
そんなに私のこと愛してくれてるんだって…
自分の生活めちゃめちゃになっても構わないってくらい愛されてたから」
内心…
彼氏さんもイカれてるが、ともみさんもどっかイカれてると思った。
そんなに愛に飢えてるのか?そんなふうに人を好きになるなんて
そ の 時 の 俺 には想像出来なかった。
「でも、私は今の旦那さんと別れる気にならなかったなぁ」
ともみさんはヘラヘラしているが、結構悩んでるんじゃないかと思った。
なんか力になりたい。
が、なにもできない(汗
なにもアドバイスできない。
やばいー
俺いいとこなし。
287:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 01:40:45.77ID:QuhRWFvz0
wktk
296:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 07:18:26.50ID:kg9Rkz350
カフェを出て、また百貨店をウロウロ。
女の人とウィンドウショッピングなんてしたことない俺。
金魚のフンみたいに、ともみさんについてく。
アクセサリーショップで
「これ可愛い~」
「これもいいね」
「これ持ってるよ」
とかとか。
どうリアクションしていいか分からず、とりあえず褒める(-_-;)
今回は次に繋げるんだ!
何処が可愛いかサッパリだが褒める!
彼女を楽しませないと!( ̄^ ̄)ゞ
297:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 07:42:37.02ID:kg9Rkz350
で、おれ…
「買ってあげるよ!」
ともみさんは一瞬エッとした顔をしたが、すぐに
「本当?!いいの?!」
瞳が宝石になってる?!?!
値段を見る。
15000円のネックレス。
実は俺、そこそこ金があった。
仮にも3年間社会人をやっていたし、実家暮らし。
月に一本ゲームがあれば他に金を使わなかった。
300万近く貯金があった。
金銭的には全然問題ない。
「いいよ、これでいい?」
「ありがとー★やった~」
キャッキャと喜ぶともみさん。
お金を払いながら、ふと思う。
俺ともみさんと会うの今日で2回目だよな?
物買ってあげるの早くないか?(汗
別に誕生日やクリスマスでもないし・・・
これじゃあ、なんとか局フラグになっちゃう(汗
300:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 08:12:22.80ID:PWYs18Fc0
金銭的にはたいしたことないのだが、今後の自分に不安になった。
俺は貢ぐ男なのか?
考えてみれば、人に物を買ってあげるなんて、生まれて始めてだ。
「本当にありがとー☆*:.。. o(≧▽≦)o .」
嬉しそうなともみさんを見ていると、まあいいかと思う。
この後、身体で返して貰えば。
「りゅうくん、カラオケいこ!」
ええええええ?!∑(゚Д゚)
「お、おう!」
ラブホは?
「歌いたーい」
303:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 08:25:42.61ID:PWYs18Fc0
何故かカラオケに行くことになったが、結局夕方ラブホに行きました。
なんだか、俺の心を弄ばれてるようだった。
ドキッとさせられたり、ガッカリさせられたり、喜んだり。
それは、毎日だった。
すごくメールをしてくるときもあれば、まったく返信がないときもあった。
いつも電話が来る時間があって
ともみさんが仕事が終わって、最寄り駅から家までの歩く時間。
20時半くらいかな。
毎日その時間になるとソワソワ…
電話くるかな?
キター!とか
今日は来ないか~とか
そのたびに喜んだりガッカリしたり…
305:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 08:30:11.72ID:PWYs18Fc0
会うペースも格段に上がった。
二週間に一回くらいかな?
ともみさんはわりと病弱で、朝一体調悪くてドタキャンは多々あったが(-_-;)
それも含めて一喜一憂した。
306:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 08:35:09.45ID:PWYs18Fc0
三回目会った時はバレンタインデー直前でした。
生まれて始めてチョコもらった(親妹以外で)
「私…料理とか全然ダメだから既製品でゴメンね」とか言ってたが
本当に嬉しかった。
この日、例のストーカー気味の彼氏の話をラブホでしてたんだけど。
「彼は白のレガシーに乗ってるんだけど。この間、家の前に停まってて…」
「げぇー…大丈夫だったの?」
307:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 08:35:14.79ID:PP2eNua+0
俺もいま体調悪い....下痢だわ....
310:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 08:40:00.07ID:PWYs18Fc0
>>307
正露丸!
ともみさんの病弱は朝一の気分で
Hする気分じゃない
出かけるのだるいも
含まれると思われる。補足すみません
308:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 08:38:06.37ID:98mJFm+r0
若者向け百貨店の時計店か?
友達だが、似たような女を知ってるw
313:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 08:49:06.26ID:PWYs18Fc0
>>308
ご想像にお任せしますww
下手くそな文章なので説明不足やわかりずらいところは質問に答えられますが
特定やストーリー的にネタバレになりそうな質問はスルーしようと思ってます。よろしくお願いします。
312:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 08:44:44.91ID:PWYs18Fc0
「ちょー鬱になったんだけど。
なんか全然関係ない人の車だったみたい」
「なんだよー…よかった…」
「白い似た車見るとビクビクしちゃって」
その日は結構思いつめてた。シュンとして話す。
なんか俺に出来ることはないのか?
必死で考えた。
「やっぱ旦那さんにバレんのが一番やばいよね?」
「うん…」
…。
「俺が電話しようか?」
314:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 08:50:46.66ID:E0l0Myjqi
はよはよ
319:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 09:00:53.41ID:PWYs18Fc0
「?」
ともみさん額にはてなマーク。
「彼氏さんに」
ともみさんはアハハと笑うと
「なんていうのよ~?」
「俺が旦那さんの振りしてね。もう付きまとうなって」
ハッとするともみさん。
「…」
「彼氏さんと旦那さん面識ないんでしょ?電話だったら、わかんないよ」
これは俺にしかできない。
友達には言えないだろうし、というか、知り合いに言える悩みじゃない。
ともみさんの不倫を知ってて、部外者だからこそ出来る。
320:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 09:06:22.87ID:PWYs18Fc0
「そんな…そんなこと頼めないよ。巻き込めないよ…」
「なんでよ?我ながらいい案だと思うんだけど…」
「りゅうくんに迷惑かけたくないもん…」
「俺は力になりたいんだけど」
「…ありがと。
うれしい。でも自分で蒔いた種だもん。これは人を頼っちゃダメなことだよ。
大丈夫。
なんとかなるよ、暴露たらそんときに考えるよ」
笑顔に戻るともみさん。
「…」
「りゅうくんは話を聞いてくれるだけで助かる」
「…」
「りゅうくんといると私癒されるんだぁ…」
ソファに二人で座って話してたんだけど、ともみさんは俺の肩に寄り添う。
322:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 09:10:26.45ID:PWYs18Fc0
すごくいい雰囲気。
だけど俺女の人に甘えられたことない。
ともみさんが寄り添ってきた瞬間
俺
フリーズ。
どうしていいのかわからん!
323:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 09:13:26.00ID:PP2eNua+0
wktk
325:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 09:15:05.25ID:PWYs18Fc0
冷静な今であれば
抱き寄せるとか
頭ナデナデとか
キスとか
対応方法が思いつくのだが、そんときはマジでパニック。ともみさんが離れるまでフリーズ。
避けたい衝動にかられましたww
結局ストーカー彼氏は、しばらく様子見ってことになりました。
もしやばかったら、マジで俺が旦那の振りして電話しようと思った。
327:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 09:23:12.35ID:PWYs18Fc0
月に2.3回会うようになるとセフレができたんだなぁと自覚する。
ほとんどちょっとブラブラしてから、いつものホテルへ直行だった。
エッチの相性もよかったが会話の波長がなによりよかった。
いろんな話したなぁ…ともみさんは教養が広く、クラシックや芸術の話から漫画の話(ワンピースとか)まで
旦那さんがゲームするみたいで、少しだけメタルギアの話もしたなwww
ゲーマーの俺、ゲームの話にがっつき過ぎないようこらえたwww
さすがにさ、4回目あった時に何話したとか、5回目の時何した!とか細かくは覚えてない。
でも色んな経験をさせてもらった。
329:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 09:35:36.60ID:PWYs18Fc0
・コスプレ
ラブホのレンタル衣装です。1000円だったかな?
俺はOLのスーツ?がいいと言ったのに、ともみさんは嫌だと言うのでセーラー服に。
年上好きの俺としては、制服萌えはないんだけど…
…
「どう?」
ニコッと笑うともみさん。
…
「いい!」
いいじゃん!
いいいい!
なんかね!
似合うわけではないんだけど、ギャップがたまらん!
