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豊音「セックスちょーきもちいーよー」塞「…は?」 : ホライゾーン - SSまとめサイト

豊音「セックスちょーきもちいーよー」塞「…は?」

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2013-10-12 (土) 00:07  その他二次創作SS 咲-saki-   コメント:0   このエントリーをはてなブックマークに追加
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:32:14.15 ID:/PNnRA+40

塞 「今日も一日打った打ったー」

胡桃「充電充電!」ポンッ

白望「ダル……」

豊音「充電いいなー。それじゃ私もー!」スッ

胡桃「ぎゅむ!?」

エイスリン「クルミ ツブレル!」アワワ

豊音「うわわ、ゴメン!」バッ

胡桃「シロの充電は定員1名までだから!」

豊音「シロ、だいじょーぶ?」アセッ

白望「……」

塞 「あれ、意外と平気そう……?」

白望「……」キュウ

塞 「し……シローッ!?」


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


eval.gif咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A (6)(完) (ガンガンコミックス)





3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:35:04.69 ID:/PNnRA+40

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


胡桃「トヨネはムチャしすぎだよ……」

エイスリン「ハンセイ!」

豊音「うう……」シュン

白望「……豊音」ポン

豊音「…?」

白望「気にしなくていい。あんまり落ち込まれるとダルいから」

豊音「……うん!」パァァ

塞 「もー。シロは豊音に甘いんだから……」

胡桃「それじゃ、帰ろっか」

白望「ダル……」

塞 「あ、そうだ。みんな、来週って暇?」



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:36:03.95 ID:jTljMBmD0

レズセックス最高やで



9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:38:23.42 ID:/PNnRA+40

豊音「来週?」

胡桃「私は暇だけど…何かあるの?」

エイスリン「Why?」

塞 「うちの両親が来週旅行行くんだ。せっかくだからさ……」

塞 「その時にお泊り会でもしない?」

胡桃「いいね!」

豊音「ちょーたのしそーだよー!」

エイスリン「オトマ……リカ、イ?」

白望「人の家に夜集まってするパーティーだよ」

エイスリン「! ―――――」カキカキ

エイスリン「パジャマパーティー!」バッ

白望「うん、そうやって枕投げとかもするね」

胡桃「枕投げとかうるさいからダメ!」

塞 「あははは……ま、少しくらいなら」



10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:41:42.67 ID:/PNnRA+40

豊音「お泊り会って来週なんだよね……?」

塞 「そうなるけど……何か用事あった?」

豊音「来週はちょうど村で用事があるんだよー……」ショボーン

エイスリン「ヨウジ?」カキカキ

胡桃「それはつまよーじね」

白望「村……何するの?」

豊音「ちょっとしたお祭りみたいなのがあるんだよー!」

エイスリン「オマツリ!」キラッ

胡桃「おおっ、エイちゃんの目が輝いた」

塞 「お祭りかー。なんか良いね」

エイスリン「ドンナ オマツリ?」

豊音「えっとー……毎月この時期にやってるんだけどね?」


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:43:53.80 ID:/PNnRA+40

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


――えっとねー。このお祭りの期間……一週間くらいかな。その間はお祝いってことでみんなお仕事がお休みになるんだー。

――休み……うらやまし……。

――あはは……それで、私の村に伝わる伝承でね? この祭りの時期には、豊作の神様が村の女の人に宿るらしいんだー。

――おー。なんかそれっぽくなってきた。

――ツヅキ!

――その神様の力を授かるために、夜に村中の男の人が、みんな村長の家に集まるんだ。

――神様が宿った女の子に会いに来るんだよー。

――ほうほう。それでそれで?

