オーストラリアとタスマニアを原産地とするタコスッポンタケ(Clathrus archeri)は、タコの足が地面から生えているかのような外見のキノコ。触手の数は4本から7本程度と少ないものの、色は赤いし表面の模様は吸盤があるようにも見えるし、まさに卵の中から生まれたタコ足そのもの。
タコスッポンタケは成熟すると腐敗臭を放ち、引き寄せられたハエなどに胞子を付着させて生息範囲を広げる。毒はなく、大根のような風味で一応食べることはできるけれど、前述のとおり腐敗臭があるため、非常時を除いては食べない方がいいとのこと。
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ちなみに、スッポンタケは男性器に非常によく似た形状で有名。スッポンタケ科のキノコは笑いを取りに来てるんじゃないだろうか。
source:Kuriositas
この記事へのコメント
1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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4. 名無しさん
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5. 名無しさん
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珍棒によりよく似てるのはタケリダケとよばれるキノコ
他のキノコに寄生してキノコの形を大きく変えてしまう
その形が珍棒に似てるため、猛り茸と呼ばれておるのじゃよ。
6. 名無しさん
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7. 名無しさん
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8. 名無しさん
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9. 名無しさん
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10. 名無しさん
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11. 名無しさん
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12. 名無しさん
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13. 名無しさん
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スッポンタケ科のキノコが笑いを取りに来てるだろうって事に同感