激しく萌えました…
331:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 09:45:37.44ID:PWYs18Fc0
「りゅうくん」
一回戦目が終わると、セーラー服のままともみさんと話す。
「ん?」
「今度はりゅうくんコレきて見てよ」
満面の笑みで言う。
「えーやだよ。ありえないよ」
「似合うと思うよWw」
「絶対嫌だ!想像するとキモイもん」
「この間、後輩くんとホテル言った時もコレきたんだけど」
「え、なんだ2回目だったの?」
「そそwwその時にね、後輩くんがね、このセーラー服を」
「うんうん」
「着たのww私大爆笑しちゃってさー(≧∇≦)
りゅうくんも着たら面白いかな~ってww」
「なにしてんの?後輩くん。もっと真面目なイメージだったのに」
「普段は真面目だよー。すっごく。でも二人きりになると変態なの。セーラー服着たまま私とエッチしたいとか、おしっこ飲みたいとか、職場のバックヤードでしたいとかww」
「くぁ…イメージ崩れた。その要望に答えてるの?」
「さすがに私でも無理なものは無理ww真面目なのに、私には変態なのが可愛い」
うむ?
無理じゃないのはやってるということだな??
333:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 09:49:11.60ID:PWYs18Fc0
・おもちゃ
ローター初体験しました。
新鮮だったけど
ぶびいいいいい…
「あっあっ」
「…」
ぶびいいぃぃ…
なんかつまんなくね?
334:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 09:51:41.31ID:PWYs18Fc0
・お勉強
「ちがうちがう、そうじゃなくて…」
「難しいなぁこう?」
「もっとやさしく、そうそう…ぁっ…うん…いいょ…」
エッチの指導もしてもらったな。
憧れのシチュエーションだか
実際にやるとなんとも情けない気持ちになった。
335:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 09:57:53.93ID:PWYs18Fc0
他にも色々あったが、これ以上のメシマズ話は、なるだけカットしようwww
ともみさんと会うようになって、俺は毎日楽しかった。
この楽しさが"あの感情"であることは、この時の俺は気づいていなかった。
エッチをする特定の相手がいる。
それは
彼女いない歴=年齢の俺には、なにより自信になったんだよな
一生モテないと思っていた俺を
ともみさんは褒めてくれる。
ともみさんに褒められるたびに俺は自分に自信がついていった。
337:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 10:04:21.82ID:PWYs18Fc0
その頃からバイト先の仲間とも仲良くなり始め、よく飲み会に顔出すようになった。
俺は○○バーガーでバイトしている
働いている奴らは大学生ばっか、可愛い女子大生も結構いた。
俺は歳は近かったが、高卒脱サラフリーターでネクラな俺は馴染めないでいたが
ともみさんと出会って
少し自信がついた俺は、いつの間にか友達と呼べるほどのグループの中に入っていた。
バイト仲間でスノボーいったり、ドライブいったり、温泉行ったり、週2回は飲み会だった
338:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 10:12:24.51ID:PWYs18Fc0
特にバイト先の社員である熊越さんには、かなり気にかけてもらった。
色白ででかい白熊みたいな27歳既婚者。
「りゅうー!飲みいくぞ!」
熊越さんは酒が飲めないのに、バイトみんなを飲みに誘う。
「は、はい( ̄◇ ̄;)」
「なんだ乗り気じゃないのか?来ないんならアレバラすぞww」
「いやいや!行くって言ってるじゃないですか~www」
熊越さんだけには、ともみさんのことを言ってあった。それだけ信用していたし、彼も本気でバラすつもりはまったくない。
339:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 10:13:42.82ID:PWYs18Fc0
「最近、セフレとどうよ?」
「セフレって呼ぶのやめてくださいよー。昨日会いましたよ」
自然と顔がにやける俺。
「それで昨日仕事中腰をおさえてたのかよーコノヤロ」
「あはは。サーセン」
「今度一回俺にも会わせろよ、なっな?」
「だめでーす」
「チクショー、お前ばっかいい思いしやがって~」
そこへ女子大生の瑠美ちゃんがくる。
「なーに話してんの?」
340:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 10:20:37.76ID:PWYs18Fc0
「な、なんでもないよ」
女子に聞かれてはマズイ。
ドギマギする俺。
「女の子にはキツイ下ネタだけど聞きたい?」
デブッとしたお腹もポンポンしながら、熊越さんは言った。
「やだー。熊さんwww仕事中に変なこと話さないでくださいよー」
笑顔で言う瑠美ちゃん。かわいい顔して意外と下ネタ好きな女子大生。
「るみるみ、今日も飲みいくぞー」
「はーい♪いこいこ」
夜中の二時にバイトが終わり、裏の居酒屋に飲みに行く。
ちょっと前までは、家でゲームばっかりだったのに
気がつくと大学生に囲まれて、同じノリで酒イッキしている。
ゲームの時間も徐々に少なくなっていった。
343:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 10:26:19.68ID:PWYs18Fc0
とある日
いつものように、ともみさんに メールをした。
「昨日飲み会で始めて王様ゲームしたよー。男とキスしまくっちゃった最悪」と
珍しく昼過ぎにともみさんから電話がある。
ブーブーブー
携帯のバイブね。
「はーい?」電話で出る。
「もしもーし、りゅうくん?」
346:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 10:30:43.32ID:PWYs18Fc0
「珍しいね、こんな時間に。今日は休みなんだ」
「そー。りゅうくんは何してたの?」
「今、近くの市民プールの更衣室。泳いでた」
「りゅうくん泳げるんだ?私、浮き輪ないと溺れちゃう」
「ともみさんの水着みたいなぁ」
「ダメダメ、私胸ないから」
「ともみさんは何してたの?家?」
「今家だよーさっきまで後輩くんと会ってたよ」
「早くない?もう帰ってきたの?」
まだ昼の2時前。当然の質問をした。
「午後から彼が仕事でね。午前中にちょっとだけね、私短いの嫌なんだけどね」
「ん?」
短いの?
348:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 10:40:50.82ID:PWYs18Fc0
「ホテル。りゅうくんの時みたいにゆっくりマッタリしながらエッチしたい」
「あぁ」
胸の奥がモヤッとした。
そーゆーことか
さっきまでラブホにいたってことか
俺が泳いでる間、エッチしてたんだ…
うーん。なんだこの気持ち。
349:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 10:53:50.74ID:PWYs18Fc0
「どうだった?」
聞きたくもないことを聞いてしまった。
「どうってwww
別に普通だよ。りゅうくんこそ王様ゲームどだった?」
「最悪だよー。男とディープキスさせられて、『お前下手くそだな』って言われた」
「あはは、今度私が練習相手してあげる★男だけで王様ゲームしたの?」
「そんなわけないじゃんww
でも二人しか女の子いなかったから、男とばっか色々やったよ」
「ふーん、女の子ともキスしたんだぁ」
ともみさんの声のトーンが落ちた。
気がした…
351:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 10:58:14.65ID:PWYs18Fc0
フフフwwwヤキモチか?俺だってともみさんがいない時にヨロシクやってんだ!
( ̄◇ ̄;)ま、実際は軽くキスしたくらいだけど。
「あーあ、ヒマだからチャットでもしようかな★」ともみさんが唐突に言った。
またモヤッとした。
353: 忍法帖【Lv=4,xxxP】(2+0:8) :2013/10/10(木) 11:02:12.29ID:h0U8XsJi0
これが駆け引きか
354:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 11:06:21.15ID:hGTMQL7e0
おもろいなー
356:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 11:07:13.51ID:PWYs18Fc0
「後輩くんとラブラブなのに、まだ出会い求めてるの?」
「チャットは暇つぶしだよ
でもいい出会いはいつでもwelcomeな私だけどwww
あ、りゅうくん誰か紹介してよ」
ムッとした。
何が嬉しくて俺が男紹介しなきゃいかんのだ。
「あー。友達にも言われたよ。
ともみさん紹介してって」
「本当ぉ?してして★」
「やだよー」
「いいじゃん」
「やだ」
俺はぶっきらぼうに言った。
明らかに不機嫌なトーンで
「なんで?いいじゃん。紹介してよ」
紹介なんてするわけないじゃん。
「やだって」
「だからなんで??」
俺とは正反対に、ともみさんは明るく喋る。
358:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 11:08:45.13ID:2fUaKJXOP
見事に調教されてるな
俺もこんなビッチに調教されたいわ
359:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 11:14:12.29ID:PWYs18Fc0
なんで?って
当たり前じゃん
紹介したら、俺の友達にも手を出すかもって思うからだよ。とは言えないが
「俺になんの得もないじゃん」
「じゃあ私もりゅうくんに誰か紹介すればいいの?」
なんでそうなる?
「俺は『紹介して』なんて言ってないじゃん、とにかくしないよ」
「じゃぁなんでダメなの~?得がなくたっていいじゃん」
なにを言わせたいんだ?
363:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 11:21:19.84ID:PWYs18Fc0
モヤモヤとムカムカが入り混じり、話していたくなくなってた。
「もういいって。俺帰るから切るよ」
「うん…」
最悪に気分が悪かった。
なんでこんな感じになったんだ?
始めて俺から電話を切り上げた。
なんとなんくモヤモヤした気持ちのまま、市民プールを出る。
チャリで猛ダッシュ。
だーーー!!
なんだこの気持ち!
