1:ぶーちゃんφ ★:2013/10/12(土) 09:23:16.82 ID:???0
プロ野球のCS(クライマックスシリーズ)や日本シリーズを勝ち抜いたチームには、
期待以上の成績を上げる「シリーズ男」と呼ばれる選手が必ず登場するが、これとは反対に、
“戦犯”として敗北の責任を背負われるのが「逆シリーズ男」だ。
今年、その汚名を着せられるのは誰になるのか。
まだ日本シリーズ出場チームは決まっていないため、可能性のある6チームを対象に検証。
過去に行なわれた日本シリーズを中心に見ていくと、ある共通点が浮かび上がってきた。
レギュラーシーズン中の活躍の度合いが大きく、中でも何かのタイトルを獲得した選手ほど、
ポストシーズンで失速することが多い。相手の執拗なマークに遭う(注目される)という側面も
あるだろうが、それを差し引いても、ブレーキのかかり具合が顕著となる。
この典型例がソフトバンクの松中信彦だ。
プレーオフが導入された2004年(当時はダイエー)、松中は三冠王を獲得する大活躍を見せ
た。しかし肝心のプレーオフでは、5試合でたった2安打。続く2005年も、本塁打王(2年連続)、
打点王(3年連続)を獲得しながら、プレーオフでは1安打だった。
「秋になると急に不調になる主砲に合わせるかの如く、チームもこの後、毎年のようにプレー
オフ、CSで敗退を繰り返すことになる。ファンからは自虐もこめて、“秋の風物詩”と揶揄さ
れています」(ソフトバンク担当記者)
タイトルホルダーの不調は、日本シリーズで特に起こりやすい。例えば、2006年の中日・福留
孝介。このシーズン、福留は12球団最高の打率.351で首位打者を獲得し、出塁率、長打率
ともにリーグ1位だったが、日本ハムとの日本シリーズでは打率.200と大ブレーキ。
1勝4敗で日本一を逃す。
2005年は阪神の金本知憲、今岡誠。打率.327(40本)でセMVPに輝いた金本は.077(0本)、147
打点で打点王に輝いた今岡はたった1打点。この年はロッテとの決戦だったが、主軸2人の不振
が響き、阪神は4試合で合計4点しか取れず(ロッテは33得点)、あっけなく4連敗を喫した。
>>2 以降に続く
ポスト:
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131012-00000008-pseven-spo
プロ野球のCS(クライマックスシリーズ)や日本シリーズを勝ち抜いたチームには、
期待以上の成績を上げる「シリーズ男」と呼ばれる選手が必ず登場するが、これとは反対に、
“戦犯”として敗北の責任を背負われるのが「逆シリーズ男」だ。
今年、その汚名を着せられるのは誰になるのか。
まだ日本シリーズ出場チームは決まっていないため、可能性のある6チームを対象に検証。
過去に行なわれた日本シリーズを中心に見ていくと、ある共通点が浮かび上がってきた。
レギュラーシーズン中の活躍の度合いが大きく、中でも何かのタイトルを獲得した選手ほど、
ポストシーズンで失速することが多い。相手の執拗なマークに遭う(注目される)という側面も
あるだろうが、それを差し引いても、ブレーキのかかり具合が顕著となる。
この典型例がソフトバンクの松中信彦だ。
プレーオフが導入された2004年(当時はダイエー)、松中は三冠王を獲得する大活躍を見せ
た。しかし肝心のプレーオフでは、5試合でたった2安打。続く2005年も、本塁打王(2年連続)、
打点王(3年連続)を獲得しながら、プレーオフでは1安打だった。
「秋になると急に不調になる主砲に合わせるかの如く、チームもこの後、毎年のようにプレー
オフ、CSで敗退を繰り返すことになる。ファンからは自虐もこめて、“秋の風物詩”と揶揄さ
れています」(ソフトバンク担当記者)
タイトルホルダーの不調は、日本シリーズで特に起こりやすい。例えば、2006年の中日・福留
孝介。このシーズン、福留は12球団最高の打率.351で首位打者を獲得し、出塁率、長打率
ともにリーグ1位だったが、日本ハムとの日本シリーズでは打率.200と大ブレーキ。
1勝4敗で日本一を逃す。
2005年は阪神の金本知憲、今岡誠。打率.327(40本)でセMVPに輝いた金本は.077(0本)、147
打点で打点王に輝いた今岡はたった1打点。この年はロッテとの決戦だったが、主軸2人の不振
が響き、阪神は4試合で合計4点しか取れず(ロッテは33得点)、あっけなく4連敗を喫した。
>>2 以降に続く
ポスト:
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131012-00000008-pseven-spo
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