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キノコのライフサイクルを初期のディズニーアニメーション風に : カラパイア

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 キノコの季節がやってきた。東京都江戸川区の公園で、野生のキノコを食べちゃった男女4人が食中毒になるというニュースも報道されたばかりだが、素人がうっかり野良キノコに手を出さないよう注意しつつ、ディズニーの初期アニメーション風にキノコのライフサイクルがみられる映像を見てみよう。
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 この映像は子どもたちに理科に興味をもってもらおうと、英ケント大学の協力によりつくられたものだそうだ。

 キノコは種子ではなく胞子で増える、胞子はキノコのかさの裏側のひだにできて、やがてそこから離れていく。胞子からは菌糸という糸のようなものが伸びてくる。キノコの体は、笠(かさ)の部分も柄の部分も菌糸が集まってできている。

 キノコの胞子ひとつひとつはとても小さいので肉眼で見ることはできないが、胞子の集まりである胞子紋(ほうしもん)をとって見ることができる。

 キノコの柄を取り除き、笠だけにしたら、アルミホイルの上に柄のあった方を下にしてそっと置いて、キノコの上からコップなどでふたをして、数時間放置してみよう。うまくいけば下の写真のような胞子紋を見ることができるよ。

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 via:身近な理科室

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