と、叫びたい。
このどうしていいのかわからない気持ちを振り落としたい。
そんなことを思いながら、家までチャリを全力でこいだ。
365:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 11:29:33.66ID:PWYs18Fc0
汗だくで家につくと、ともみさんからメールがきていた。
「なんかゴメンね、本気で紹介して欲しいなんて思ってないよ。イジけるりゅうくんが可愛くて★
ちょっと意地悪しちゃった」
(;゜0゜)
…。
…。
胸のモヤモヤがスーっと晴れてくのが、自分でわかった。
そして、俺は気付いてしまう。
369:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 11:36:07.96ID:PWYs18Fc0
俺、まさか今ヤキモチ妬いてた?
他の男の話聞いて、嫌な気分になってた。
俺…
ともみさんを…
好きなのか?
付き合ってる男いっぱいいるぞ?
人妻だぞ?
歳が9個も違うぞ?
おれ…
ともみさんが好きなのか?
考えてみれば、ここ数ヶ月
寝ても覚めてもともみさんの事を考えている。答えはあまりに簡単だ。
372:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 11:45:06.38ID:PWYs18Fc0
俺はともみさんが好きだ
気付いてしまった。
好きになるって、こんな苦い気持ちなんだな。
初恋ではないのにそんなことおもった。
ヤキモチ妬くのは初めてだ。
ヤキモチ妬いても何もならない
俺には彼女を束縛する権利もないし
ともみさんが他の男の話をするのは悪いことでもなんでもない
俺はただのセフレなのだから
好きと気が付いたからといって俺達の関係が変わることはない
変えることも出来ない
でも、モヤモヤした気持ちが嫌だ
どうにも出来ないのに
俺は気が付いてしまった気持ちを無理矢理押し込んだ。胸の奥の方に。
376:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 12:01:01.48ID:PWYs18Fc0
冬の終わりが見え始めた頃
俺はY駅のホームを歩いていた。
友達と予定があって来ている訳だが…
その予定より前に寄りたい場所があった。
Y駅に隣接する百貨店の、とある売り場。
買い物じゃないのはわかるよね?
そうです。
ともみさんがショップ店員として働く職場
377:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 12:10:24.05ID:PWYs18Fc0
セフレが職場に来たら迷惑だって?
そうだよね、俺もそう思ってたwwww
ちょっと前に会った時にともみさんが
「元元彼が売り場に来たんだぁー」
と、楽しそうに語ってた。
その元元彼はもちろん不倫で、俺と歳もあまり変わらない。ともみさんからフッたらしい。
そんな彼がいっていいなら、俺だっていいでしょ?
職場の話はいっぱい聞いてるし、実際見てみたいじゃん。
ちなみに、ともみさんを驚かしたく黙って行くことにした。
381:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 12:17:27.86ID:PWYs18Fc0
友達との予定より、ともみさんの職場のことばかり考えながら駅を歩く。
あくまで、ちょっと近くに来たから寄ったってだけ…ってことにしよう。
予定あるからって、サラッと見て帰ろう。
なんか俺ストーカーみたいだな
いやいや、忙しそうにしてたら黙って帰ろう。
384:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 12:25:59.92ID:PWYs18Fc0
某百貨店に入る。
「いらっしゃいませ~」
甲高い声が俺を迎え入れる。
周りには可愛いショップ店員しかいない。なんなら他の客まで可愛く見えてくる。
ここは顔が良くないと入っちゃいけないのだろうか?
周りにいるやつらはみんなリア充に見える。こんなとこで買い物したことない俺としては、別の国…いや別の世界に見える。
引け目を感じるが
憧れにも似た感情が湧いて来るのがわかった。
俺はこの世界とは一生無縁なのだろうか・・・?
385:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 12:32:23.79ID:PWYs18Fc0
ともみさんのいる職場は8F時計売り場。
うーん、俺って腕時計しないんだよね。
全然興味ないし。
エスカレーターで8Fへ到着…
∑(゚Д゚)うわ!
いきなり目の前に時計売り場が!!
まだ心の準備が(汗
とっさに向かいショップに隠れる。
あ、あせったぁ
いつもはともみさんと二人でしか会わないが、今日はともみさんの職場の仲間もいる。
そう、後輩くんも同じ職場だ。
俺みたいなのと知り合いって思われたくないんじゃなかろうか?
精一杯オシャレをしてきたが、全身ユニ○ロ。
387:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 12:44:43.69ID:PWYs18Fc0
ふと気付くと、目の前にジーンズがたくさんある。時計売り場の向かいはメンズカジュアルジーンズショップだった。
何気なくジーンズをみる。
デザインより前に値段をみると
[9750円]
たかっ!と思った。その時の俺には高く感じた。
ジーンズの影から時計売り場を見る。
ジー
俺って危ない人だ(笑
ともみさんは見えない。
いないのか?休憩中か?
今日は仕事って言ってたのに
他の店員もやっぱ可愛いし、カッコいい
何故か汗が出てくる
やはり帰ろうか?
迷いながらジーンズショップをウロウロしていると…
390:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 12:55:45.46ID:PWYs18Fc0
「もしよろしければご試着してみてくださいね!」
うわっ!∑(゚Д゚)
ジーンズショップの店員に声かけられた。やばい…
ちくしょう、いくぜ!
ショップを出て向かいの時計売り場へ逃げる…
時計売り場に入って、すぐともみさんを見つけた。
服がいつもと違う…
いつもは長めのスカートに、ユルっとした可愛らしい服。
職場では、タイトなミニスカートに落ち着いた色のカラーシャツ。OLとは違うけど、かしこまった服装だ。
あのお尻やばいなぁ
ただでさえすごい色気が倍増してる(¬_¬)
きて良かったーやっぱ可愛い
他のショップ店員を群を抜いて可愛い。
「あっ!」
ともみさんが俺に気付いた。
目をまんまるにして驚く
393:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 13:11:33.52ID:PWYs18Fc0
この顔が見たくて黙ってきたのだ
「りゅうく~ん、どしたの?ビックリした」
ニッコリ笑うともみさん。可愛い過ぎるぜ…
「ちょっと近くに来たから寄ってみましたwww」
「どんな時計をお探しですかぁ?」
ニヤニヤしながら営業トークに入るともみさん。
「僕みたいなのに似合う時計ってどんなのでしょう?」
どんな接客するのか気になりノリに乗っかる。
「こちらなんかどうでしょうか?
ブライトニングのナンチャラカンチャラ…」(覚えてません)
「ほーどれどれ」
例によって値段から見る。
[350000]
「買えるかwww」
「あははww真面目に接客するとカジュアルな時計がいいよね」
「そっかー」
と、ディスプレイされている時計を見るが興味が湧かない。
395:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 13:15:47.43ID:PWYs18Fc0
俺が興味あるのは、ともみさんだけだぜー
「ねね、服いつもとちがうね」
「そうなのよー、襟付きじゃないといけないの」
不満そうなともみさん。
「俺は好きだけど、その服。似合うってか、エロいなww」
「バカ」
割と嬉しそうに笑う。
「あ、そうそう。後ろにいるのが、みっちーとパムちゃんだよ」
後ろに女性二人がこっちを見ている。
いつもともみさんの話に出てくる仲良し三人組みの二人のようだ。
「あっちがショップ長」
イケメンなおじさんがいた。
あと店には、もう1人男性がいた。他のお客さんを接客している。
「あの人が後輩くんだよ」
398:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 13:26:53.79ID:PWYs18Fc0
胸の中がモヤモヤっとした。
あれが後輩くん。
後輩くんと言っても30歳くらいの大人の男性って感じだ。22の俺から見れば、おっさんだか…
意外だったのが、けしてカッコ良くない。ブサメンではないが間違いなくモテるタイプではないだろうなぁ
俺、人のこといえないがwww
ともみさんの好みは変わってるのかもしれない。
俺を相手してくれてるのもそうだし
前に彼氏の写真を見たがぽっちゃりしたおじさんだった。
「ふーん、なんかイメージと違ったなぁ」
「後輩くんはヤキモチ妬きだから、りゅうくんと話してるとこ見せつけよ!」
小声で俺に耳打ちする。
ともみさん目がwktkしてるよ
「いやいや、いやだよー」
なんで俺がそんなことを。
399:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 13:32:47.00ID:PWYs18Fc0
その後も少し雑談して俺は店を後にした。
ともみさんは驚くほどいつもと変わらなかった。うれしかった。
嬉しい反面、モヤモヤも相変わらずあった。
後輩くんを見たからか?なんか二人ラブラブなんだろーな
今日も一緒に帰ったりするのだろうか?