――そこで男の人たちが……。



男A「おーう、じっちゃん! 御無沙汰ァ!」

村長「及川んとこのせがれかァ! 元気しとったか?」



12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:46:24.07 ID:/PNnRA+40

男A「まァぼちぼちじゃなァ」

男B「だけンどもォ、この時期にゃ嫌でも元気にならァな!」

村長「堀間のも! 遠くからよう来たのォ!」

男B「豊音ちゃんに会えると思えば短ェ短ェ!」

男A「中は空いとるんけ?」

村長「ちょうど終わったとこじゃ。ほれ、これ付けて行きィ」

男B「チョッ、一番乗りは逃しちまったか」イソイソ

男A「こんな時間で一番乗りなんて舐めすぎじゃ。…しっかし、なんでこんな面なんて付けにゃならんのじゃ」

村長「つべこべ言うんじゃネ。ホイ、面付けたら金置いてきな」

男B「ホレ、3000円」ヒョイ

男A「もうちぃと安くならんかねぇ」ヒョイ

村長「毎度。そいじゃゆっくりしてきな」ガラガラ



男A「ケッ。じじ様のヤロ、エラぶりやがって」



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 20:49:54.89 ID:/PNnRA+40

男B「まあそう腐るなってのヨ。あんな上玉とヤらせてもらえるなら安いモンだろが」

男A「そりゃそうじゃけどもヨォ……」

男B「アーもう、ブツクサ言ってねェでヨォ。 …おーい、豊音ちゃん! 今日も頼まァな!」




豊音「あ、次の人かなー? こちらこそよろしくだよー!」





男B「おう、よろしくなァ!」

豊音「ちょっと待っててね。今―――ひゃうっ!?」ビクッ


   モミッ


男A「おっ? 豊音ちゃん、また乳ィ大きくなったかい?」モミモミッ

豊音「ひゃっ! い、いきなり触っちゃダメだよー!」



16:>>13完結させたので改めて立てた感じです:2013/03/12(火) 20:52:55.41 ID:/PNnRA+40

男B「へへっ、マァいいじゃねえかヨ。どーら、俺ァこっちを……」

豊音「あっ、ダメぇっ……まだそっちは……ひゃうっ!?」ピクン

   クパァッ

男B「おお、こいつァ」ゴクリ

男A「どうした?」

豊音「うう……まだ前の人の分出してないのに……」

   トロォ……

男B「豊音ちゃんのぷっくりオ×コから精子が溢れて……すげェ興奮する」

豊音「ちょーはずかしーよー……」カァァァッ

男B「おーしゃ、それじゃオラがかきだしてやっべ!」

豊音「えっ、ちょっと待ってっ そんな急にゃううううんっ!!」ビククッ

   グチュッ グチュニュチュッ ニュルンッ

豊音「あっ! あっ、ひゃふうっ!!」ビクッ ビククッ



17:>>13完結させたので改めて立てた感じです:2013/03/12(火) 20:56:00.39 ID:/PNnRA+40

男B「相変わらずいい反応するなァ豊音ちゃんは!」グチュグチュッ ニュチャッ グニュニュ

豊音「そこっ! ま、まだっ びん、かんんぅっ! やめひぇぇっ……!」ビクン ビクンッ

男A「ほーん、じゃあこっちは攻めていいんかい?」

   コリッ

豊音「ひぐううううううんっっ!!??」ガクガクガクッ

男A「おーおー、相変わらず乳首が弱ェなァ豊音ちゃん!」コリコリコリッ

豊音「あぁっ! あうっ、ひぐうぅうんっ!!」ビククンッ ビク

男A「どうでェ、堀間のォ! 俺のテクのが気持ち良いみたいじゃぞォ!!」モミッ コリッ

豊音「さきっぽ、ばっかりぃっ! そんなにっ……きゅうっ!!」プルプル ビクンッ

男A「豊音ちゃんのはエエ揉み心地じゃなァ! おっかぁのとはエラい違いじゃァ」モミモミ コリコリコリ

豊音「あんっ ひううっ! ひゃうぅ……ひぃんっ!」

男B「それじゃオラァこっちじゃぁっ」

豊音「そ、そこはっ! そこっ、お豆さんはぁっっ!」

   クリクリッ


豊音「~~~~~~~~~ッッッッ!!!!!」プシャァァァァァッ ガクガクガクガクッ



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:00:51.40 ID:/PNnRA+40

男B「どうじゃ、オラの勝ちじゃァ!」

男A「豆ェいじって勝ちたァよく言ったもんじゃのォ!」



豊音「あ……あぅっ……」ピク ピクン

男A「おいおい、豊音ちゃん」

男B「まだ休んでちゃダメでしょ」

豊音「ぅ……うん。おじさん達がまだだもんね」

男A「うんうん」ビンッ

男B「こっちも気持ちよくしてもらわなきゃなァ!」ビビンッ

豊音「精一杯頑張るよー!」


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:03:50.76 ID:3IcUyGsf0

ふぅ… 良いよー!



