１１日、吉野家は国会議事堂内に「永田町１丁目店」として初出店しましたが、その中でも注目されたのが

１２００円もする「牛丼」ならぬ「牛重（ぎゅうじゅう）」。

通常の「牛丼」はアメリカ産の牛肉を使用していますが、「牛重」では国産和牛の肩ロース肉１１０グラム

をすき焼きのように焼いてあるとのこと。

画像：【作りたての「牛重」】

http://www.asahi.com/business/update/1011/TKY201310110286.html

現在国会は閉会中にもかかわらず、開店から４時間経たずに２００食分用意された「牛重」は完売しました。

画像：【おいしそうに「牛重」を食べる民主党の渡辺周・衆院議員】

http://www.asahi.com/business/update/1011/TKY201310110286.html

６月に国会内への出店が決まった際、衆議院側から

「何か特別なメニューを」

とのリクエストがあり、

「普通の吉野家にはない『お値打ち感』のあるものを」

と吉野家は特別なメニューを考案したそうです。

画像：【吉野家「永田町１丁目店」】

http://www.j-cast.com/2013/10/11186094.html?p=2

なお、「永田町１丁目店」は一般人の見学が許されていないため、利用できるのは国会関係者のみとなって

おり、国会議員や国会職員、報道関係者などの利用が想定された店となっています。

今回の件に【ネットの声】は・・

などがあるようです。

吉野家に特別メニューをリクエストする衆議院側も、それに応じる吉野家にも何か違和感を感じますね。