駅前を歩いてるとメールが来る。
「休憩だー
りゅうくん帰ったあと、売り場のみんなにどうゆう関係?って、聞かれた(笑)りゅうくん童顔過ぎるよ、みんな10代だと思ってたよ」
メールを見た瞬間、モヤモヤが吹き飛ぶ。
ニヤニヤしながらメールを返す俺。もう完全にこの後の予定を忘れてます。
メールが終わると、再びモヤモヤ…俺、情緒不安定だ
400:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 13:40:19.95ID:PWYs18Fc0
数日後。
いつものようにバイト前にともみさんと電話をしていて、誕生日の話になった。
「ともみさん、誕生日いつなの?」
「ん?実は来週○日」
あんまり言いたくなさそうに言った。
「えー?!?!それ早く言ってよ!プレゼント買ってないよ!」
「あはは、プレゼントはいつでも受け付けてるから大丈夫だよ★」
「誕生日前に会えるのは明後日しかないじゃん…」
「気にしないでいいよ、もう32だよ?誕生日嬉しくないもん」
二日後に会う約束をしていた。
プレゼント買うなら明日しかないじゃん!プレゼント何にするか?実は思い当たる物がひとつあった。
とあるショップのネックレス
あれしかないよな…
考える時間はない。
ベタで申し訳ないが、ともみさんが前に可愛いほしい!と言っていたのを覚えていた。
次の日、朝からプレゼントを買いに行った。
401:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 13:43:36.24ID:PWYs18Fc0
よかった、売ってたよ
ほかに何あげていいかわからないし
これなら絶対喜んでもらえるよな?
うん!
たぶん大丈夫だろ…
うん
大丈夫だよな?
もう買ってたりしないよな?
…
不安だ。
後輩くんや彼氏さんは、ともみさんに何をあげるんだろう?
二人とも奥さんいるんだし、そんな高い物じゃないだろう・・
でも俺よりともみさんを喜ばすんだろうなぁ
404:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 13:50:09.80ID:PWYs18Fc0
(-_-;)
俺、最近本当に気分の上げ下げが激しい。
どうしたんだ?俺の頭は?
モヤモヤするし
気持ちがコントロールできん。
正直、気持ちが悪い。いや、気分が悪い?
うーん、文章で表せない感情。
ゲーム感覚で始めたエッチ目的の出会い系。エッチできたし、このゲームは勝ち越してると思ってた。でも…
相手を好きになってしまったら負けなのかも
この恋愛にはゴールがない。
告白→付き合うってルートがない
俺がもっとイケメンだったら
もっと大人だったら
違うルートもあったかも。
だけど俺は彼女いない歴 = 年齢
強敵ばかりのダンジョンに足を踏み入れ、進むことも戻ることも出来ない。
俺はリレミトを使えない!
次の日プレゼントを握りしめ、ともみさんに会いに行く。
俺はまだ知らなかった。
ともみさんと会うのが
セ フ レ と し て 最後に日になることを。
413:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 14:40:00.65ID:BfR+IKfN0
いつもの時間いつもの場所で俺は待つ。
俺は相変わらず待ち合わせの一時間以上前から待っている。
実は待ってる時間が好きなのかも。
会ってしまったら、楽しくてあっという間に終わってしまう。
今日は誕生日プレゼントを渡すのだか
もう一つ俺はやることがあった。
彼女ができた事がないことをカミングアウトすること。
今までいたことあるように喋ってた。
ともみさんは俺のこと深く聞かないし。というか、いつも自分のことずーと喋ってるしwww
でも誤魔化し続けてバレるのが嫌だし
俺にとっては勇気がいることだった。
幻滅されないかな?
今ぐらい仲よければ大丈夫だよな?
自問自答しながら、なんて言うか考える。
「おはよ★」
「おはよ、ともみさん」
考えがまとまらないうちに来てしまった。
414:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 14:43:24.25ID:BfR+IKfN0
いつも通りちょっと遅れて登場ともみさん。
可愛らしいテイラードジャケットにロングスカートを合わせてる。
オシャレ感ハンパねぇ~!!
胸には俺が前に買ってあげたネックレスを付けている。
そういや、またネックレスのプレゼントだ(~_~;)
今頃気付いた、俺バカだwww
「CDショップいこー★」
いつも通りラブホフリータイムまでブラブラ。ちょっとデートっぽいので、この時間も好きだ。
可愛い彼女を連れて街を歩く。
なんとも優越感がたまらない…
415:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 14:44:36.59ID:7eWueQzi0
wktk
417:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 14:45:47.90ID:BfR+IKfN0
街角でなにやらTVの撮影っぽいのを(インタビュー?)やっていた。
「なんかやってるー」
「…。私あーゆーのきらーい」
そそくさと離れるともみさん。
そか、仮にもともみさんは人妻だった。俺と一緒なとこを写されたらマズイもんなぁ?
時々、人妻ってことをわすれちゃう
CDショップをぶらつき、いつものラブホへ。すっかりこのラブホの常連客だ。
422:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 15:00:02.43ID:BfR+IKfN0
「ともみさんってさ、浮気とかばれたことないの?」
ラブホに着いてソファでご飯食べながら聞いた。
「今の旦那さんにはないねー。昔の彼氏にはあったね」
コンビニのパスタを食べながらモゴモゴともみさんは言った。
「昔から浮気してたの?」
「うーん、結婚前は今より酷かったなぁ今は落ち着きました★」
エヘっと笑う。
「いやいや、全然落ち着いてないから」
二人でアハハと笑った。
「俺さ…俺はさ…」
箸を置いて意を決する俺。
「うん?」
今だ!彼女いない歴を言うなら今だ!話の流れ的に今だ。
「ちょと言いづらいんだけど…」
「え?なに?」
「あの…」
やばい(~_~;)もったいぶり過ぎていえない。
「え?なになに?深刻な顔して怖いよ」
「俺はさ…今まで…彼女出来たことないんだよね。実は」
「…」
いってしまった…
( ゚д゚)
キョトンとするともみさん。
「…」
あれ?聞こえなかったか?伝わらなかったか?
「あの…だから、俺彼女出来たことないんだ」
「うん…
425:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 15:08:43.34ID:BfR+IKfN0
そうだと思ってたけど…え?それだけ?」
(´Д` )え?
ひょっとして…
ばれてたぁぁ!!!
「なによー。急にかしこまるからびっくりするじゃん」
「やっぱわかるんだぁ…」
「うん、わかるよー。気にしてる感じだったから触れなかったけど」
フフっと微笑む。
「まあ、りゅうくんが恋愛経験豊富だったら逆にショックです」
そう言うと、ともみさんは俺の頬にキスをした。
「そろそろシャワー浴びよ?」
427:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 15:13:50.63ID:BfR+IKfN0
俺の一番のコンプレックスさえ、ともみさんは包んでくれる。
ともみさんといると、自分のネガティブな部分が癒されていく。
シャワーを浴びると、ベットでイチャつく。
もうお互いがお互いの感じる場所はわかっている。
永いキスをしながら、胸を揉む。
「ぅん…」
小さめのおっぱいだが驚くほど柔らかい…
だんだんと興奮していき、思考が止まる。何も考えずお互いを貪り合う。
この瞬間は…俺だけのものだ。
今だけ…ともみさんは俺のものだ。
433:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 15:28:27.96ID:BfR+IKfN0
この日は数えきれないくらいエッチした。
早漏だけど、すぐに復活することが救いだったな。
「うわ、21時過ぎてんじゃん!旦那さんに怒られる…」
「マジで…?!どうしよ。今日も仕事ってことになってるんでしょ?」
ともみさん裸で携帯持ってぴょんぴょんしてる。
「どうしよ、どうしよ…
今日…急遽飲みに行くことにしよう!」
「大丈夫?」
「うん、でも旦那さんご飯作っちゃっただろうから怒るかもなぁ」
「…」
ちょっと罪悪感。今さらだが。
「旦那さんなんだって?」
「『わかった』って…この感じは怒ってるなぁ」
「…」
「…」
暗くなる2人。
439:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 15:45:21.60ID:BfR+IKfN0
「あ、あのさ。これ、誕生日プレゼント!」
「うわ、突然wwwwこのタイミング?」
なんか折角、ともみさんと一緒にいるのに暗くなるのはもったいない!
今さら旦那さんに罪悪感抱いてもしょうがない!
旦那さんの気持ちを考えれば、最低なことをしているのはわかっている(つもりだったし)
人妻と知ってて会っていたし、自分の行いを正当化する気もない。
でも、この時は俺とともみさんの時間を誰にも邪魔されたくなかった。
「え?!!!ageteじゃん!!うそー!」
おおー!
予想以上のリアクション。うれしー。
「ありがとー!大事にするよーー!ありがとーー!」
「喜んでもらえてよかった。てか、またネックレスでごめんwww」
「二つ目だね。あ、いいこと思いついた★」
441:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 15:50:14.16ID:BfR+IKfN0
そういうとともみさんは、あげたネックレスのチャームを外す。
「?」
そして、今している前にあげたネックレスにつける。
「どう?この2連のネックレス。よくない?すっごく合うよ!」
おお!
すごい!