20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:04:24.70 ID:/PNnRA+40

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


豊音「……っていうのが一晩中続くんだよー」

塞 「……」

胡桃「……」

白望「……」

エイスリン「……」

豊音「…なんでみんな黙っちゃうのー!?」

エイスリン「……Oh」



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:07:11.64 ID:/PNnRA+40

白望「……それ、本当なの?」

豊音「? 本当だよー?」

豊音「毎月してるんだー。ちょーたのしいよー!」

エイスリン「オマツリ コワイ……」プルプル

胡桃「トヨネ、それは……」


   バァンッ!!


胡桃「!」ビクッ

白望「……塞?」

塞 「……」ワナワナ

豊音「ど、どーしたのー? 顔が怖いよー」

塞 「…豊音の」

塞 「豊音の……バカっ!!」

豊音「へ……?」



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:09:14.54 ID:/PNnRA+40

塞 「もっと自分を大切にしてよ!」ポロポロ

豊音「じ、自分を大切にって……何言ってるのかよくわかんないよー……」オロオロ

塞 「そんな……そんなっ、自分を汚すようなっ……グズッ」

エイスリン「サエ、ダイジョブ?」ポン

塞 「スンッ……ん、ごめ……」

豊音「えと、えと……何か私、悪いこと言っちゃったのかなー……?」

胡桃「あのね、トヨネ? それって多分……その、ええっと……」

豊音「? なんなの?」

胡桃「いや、その…口に出しずらいっていうか……」モジモジ

白望「乱交パーティみたいなものだと思う」

胡桃「ちょっ、シロ!?」

白望「はっきり言わない方がダルい……」

豊音「…らんこー?」キョトン



29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:12:07.85 ID:/PNnRA+40

白望「うん。たくさんの人たちがみんなでセックスすること」

胡桃「……そんなあけすけに言わなくても……」カァァッ

エイスリン「! ―――――」カキカキカキ

塞 「わ、わざわざ書かなくてもいいから……」

エイスリン「……」シュン

豊音「乱交は分かったけど……それがなんでダメなの?」

胡桃「それは……」

豊音「村の人たちとセックスするの、ちょーきもちいーんだよ?」

豊音「それにね、みんなも一緒に気持ち良くなってくれるんだけど……」

豊音「その時の幸せそうな顔を見ると、私まで心がぽかぽかしてくるんだー」エヘヘ



31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:13:59.09 ID:3IcUyGsf0

姉帯豊音可愛い 淫乱 なのに可愛い



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:16:38.02 ID:/PNnRA+40

白望「…避妊はちゃんとしてるの?」

塞 「そうだよ! 赤ちゃん出来ちゃうかもしれないんだよ!?」

豊音「あれ? 赤ちゃんってコウノトリさんが運んで来るんじゃないの?」ポヘー

エイスリン「―――――」カキカキ

エイスリン「――――!」バッ

豊音「? 座って、って?」ストン

エイスリン「コドモカ!」ペシ

豊音「あいたっ!? 」


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


胡桃「―――だから、せ……その、……」ボソボソ

白望「セックス」

胡桃「…をすると! 赤ちゃんが出来るの!」

豊音「セックスちょーすごいよー!」キラキラ



35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:21:23.42 ID:/PNnRA+40

豊音「こんなこと知ってるなんて、みんな物知りなんだねー!」

エイスリン「ジョーシキ!」

塞 「まさか中学生レベルの性知識すら無かったなんて……」

豊音「んー……でも、多分大丈夫なんじゃないかなー」

豊音「村長さんがね? 『もしものことがないように』って、このお薬くれたんだー」

胡桃「薬?」

豊音「うん。これだよー」ジャンッ

塞 「ビン詰めの錠剤……」

豊音「毎日1つ飲めばいいんだよー」

胡桃「なんか紙入ってるけど……うわ、英語」

豊音「村長さんが外国に行ったときに買ったすごいお薬なんだよ!」フンスッ



38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:25:41.85 ID:/PNnRA+40

塞 「読める? エイスリン」

エイスリン「フンフム……」

エイスリン「―――――」カキカキカキ



エイスリン「――――!」バッ

胡桃「生々しっ!?」

豊音「何これ?」

エイスリン「シキュー!」ドヤッ

白望「…排卵抑制剤、ってこと?」

エイスリン「タブン ソレ!」

塞 「――! 豊音っ!」

豊音「わ、わわわっ」

塞 「これいつから飲んでるの!?」

豊音「ん、んーと……2年くらい前からかな?」

塞 「そんなにも……!?」



40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:28:49.26 ID:/PNnRA+40

豊音「…あっ、もうこんな時間!」

豊音「早く出ないと最後のバスが出ちゃうから……先行くねっ」

豊音「来週のお泊り会は残念だけど……。それじゃ、また明日!」トテテテテ


   ガラガラッ ガシャン


塞 「……」

胡桃「…あー、なんていうか……」

エイスリン「イロイロ ビックリ……」

白望「塞」

白望「あの薬のこと、やたら気にしてるみたいだけど…飲んでる時期とか」



41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:31:27.10 ID:/PNnRA+40

塞 「……ああいう薬ってさ」

胡桃「…うん」

塞 「身体の中のホルモンバランスを崩す作用を持ってたりするんだ。それで、例えば排卵抑制なんかをしてるわけだけど……」

塞 「当然、それだけ身体には無理をさせてることになるの。短期間ならまだしも……2年も飲み続けてるなんて」

エイスリン「トヨネ アブナイ!?」

胡桃「ど、どうするの!?」

塞 「……どうするもこうするも」

塞 「止めさせるしかないでしょ……豊音のために!」ゴッ

胡桃「止める、って……その、村のお祭りを?」

エイスリン「ランコーパーティ!」

胡桃「言い直さなくていいからっ!」

塞 「当然でしょ。豊音がそんな目にあってるなんて……」

塞 「…ダメだよ。そんなの」



43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:35:07.13 ID:/PNnRA+40

胡桃「……そうだよね。私も、ちょっと許せないよ…トヨネを汚い手で汚そうとしてる輩がいるなんて」

エイスリン「ランコー ヤメサセル!」

塞 「…シロは?」

白望「あー……」

白望「……ちょいタンマ」



白望「……考えたんだけれど」

エイスリン「ウン」

白望「豊音は、男の人とセックスしてることを少しでもダルそうにしてた……?」

胡桃「それは……」

エイスリン「タノシソウダッタ……」

白望「それなのに私たちの自分勝手な考えで止めるのは良くないかも。ダルいことになりそうだし……」

塞 「そんなっ……!! だったらシロは―――」



白望「だけど」



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:38:25.26 ID:/PNnRA+40

白望「そんな豊音の姿は見たくない。そっちの方がもっとダルい」

白望「それに、豊音は私たちの友達だし」

白望「……私も手伝うよ。ちょっとだけダルいけど」



塞 「……も」

塞 「もーっ! シロ、そんな回りくどい言い方しないでよ!」バシバシ

胡桃「そうだよ! 反対されるのかと思って冷や冷やしたでしょ!」ペチペチ

白望「いた……ダル……」

エイスリン「~~~♪」グワァッ

白望「待って、ホワイトボードは流石にやめて」


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:41:52.54 ID:/PNnRA+40

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


胡桃「それで、どうするの? さすがに私たちだけじゃどうしようもないと思うんだけど」

塞 「ふっふっふ。こんな時のために我が宮守女子麻雀部には大人が一人いるでしょ?」

白望「あー……」


   ガラガラッ


トシ「呼んだかい?」

胡桃「トシさん!」

エイスリン「エット……」

エイスリン「シミッタレタ バーサン!」

トシ「誰がしみったれた婆さんか」

トシ「まーたこの子は漫画か何かから変な影響受けて……」ハァ



48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:44:59.41 ID:/PNnRA+40

塞 「トシさん! 豊音が……!」

トシ「豊音? ……もしかして、あのことかい?」

胡桃「えっ?」

トシ「あの子の村の祭りのこと。違う?」

白望「……知ってたんですか?」

トシ「そりゃそうよ、あの子をスカウトしたのはあたしなんだから」

胡桃「じゃ、じゃあ実際にその祭りに参加したりとか……」

エイスリン「ジブンノトシ カンガエロ!」

トシ「いやいや、さすがにそれは無かったよ。ただ話で聞いただけだからねぇ」

塞 「……トシさんっ!!」

トシ「ん?」

塞 「知ってたならなんで教えてくれなかったんですか!?」

胡桃「というか、それ以前にそんなお祭り止めなきゃダメだよ!」

エイスリン「ミセイネンハ ハンザイ!」

トシ「…そうなんだけどねぇ……」



49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:47:41.55 ID:/PNnRA+40

トシ「アンタたち、もしかしてこの件にクビを突っ込もうとしてるのかい?」

塞 「もちろんです! 豊音は私たちの友達ですから」

胡桃「友達を放ってはおけないよ!」

エイスリン「トヨネ マモル!」

白望「ダルいけど仕方ない……」

トシ「……そうかい」

塞 「だからトシさん、お願いします! 私たちを手伝ってくれませんか!?」

トシ「……」



トシ「断るよ」

塞 「!?」



52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:51:42.37 ID:/PNnRA+40

エイスリン「ドーシテ!?」

胡桃「なんでですか!? 豊音が……」

トシ「豊音が? 嫌がってたりしたなら話は別だけどねぇ」

白望(私と同じことを……)