一つのチェーンに2つのチャーム。合うよ…
お、おしゃれ~( ゚д゚)
ともみさん…可愛いっす。
裸にネックレスたまんねーっす。
442:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 15:54:04.13ID:BfR+IKfN0
「本当にありがとー★」
この笑顔がみれるだけで、最高に幸せな気分になる。
「ともみさんの笑顔はチョー癒されるわ」
「私もりゅうくんの笑顔好きよ」
お礼と言わんばかりに、ともみさんはキスをしてくる。
そして、最終ラウンドに突入…
この時が今も昔も含めて、一番のエッチしたかもなぁ
終電ギリギリまでエッチして、ラブホ代はフリータイムで入ったはずなのに21000円くらいだった。(延長延長、ピザ頼んだり)
いつより帰りは遅いが、いつもの場所でバイバイ…
この先に待っている苦しみは微塵も想像してなかった。
445:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 15:59:17.45ID:g0e1w9vIi
苦しみだと!?!?!?
447:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 16:00:00.33ID:Q8qdnTqoi
パンツの替えがもう無い
449:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 16:00:37.12ID:BfR+IKfN0
よく(?)女の人が言う。
『あの男一度エッチしたくらいで彼氏面するのよー』
俺は言われたことないが気持ちはわかる。
ともみさんと会った後は気持ちが盛り上がってしまう。
余韻が残るように次の日もあのラブラブ感が忘れられない。
その次の日も
そのまた次の日も
だけどね、女性は(ともみさんは?)違うんですよ。
やはり少しは盛り上がるもんだけど、ほんの少し。男と差がある。
次の日からメールが返ってこなかったりする。
457:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 16:11:41.24ID:BfR+IKfN0
楽しかった分だけ会えないときが寂しい。それでもともみさんは容赦ない。
「後輩くんと水族館いったぁー」
「元彼と飲み行ったんだけどさぁ」
「旦那さんとエッチしたんだけどね、、、」
とか。
おしゃべりなともみさん電話やメールで報告される。
友達の多いともみさんだったが、さすがに浮気、不倫を話せる友達はいなかった。
そこで俺ってば、なんでも話せる友達的ポジションを手にいれたようだった。
俺さ聞き上手アビリティ持ってっから。
このころ、他の男の話を聞くのが辛くなってた。もちろんヤキモチで。
旦那さんの話は聞いてても、わりと大丈夫だった。この辺は不倫経験がある人ならわかると思うが…
何より辛かったのは後輩くんの話…そして、新しい男の話。
461:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 16:18:24.92ID:BfR+IKfN0
「昨日ね、ひさしぶりにチャットにいったらね。可愛い男の子と仲良くなった★」
「へーどんな人?」
平常心を装って聞き返すが内心はモヤモヤMAX。
「ハタチの学生でね、○○駅だったの!」
俺より若い。俺より近い駅に住んでんだ…
「写真交換したんだけど、すっごいカッコよかった」( ^ω^ )
「どんな感じだった~?」
聞きたくもない。
「なんかジャ○ーズのne◯sにいるような感じ★」
結局みんなイケメン好きだよね、当たり前だけど。
「来週火曜に会う約束したんだぁ(^∇^)」
「お!エッチするのか!いいなぁ」
その日俺暇してるよ。
「えへへ・・・どうでしょうwww」
そのあとも他の男の話を聞いて電話を着る。
ともみさんは本当に楽しそうに話す。
俺は・・・
466:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 16:29:46.94ID:BfR+IKfN0
俺は…
気分は最悪だ。
胸がモヤモヤ・・・
ともみさん俺が好きなの気づいてるだろうに。他の男の話ばっかりしやがって・・・
俺はどうすりゃいいんだ?
いや、ともみさんは悪くない。俺は旦那でも彼氏でもない
話を聞くのは辛い
でも、ともみさんが俺に連絡をくれるのは俺が話を聞いてくれるからだ
[なんでも話せる友達]
このポジションは守らないと
俺はn◯wsのようにカッコ良くないしエッチだって上手くない
だけど、あんな可愛い人とエッチできるんだ
辛くたって話を聞くべきだ
男にとってこれ以上のメリットはない
468:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 16:34:29.73ID:BfR+IKfN0
ゲームをしてても集中できない。
-写真交換したんだけど、すっごいカッコよかった( ^ω^ )-
思い出すなよ…
470:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 16:35:50.45ID:BfR+IKfN0
-可愛い男の子と仲良くなった★-
考えるな。
考えるな。
471:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 16:36:39.81ID:BfR+IKfN0
-来週火曜に会う約束したんだぁ-
忘れろ!
好きって感情を消してしまえ!
472:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 16:38:44.99ID:BfR+IKfN0
考えないようにすることは考えていると同じことで
家にいると一秒も、ともみさんが頭から離れない。
いっそのこと、ともみさんと会うのやめてしまえばいいんじゃないか?
そんなことまで思いはじめた。
ちょっと早いがバイトに行こう・・・
だいぶ早かったがチャリでバイト先の○○バーガーに向かう。
バイト先まではチャリで15分くらい、すっかり春の陽気にすこぶる天気もいい。
俺の心は曇ったままだか、なんだか少し気持ちが楽になった気がした。
474:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 16:46:28.64ID:BfR+IKfN0
バイト先に着くと、ちょうど社員の熊越さんと女子大生の瑠美ちゃんに出くわす。
「あ、りゅうくん」
「あれ?りゅう早くない?」
瑠美ちゃん、熊越さんが早すぎる俺を見て驚く。
「あ、お疲れっす。二人とも上がりですか?」
「おう、今からるみるみと飯行こうって言ってたんだ。お前もどう?」
「あ、はい。」
「ラーメン食いに行こう」
駅前のラーメン屋までたわいない話をしながら歩いて行く。
テレビ番組の話や飲み会の話、バイト中の出来事を話したり
この二人とは本当に仲良しだった。他にもバイト仲間がいたが、俺たち三人が揃うことが一番多かったかもなぁ
早めにバイト先に来たのは正解だったな。
475:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 16:58:25.44ID:BfR+IKfN0
だいぶ気持ちが楽になった。友達っていいな。
でも、この悩みは誰にも言えない
言っても、しょうがないし
答えは出てる。ともみさんをセフレとして割り切って付き合うしかない。相談するまでもない。
なーんて、友達といてもともみさんのこと考えてる。
ラーメン屋[あわてんぼう]に着く。
店はかなりのボロボロである…しかも超汚いが、ラーメンは超うまい!
全然関係ないが、生涯でここより美味しいラーメンを食べたことがない。
でも数ヶ月後このラーメン屋潰れるんだよね。今ググったら場所出てきちゃった。店名を慌てて仮名に変えました。全然関係ないけど
あわてんスペシャルを食べながら二人と話す。
「実はさ…」
と熊越さんが真面目な顔して話し出す。
476:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 16:58:38.29ID:WpsEJf6v0
おもしろいな
はよ続き
477:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:00:42.05ID:BfR+IKfN0
「俺転職考えてんだよね」
「え?!」「えええ?!」
俺と瑠美ちゃん同時に声を上げる。
「熊さんやめちゃうんですか??」
瑠美ちゃん泣きそうな声で言う。
「いや、まだわかんないけどね」
「ちょっとまってくださいよー
今みんなで楽しく仕事してるじゃないですか?!?!」
「男の仕事ってのは、色々考えることがあんだよ。な?りゅう…お前も脱サラしたから気持ちはわかるだろ?」
「う、まぁ…」
「俺、自分の店持ちたいんだよ。それにはファーストフードの社員じゃ先がないだろ?」
熊越さんの気持ちはわからんでもないが、えらそうな事も言えない(T . T)
俺が三年勤めた会社を辞めたのは、一応前向きな気持ちで辞めた。
辞めてすぐに通信大学へ入った。
大卒の資格を得て、大手企業に入り…その後独立する。
それが俺の夢だった。
478:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:05:27.09ID:BfR+IKfN0
「応援したいけど…今店には、僕達には熊さんがいないとダメなんですけどねぇ」
「まあ、まだ考え中だ。お前らには先に言っとこう思って」
すっかり伸びてしまったラーメンを食べ終え、俺は一人でバイト先へ向かう。
歩きながらボーっと考える。
俺もいつまでもフリーターじゃだめだよなぁ
貯金がたんまりある分働く気にならない(~_~;)
就職したら、ともみさん俺をもうちょっと男としてみてくれるかな?
駅前を歩いていると
ふと前に手を繋いて歩いてるカップルが目に入った。
え?
479:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 17:08:04.95ID:HoUCsQi40
いやああああああ!!!
481:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 17:11:30.51ID:7Lij0Zz30
むりむりむり
485:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:12:48.27ID:BfR+IKfN0
え?
ともみさん!?
頭をガツンと殴られた気がした…
すごく背の高い男と歩いている。
なんでここに?
だれだあの男?
今日は仕事のはず…
一瞬で色々なことが頭をよぎり、収まっていたモヤモヤが一気に戻ってくる…
なんで?どうして?なんで?どうして?
なんで?どうして?なんで?どうして?
なんで?どうして?なんで?どうして?
なんで?どうして?なんで?どうして?
なんで?どうして?なんで?どうして?
なんで?なんで?なんで?
489:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:19:49.23ID:BfR+IKfN0
ともみさんが振り返る。
あれ?
俺と目が合う。
ちがう…
振り返ったともみさんは、ともみさんじゃなかった。
同じ髪型で、同じような服装の後ろ姿で勘違いしたらしい。
全然知らない人だった。
俺の頭はどうしちゃったんだよ…
胸にはモヤモヤだけが残る
490:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:21:58.70ID:BfR+IKfN0
辛ぇ…
こんな思いするなら、出会わない方がよかった。
ハッwww
ラブソングの歌詞かよwww
でも本気でそう思った。
494:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:28:19.31ID:BfR+IKfN0
寝ても覚めても、ともみさんが頭から離れない。
いらん事ばかり考える。
もう会うのやめろ!
連絡するな!
それで楽になる。
きっとそうだ。でも…
会いたい
寂しい
メール来ない
寂しい寂しい寂しい…頭がぐるぐるする。
498:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 17:30:43.88ID:29hH5L/fi
で、大卒は取ったわけ?
502:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:33:23.32ID:BfR+IKfN0
>>498
ネタバレにならないので答えますね
取れませんでした。今でも高卒です。
500:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:31:59.27ID:BfR+IKfN0
ともみさんと次に会う予定は、なんとなく先延ばしにされていた。
というか、いつも向こうの暇な日に向こうから指定された日に会う。俺はそれを待つだけだ。
俺はともみさんの中で何番目なんだろう・・・
唐突に電話がなる。
着信[ともみさん]
この悩みの元凶からなのに、気持ちとは裏腹に嬉しい気持ちがこみ上げてくる。
「もしもし?」
「あ、りゅうくん?おはよ」
508:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:40:21.27ID:BfR+IKfN0
「おはよって、もう昼だよ?ともみさんww」
麻薬のようだ。声を聞いただけで、いつもの自分に戻る。
なんてことない雑談が楽しい。
この日は他の男の話はあまりでない。
「そだ、コンテンポラリーの動画見てくれた?」
「見たけど・・・全然わからんかったんだけど(汗」
ともみさんの最近のマイブームがコンテンポラリーのバレエ(?)だという。
すっごいイイからぜひyoutubeで見てくれといわれてたのだが
全然良さがわからなかった(´Д` )モーリスジャベール?
509:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:43:01.00ID:BfR+IKfN0
ともみさんは俺が悩んでいるなんて微塵も思ってないだろうなぁ
俺がそう見えないようにしているんだけど
「りゅうくんは可愛いと思うんだけどなぁ」
「すごくやさしいよね」
「本当に彼女出来たことないなんて思えないよ」
会話の節々にこんなこと言ってくれる。
その都度俺は「そんなことないよ」って言う。でも自信がつく。
「ともみさん」
「ん?」
「なんでともみさんは俺をそんなに褒めてくれるの?」
聞いてしまった。これじゃもっと褒めてくれって言ってるのと変わらんな。
「思ったこと言ってるだけだよん」
「そか・・・www」
「私ね、人のいいところを見つけるの上手いみたい」
「俺もともみさんのいいところ沢山見つけたよww」
「りゅうくんには全部話しちゃってるからなぁ・・・悪いところばっかり見つかってるでしょwww」
510:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:46:38.69ID:BfR+IKfN0
俺はともみさんの全て知ったうえで好きだ。
わかってるよ
不倫に浮気に簡単にエッチしちゃうし、気持ちを弄ぶようなこともする。
でもね
好きって気持ちは理屈じゃないじゃん?
付き合えもしないし、考えると辛い
また話したい
また会いたい
一緒にいると楽しい
頭から離れない
これって自分じゃどうしようもないんだよ
自分で思わないようにするなんて出来ないんだよ
せつねぇ・・・
511:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:48:44.01ID:BfR+IKfN0
「りゅうくんと次会えるのは来月かな~?」
俺の気持ちも知らずにのんきにつぶやく。
「・・・。どうだろね・・・」
歯切れの悪い言い方になってしまった。
どっかで、もう会わなければ楽になれるという理性もあった。
「??どうゆうこと?」
俺の雰囲気を感じとったのか、聞き返されてしまった。
自分の気持ちを言いたくなった。
会うと後で辛いって
513:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:51:10.37ID:BfR+IKfN0
でもダメだよ言ったら終わっちゃう。
「ん・・・俺だって色々考えてるんだよwww」
また歯切れが悪かったが笑って言ってやった。
「何を?」
ともみさんは笑わずに聞き返してきた。
516:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:53:36.92ID:BfR+IKfN0
もう聞き返してくるなよ・・・
「・・・」
「・・・何を?」
ともみさんはもう一度聞いてきた。完全に俺の様子が変なのに気がついたようだ。
こらえろ
言うな
「・・・」
518:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:56:35.61ID:BfR+IKfN0
沈黙に耐えられず俺は口を開くしかなかった。
「もう会わないほうがいいかなっと・・・」
「・・・」
「・・・」
ながい沈黙。
520:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 17:58:25.20ID:BfR+IKfN0
「わかった・・・」
え?
ともみさん『わかった』って言った?
何がわかったんだよ?
俺はずっと気持ちを押し殺してきたんだぞ?
俺がどんな気持ちで他の男の話を聞いてきたかわかったっていうのか?
「理由も聞いてくれないの?・・・。」
わかった訳がない。
「・・・」
「・・・」
重ぐるしい空気が流れたが、ともみさんが何か言うまで待った。
522:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 18:02:04.00ID:BfR+IKfN0
「・・・なんで?」
これをずっと言いたかった。
「ともみさんが好きなんだ。もう他の男の話を聞くのが辛い」
「つらい・・・の?」
「会えないと他の男と、ともみさんがいる所を想像してしまう。
そんなのが一日中頭から離れない」
「・・・」
「もう会わなければ楽になれるんじゃないかと思ったんだ」
「わたしは・・・また遊びたいと思ってるよ・・・。」
「俺だって会いたいよ。でも他の男の話を聞きたくないし。他の奴とあって欲しくない」
「なんで急に・・・」
「急にじゃないんだ。ずっと思ってた。ずっと我慢してた。でも俺にはともみさんを束縛する権利がない。それは自分でわかってるんだ・・・」
「私はどうすればいいの・・・?」
「じゃぁ・・・言うけど
ともみさん
好きです。付き合ってください」
「え・・・?」
525:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 18:08:59.78ID:BfR+IKfN0
「答えはわかってるけど
はっきり言って欲しい・・・」
再びながい沈黙。
何も期待してはいない
答えは分かってる。
俺はセフレだ
俺は彼女いない歴 = 年齢
そしてともみさんが口を開く・・・
527:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 18:11:30.64ID:BfR+IKfN0
「そんな・・・そんな・・・
無理だよ…私、旦那さんもいるし彼氏もいるんだよ」
「うん、わかってた。言ってくれてありがとう」
俺の人生初の告白は終わった。
「ごめんなさい・・・」
「もう連絡しないから・・・」
「・・・うん、私もしちゃいけないんだよね・・・」
「・・・ともみさん。俺ともみさんのおかげで自分に少し自信持てたんだ。友達もできたし
感謝している。本当に楽しかったし・・・
ありがとう・・・。」
「・・・うん、あの・・・」
「ん?」
「・・・なんでもない。あの、ごめんなさい・・・」
「じゃあ、元気でね・・・」
ともみさんの返事が聞こえる前に自分から電話を切った。
528:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 18:17:03.80ID:BfR+IKfN0
電話を握りしめて、しばらくボーっとしていた。
なんだか現実感がない。
自分で言ったことなのに信じられない。
なんで言ってしまったんだ!?
終わるとわかってたのに・・・
終わってしまった・・・
いや、これでよかったんだ
失恋の傷が癒えれば
もうともみさんのことで思い悩むこともない。
前の日常にもどるだけだ。
前の日常に・・・
くっ・・・
体の心臓のあたりがスッポリなくなってしまった。ような感覚。
かつてこれほど悲しい気持ちになったことがない。
本当に胸にポッカリ穴が出来たようだ。よく聞く台詞だけど、始めて実感した。
俺は泣かない。泣けないんだ。
涙はでないが
俺は・・・゜・(ノД`)・゜・。
これでよかったんだ
529:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 18:17:29.05ID:yKg8hU6c0
うん、正しい選択だと思うぞ
530:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 18:18:58.37ID:BfR+IKfN0
前に失恋したときは二週間で立ち直った。今度も二週間悲しいの耐えればいいだけだ!
これでよかったんだ
あとは・・・電話帳からともみさんの連絡先を消せば!おわりだ・・・
これでよかったんだ。自分にいいかせながら、携帯を開く。
手が震える。
消さなきゃまた絶対連絡してしまう。最後くらい男らしくこの恋愛を終わらせるんだ。
消せ!
走馬灯のようにともみさんの顔が頭をよぎる。
消すんだ!