トシ「……いい? 大人にはね、大人のルールってものがある」

トシ「そこにアンタたちみたいな子供がクビを突っ込んじゃいけないんだ」

トシ「もし無理に割り込みでもしたら、その分の歪みがかならずどこかに現れるのさ」

トシ「……分かる? 私の言ってること」

白望「歪みって―――」

塞 「分かりませんっ! そんな……豊音を見捨てろって言うんですか!?」

トシ「そこまでは言ってないよ。アンタたちが豊音を助けたいと思うならそうすればいい。私は止めやしないよ」

トシ「ただ、それでどんな影響があるかだけはしっかり考えておかないとねぇ」



53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:55:31.83 ID:/PNnRA+40

塞 「……」

トシ「……そう。決意は固いみたいだね」

トシ「だったら、後は自分たちでどうするか考えな。私はもう何も言わないよ」

トシ「それじゃあ…自分たちが後悔しないように、ね?」


   ガラガラッ ガシャンッ


エイスリン「…トシサン ツメタイ……」

白望「あの人にもいろいろ体裁とかあるだろうから」

胡桃「ま、まあ断られちゃったのは仕方ないよ! 大切なのはこれからどうするか!」

塞 「そうだね。まずは警察に通報することだけれど……」

胡桃「与太話だと思われそう!」

エイスリン「ヨタ…? ヨタバナ?」

白望「与太話。でたらめってこと」

エイスリン「Ah......ワカル!」



55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 21:58:20.46 ID:/PNnRA+40

塞 「確かに、信じてもらえそうにないね。それに調べてもらったとしても、上手くごまかされちゃいそう」

胡桃「決定的な証拠を押さえなきゃ、ってことだね!」

白望「大変そう……ダル……」

胡桃「ダルがらないそこ!」

塞 「…だったら、こういうのはどう? まず胡桃が―――」







 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

        そして一週間後、村の祭の夜......

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

村長「…おう、どうじゃァ豊音の様子は?」



57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:01:24.65 ID:/PNnRA+40

若衆「へェ、これで8人目でさァ」

村長「んん……」マジマジ



   ジュブッ ニュプッ ジュポォッ ニュルッ グチュ

豊音「あっ! あうっ、ふうっ! ひゃあんっ!」

男C「ふっ、ふんっ! んんっ!」パンッパンッパンッ

豊音「あっ! い、いまぁっ! 中で、おっきく、なったぁぁっっ!!」

男C「とっ、豊音ちゃんっ! もうっ、で、出るぅっ!」パンッパンッパンッ



若衆「……」ゴクリ

村長「……おい」

若衆「あ、はい?」

村長「追加じゃ。もう3人くらいなら同時に相手できるじゃろ」



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:03:19.55 ID:SFIbos640

な、何をするだァーッ!許さん!



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:05:01.99 ID:/PNnRA+40

若衆「さ、3人も? でもそれじゃ豊音ちゃんが……」

村長「いいから呼んでこんか」ギヌロ

若衆「は、はいいっ!」ダダッ



   バチュッ! ジュブッ! パチュッ グチュッ ジュプッ!

男C「イ、イくぞォ! そ、外に……」パンッ パンッ

豊音「だ、だめぇっ!」ギュウウウウッ

男C「と、豊音ちゃん!? 脚を離してくれェ、じゃないと膣内に……」

豊音「おじさんのあったかいの……ナカで、感じたいから……」

豊音「…だめ、かな?」ウルウル

男C「……う、うおおおおおおっ!!」パンパンパンパンパン

豊音「はぁんっ! は、激しすぎるよぉぉぉっ!!」グプッ グプッ グニュルッ



62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:08:45.15 ID:/PNnRA+40

男C「孕ませるッ! ワシの子を孕ませるぞぉっ!!」パンパンパンパンパン

男C「孕ませてっ! 一緒に、住もう! この村にっ!!」パンパンパン

豊音「わ、わたしもうっ! もうっ、イ……イっちゃうよおっ!!」ヌヂュヌヂュッ グニュッ ジュポォッ

男C「イ……イくうっ!!」


   ビューッ! ビュルッ ビュビューッ! 