震える手に力を込め
削除を押す。
着信履歴もメールもすべて消した。
「ぅぅ…」
部屋で1人嗚咽を漏らす。
何度も繰り返す。これでよかったんだ。
532:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 18:20:13.15ID:RO4V7zg70
よくやった。
1も女も屑だが、関係を切ったことはほめてやる。
534:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 18:22:21.02ID:iBbcCzM50
旦那はともかく彼氏にも昇格出来ないのかw
550:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 18:58:49.94ID:HR9uq843i
どきどき
562:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 20:10:56.06ID:BfR+IKfN0
エピローグ
ともみさんと別れを告げた後、俺は二時間は放心状態だった
「おにーちゃん、夕飯出来たって」
妹が呼びに来て我にかえる。
食欲なんかない。
だけど、これからバイトだ。食わなきゃ・・・
「どしたの?おにーちゃん?体調わるいの?」
「なんでもない」
たぶん見るからに落ち込んだ顔をしているだろう。
やはり夕飯はほとんど食べれなかったが、バイトへ向かう。
チャリをこぎながら思う。
なんで言ってしまったんだ。
なんでなんで。
駅前にともみさんが歩いているのが見える。
いや、わかってるよ。見間違いだ。
あそこにもいる
あそこにも・・・ともみさんが。
ははww
そこらじゅうにともみさんいるしwww
563:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 20:12:39.11ID:BfR+IKfN0
時間通りバイトに入る。
「おはよ♪」
いつもと変わらない笑顔で瑠美ちゃんが挨拶する。
「おはよ・・・」
なんとか笑顔を作り仕事を始める。
熊越さん休みか・・・
仕事だ。集中しよう・・・。
このバイトを始めて一年以上。
考えなくてもスピーディに体が動く。
「◯◯バーガーいっちょー」
逆を言えば、キビキビ仕事をしていても頭では別のことを考えることができる。
仕事で気を紛らわそうなんて無理だった。
体が重い・・・
他のバイト仲間はいつもと変わらず談笑している。
「あははははwwwwww」
「りゅうくん聞いて聞いてっ!www」
瑠美ちゃんが腹抱えながら笑ってる。
「どしたー?」
「今ね、ドライブスルーのお客さんでね。『ソースはいかがいたしますか?』って聞いたら
マスタードって言うつもりだったんだろーけど
『マスターベーションで』って言ってたwwwww
あはははwwww」
瑠美ちゃん、他のバイトも大爆笑。
みんな平和だなぁ・・・。
夜一時閉店。
二時にバイトが終わる。
今日は酒がのみてぇーな
564:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 20:15:00.46ID:BfR+IKfN0
でも、酔っ払ったらなに言うかわからんし、みんな誘えない。
休憩室でボーっとしてると
突然入り口から熊越さんが入ってくる。
「りゅうー終わったかー?飲み行くぞ!!」
「うわ!熊さんこんな時間になにしてるんですか?明日朝から仕事じゃ??」
ビックリして椅子から落ちそうになる俺。
「あ、俺達も行きたいっす!のみましょー」
他のバイト仲間もビックリしてたがノリノリである。しかし、それを瑠美ちゃんが遮った。
「今日はダメェ!熊さんとりゅうくんのサシ飲みなの♪」
瑠美ちゃんニッコリ笑う。
俺・・・「?」
熊越さんは俺に近づくと小声で言った。
「お前今日なんかあったんだろ?
ルミルミが様子がおかしいって連絡くれたんだよ。話聞くよ」
ええ?!?!
お、俺は極力落ち込んでないように振舞ったつもりだったが・・・
瑠美ちゃんにはバレバレだったようだ。
瑠美ちゃんを見ると笑顔でピース^_-☆
なんかいい奴らだなぁーお前ら
。・゜・(ノД`)・゜・。
565:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 20:16:03.28ID:BfR+IKfN0
店を戸締りして、いつもの裏の居酒屋へ。
熊越さんにはセフレと楽しんでることは言っていたが、好きになってしまったことは言ってなかった。
生ビールを飲みながら、俺は今まであったことを全部いった。
好きになってしまったこと
相手には彼氏や男が沢山いること
ヤキモチ妬いて辛かったこと
言うつもりはなかったが自分から別れを切り出したこと
連絡先を消して忘れようと決めたこと
でも後悔の気持ちが襲ってきていること
一気に話し終えると、熊越さんは言った。
「お前バカだなぁwww」
「ははwwですよね」
「まあそれでも自分から別れるって考えに至ったのは、すげーよ。
もったいないと思うが、実に男らしい結論を出したもんだ」
酒の飲めない熊越さんを気にせず、俺はガンガン飲む。
566:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 20:17:49.51ID:BfR+IKfN0
「熊さん・・・でも俺言うつもりなかったんですよ。流されていっちゃっただけです。男らしくないっす」
「男らしいがバカだな。別れて楽になると思ってるところがバカだwww
もう気づいてるだろうが、別れる前より今辛いだろ??」
「はい(ーー;)」
「ははwww」
熊越さんはデブっとした腹をポンポンしながら笑った。
「前に失恋した時は2週間で立ち直ったんです。今回も耐えますよ」
「2週間??なにいってんだよ、そんなもんで立ち直れると思ってんのか?
お前は本当に人を好きになったことがなかったんだよ。今回こそが本当の失恋じゃねぇか?」
マジかよ・・・。
この辛いのはいつまで続くんだよ。
熊越さんはタバコに火をつけて、真面目な顔をした。
「りゅうに一つ助言をしてやる。
この恋愛でお前は一つ大きくなったはずだ。これをキッカケに日々自分を磨け。
そうすりゃ彼女なんてすぐ出来る。
今後さ、セフレと街で偶然すれ違うかもしれんだろ?
そん時に言ってやれよ。
『彼女出来たよ』って、いい男になって見返してやれよ。
その時の為にも、自分を磨け!」
567:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 20:18:34.73ID:BfR+IKfN0
「はい!・・・」
この人の言葉は、俺を導いてくれる・・・そんな気がした。
熊越さんは真面目な顔から、パンダみたいな顔に戻ると
「まぁ、あと俺に言えることは・・・
◯◯◯◯◯◯と思うけどね!」
610:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 21:33:33.72ID:EX92Xw7G0
うぅ、続きをはよくれ
634:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 22:33:35.54ID:BfR+IKfN0
二週間が過ぎた。
熊越さんの言った通り失恋の痛手から立ち直ってなかった。
むしろ辛さは増す一方だ。
やはり常にともみさんが頭から離れない。
後悔と
悔しさと
楽しかった思い出と
くるくると頭の中が回る。
なかなか寝付けず、やっと寝れたと思うと夢にともみさんが必ず出てきた。
時にはえっちをした夢を見て夢精してしまい、朝から奈落に落とされる。
失恋の傷は時間が解決してくれるというが、時間が過ぎれば過ぎるほど辛くなっていった。
636:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 22:37:31.74ID:BfR+IKfN0
一方で前向きな理性もあった。
自分磨きをするんだ。
彼女を作ろう。熊越さんの“あの言葉”が支えでもあった。
彼女作って見返してやるんだ!
漠然と自分磨きといっても何すればいいのか・・・
まずは簡単な所から攻めることにした。
美容院に行き髪の色を思いっきり明るくした。
変わろうと決意もこめて。
次に地味な服はやめた。
勇気を振り絞りオサレな服屋へ・・・とはいえ、選べないので店員お任せで全身コーディネートしてもらう。
金はかかったが、マトモになったと思う。
次にピアスを開けようと思った。バイト先のオサレイケメンがしてたから。
オサレイケメン「耳に消しゴム当てて、安全ピンでブスッ!!っとやればいいんすよー」
俺「む、むりぃぃぃ!!」
痛いのヤダ・・・((((;゚Д゚)))))))
でも開けたい。
考えた結果。
美容外科に行きました(・_・;
9000円くらいかかったかなwww
637:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 22:38:07.79ID:T8ynh6Aw0
応援する
639:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 22:40:44.52ID:BfR+IKfN0
次に
スポーツジムに通い始めた。もともと泳ぐのが好きだったこともあるが
健康の為じゃないよ
筋肉の為でもないよ
貧弱な見た目をかっこ良くする為にね!!
はい、力は入りません。見た目だけでいいです。
顔はどうにもならないけど、体の見た目は変えられるからね★
あともう一つ重要な目的。
出会い(=゚ω゚)ノ
美人インストラクターとか。
昼下がりの人妻とか。
出会えるかもしれないじゃん!!
ふふふwww←コリないバカ
(まあ誰とも出会えなかったけど)
644:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 22:45:07.39ID:BfR+IKfN0
他にも内面を鍛える為に、バイト先の先輩に色んなとこに連れてってもらった。
サーフィンとか
クラブとか
パチンコとか
(どれも一度しか行かなかったが)
経験出来ることは何でもやろうと思った、今までゲームばかりで外に出なかったから。
ただひとつ断ったものあったな。
マジックマッシュルーム??だっけか?幻覚キノコ
当時はギリギリ合法だったが・・・言ってみれば麻薬のようなもんだ。
「一回くらいは経験しとけよ」と言われだが断った。一瞬迷ったけどねぇ(汗
とにかく自分を変えようと必死だった。
647:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 22:48:56.42ID:BfR+IKfN0
俺はデコが広い。
前髪を伸ばして隠した。ついでに癖っ毛だったのでストレートパーマをかけた。
俺は毛深い。
眉毛も太いし、髭も濃いし、ギャランドゥにジャングルも深い。
マメに髭を剃るが、やはり夕方には無精髭に。なにより剃った後の肌が青くなるのが嫌だった。
考えた結果、すべて抜くことにした。
今でもやっているんだけど、人に言うとビックリされることが多い。
たしかに髭を抜くのは痛い。
でも慣れるんだよね。
今ではまったく痛くない。
毎日やれば、たいした時間もかからない。
メリットはでかい。
顔の周りの毛がないだけで、毛の薄い人だと思われる。なにより清潔感がちがう。
この頃はナルシストのように色々気を使った。爪の形まで整えたりしてたな。
653:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 22:53:54.61ID:BfR+IKfN0
なんだかんだ見た目って大事。
イケメン、ブサメンなどというけど、女の子が男を見る時に
①顔
②体格、身長
③服装
④髪型
でしょ?
顔と身長は変えられないけど、それって見た目の何割を占めてるだろう?
俺は3割くらいだと思っている。
残りの7割の髪型、服装(体型)をキチッとしていればそれなりに見えることに気がついた。
(説教臭くてごめん、ただの持論です。気を悪くしたら忘れてください。もう終わるから許して)
実際周りの反応は目に見えて変わって行った。
654:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 22:55:46.92ID:BfR+IKfN0
「りゅうさ~ん!いい知らせがありますよ」
バイト先のオサレイケメンが、帰ろうとする俺を呼び止める。
「うん?なに?」
「合コン誘われたんですけど、まだあと一人足りないそうです。りゅうさんどうっすか??」
!?!?
ま、マジかぁ
ついに俺にも合コンの誘いが!!
「いく!いくいくイクーーー!」
658:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 23:01:18.36ID:BfR+IKfN0
合コン数日前
別れを告げたあの日から二ヶ月近く立っていた。
ともみさんが頭から離れる瞬間は一秒もない。
誰といても孤独を感じる。
あのエッチを思い出すのか・・・
人肌が恋しい。
誰でもいいから抱きしめてほしい。
寂しい・・・
しかし
少しずつではあるが現実を受け止め始めた。
受け入れるしかなかった。
またあの寂しい日々に戻ったんだな。
ともみさんがいなかったあの日々に。
663:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 23:05:59.57ID:BfR+IKfN0
思い出すとバイトとゲームしかしていない毎日だった。
今はどうだ?
ゲームもするが、バイト先で騒いで色んなところに行って
色んな人と話して
辛いけど、前よりは充実していないか?前は彼女なんて一生出来ないと思ってた。
今は作ってやるって思ってる。
そう思わせてくれた、ともみさんのおかげた。
まあ・・・
彼女いない歴 = 年齢 は変わってないけどwwww
俺は前に進むんだ!
これで“セフレともみさん”の話は終わりです。
俺はともみさんのおかげで、ちょっと変化した日常を前に進んでいく…
664:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 23:07:05.09ID:NNd56jy30
え?
666:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 23:08:02.07ID:BfR+IKfN0
と思っていた…
676:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 23:14:25.66ID:BfR+IKfN0
20時半、いつもの通りバイトに行こうと家を出ると
知らない番号から着信が!
なんか見覚えがある気がする。。
まさか、まさかね・・・
電話に出る。
「もしもし?」
「もしもし・・・りゅうくん?」
この声は・・・
忘れるわけない・・・
「と、ともみさん?!?!」
「電話しちゃった・・・」
俺はまだまだいつもの日常には戻れないらしい。
熊さんの言った通りだ
「ま た 連 絡 く ると思うけどね!」
[彼女いない歴=年齢の俺に突然ビッチなセフレが出来た話]
セフレ編 完 ありがとうございました。
678:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 23:17:08.20ID:toqyfUbs0
>>676
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
681:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 23:17:49.24ID:7Iji7Zwj0
>>676
いいよいいよ
684:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 23:20:05.89ID:mqWkqb8z0
パンツ脱いだ
はよ(´・ω・`)
686:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 23:22:15.75ID:JzBmnxHQi
おもろ
はよどんどんかけい
689:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 23:30:47.72ID:yNl2j1oG0
今追いついた
はよはよ!
694:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 23:37:41.28ID:yiMAVcxf0
続きが私、気になりますっ
708:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/10(木) 23:51:20.01ID:BfR+IKfN0
みなさん支援ありがとうございました。
ひとまず終わりです。
釣りじゃないですが、10年以上前の話です。まだ出会い系サイトが危険なんてマスコミで言われる前の話。たしかFF10くらいの時期かと
それと多少フェイクと着色してあります。なぜなら当時の会話は、ほとんど覚えてないからです。
こんな話したなーってのに、こんな口調だったなーって感じで脚本しました。
ともみさんとの最後の電話なんかは覚えてましたけどね。
スレバレはともみさん本人が見ない限りないです。他の人は絶対にわからないと思う。
伏線や謎?的なものを残したのは、人気アニメのセオリーだからwwwうそですww
「セフレ編 完」までほぼすべて書き溜めてからスレ立てしました。セフレとしてのともみさんとは終わりでしたが
ともみさんとの話はまだ半分くらいなんですよ(-_-;)まだ真ん中。
なのに書き溜め始めて4ヶ月たっちゃいました。今は社畜のため、毎日通勤電車の30分iPhoneで書き溜め。
中途半端でスレ立てした理由はこわかったからです。
他の人の自分語りスレで、叩かれてるのを見ると俺も叩かれて最後まで行けないかもっと。
だって、テーマがセフレ、不倫浮気、BBA.ビッチですよ?叩かれるとおもうでしょ?
実際はみんな優しかったですけどwwwてか優し過ぎww
ちなみに俺はともみさんをビッチとは思ってません。スレタイに入れた方が少し荒しが減るかなあ?と。ビッチ嫌いな人は見ないでしょ?
昨日今日みんなのレスでwktkしまくりでした!本当に楽しかった!4ヶ月書いた甲斐があったよ。
続きは四ヶ月後…
すっきりしないだろうけど、質問タイムもなしでいいかな?
712:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 23:54:05.90ID:AFjlWzn90
立派なビッチだぜw
あと4ヶ月も待てねーよバカw
続き書けやw
715:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 23:55:13.29ID:+QYFATr10
乙
楽しかった
4ヶ月後楽しみにしてるよ
716:名も無き被検体774号+:2013/10/10(木) 23:57:18.00ID:T8ynh6Aw0
>>1
乙
トリップ何個かつけといてくれ。
四ヶ月後にまた会おう。
722:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/11(金) 00:03:34.80ID:BfR+IKfN0
>>716
トリップって何個一つじゃまずいっすか?
726:名も無き被検体774号+:2013/10/11(金) 00:05:59.34ID:rbbxrlAMP
>>722
酉バレしたときの対策、とかかな
735:1 ◆zOWvHYEqJs :2013/10/11(金) 00:24:07.82ID:/6Q2y+YA0
1です
>>726
じゃもいっこ
736:名も無き被検体774号+:2013/10/11(金) 00:26:23.37ID:AznnOCjr0
乙!
次も楽しみにしてるぞ
744: 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2013/10/11(金) 00:35:53.72ID:FFZrpcDX0
セフレにもどりましたで一区切りだから合ってんじゃないの?
4ヵ月ごか覚えてるかなー
748:1 ◆79a3xQz1jY :2013/10/11(金) 00:43:08.10ID:/6Q2y+YA0
>>744
少しネタバレになってしまうが
セフレ→クラスチェンジ→彼女ではないのですよ
その間です。セフレってセックスあっての関係。なのでセフレとして、ともみさんに会うことはもうないんです。
文章力なくてすみません。
次は改行にも気をつけます。
では、明日も仕事なので寝ます。名無しに戻ります!ありがとうございました!
753:名も無き被検体774号+:2013/10/11(金) 01:04:25.24ID:rbbxrlAMP
>>748
ネタバレ死刑w
楽しみに待ってるよ
760:名も無き被検体774号+:2013/10/11(金) 01:45:30.47ID:2JW88rxb0
おもしろかった!
新作楽しみに待ってるぜ(`・ω・´)
ライブドア運営の「出会え過ぎてヤバイ」って話題のSNSがマジでヤバかったwwwwww
【閲覧注意】ダンナがスカト口趣味なんだけ質問ある?
当時JSだった私があそこに鉛筆をぶち込み続けた話
現在進行中の7年片思いしている話
彼女が目の前で廻されたのに何もできなかった大学生の話
友達の紹介で初めてAV撮影いったから質問に答えるよ
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1381272926/