豊音「――――――っっっ!!!」ガクガクガクガクッ

男C「はーっ……はーっ……」

豊音「……はあっ、はぁっ……」

男C「…と、豊音ちゃん。さっきのことなんじゃけど……」

男C「ワシは本気じゃァ。この村に、豊音ちゃんと骨を埋め――」

豊音「…あ……ナカ、あったかい……」ポワーッ

豊音「……えへへ。いっぱい、出たね?」ニコッ

男C「……!」ドキ

豊音「! ……ふふ。またおっきくなっちゃったね」



64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:13:03.86 ID:/PNnRA+40

男C「そりゃ、豊音ちゃんが可愛すぎるからヨォ……」

豊音「…ね」ズイッ

豊音「……もういっかい、しよっか?」ヒソッ

男C「……と、豊音ぇぇぇぇっ!!」ガバァッ

豊音「きゃうっ! い、いきなりそんなっ」



男D「なんでェ、2回戦中かい」

男E「まァいいじゃねェか、乱交ってのもヨ」

男F「ケッ、何が悲しくてお前みたいのとケツ合わせにゃならんのじゃ」

豊音「あっ、新しい人……ごめんね? 今はこの人と……もごぉぉっ!?」

   ジュボォッ!!

男D「あー、いいよいいよ。ワシは口使わせてもらうからなァ」グボッ ジュボッ ニュボォッ



65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:18:13.99 ID:/PNnRA+40

豊音「むぐううっ! んんんぐ、んぐぐぅっ……!!」グプッ グプッ グプッ グチュウッ

男E「うーわ、えげつねェ……いきなりそんな奥まで突っ込むアホウがおるか」

男D「あぁー……いいぞぉ、豊音ちゃんの口……あったけぇ……! ホラ、もっと舌ァ使って!」ズンッ ズンッ ズンッ

豊音「んんんー……! ……んちゅっ、ふうっ……!!」ンヂュッ ヂュルルッ ヂュポッ

男E「俺は手ェでシてもらおうかね。ホラ、豊音ちゃん」ブルンッ

豊音「んぢゅるっ、んんっ……ん……」コクコク

   シュッ シュルッ シュコッ......

男E「おー、そうそう、その調子で……ん、いいぞォ」

男C「はぁっ、はぁっ! と、豊音ぇっ!!」パンパンパンッ

豊音「んんんっ、んんっ!! んぐくぅぅっ!!」ヂュルルッ ニュプ ニュプッ

男F「…豊音ちゃん。ケツこっちに向けな」



66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:19:33.87 ID:3IcUyGsf0

尻穴まで拡張済の豊音ちゃんえろい



67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:21:42.93 ID:/PNnRA+40

男D「おいおい、結局お前もヤるんじゃねェか!」グボッ ジュボッ グジュポッ

男F「うるせェヨ……ほら、早く」

豊音「んぐ? んむっ、んんんっ」フリッ

男F「……一気にいくぞ」

   ズボォッ!!

豊音「んんんんん―――――っっっっ!!??」ガクガクガクガクッ

男E「そんな一気に突っ込んで……お前のァでけェんだから、ちったァならしゃいいのにヨ」

男F「一気にブチ抜く感覚が好きなんだヨ……動いていくぞォ」パンパンパン

豊音「んぐうっ! ひ、ひゃうううっ!?」プハッ

男C「な、膣内の感覚が変わって……気持ち、良すぎっ」パンッパンッ

豊音「ちょ、ちょっと激しすぎるよぉっ もうすこし、ゆっく―――むぐぐっ!?」

男D「おいおい、口を休めちゃだめじゃろォがよ」ジュポッ ニュポッ



69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:25:51.94 ID:/PNnRA+40

男E「ほら、手も動かす!」

豊音「ん、んんんっ……!」ニュル ヂュル ジュポッ



村長「……」

若衆「……あの、村長」

村長「……」ジロ

若衆「村長は、その…どうして、こんなことを……」

村長「……」

若衆「自分の娘を、こんな……」

村長「…お前は」

若衆「は、はい」

村長「……知らんでもいいことじゃァ」

村長(……豊音)



男G「そ、村長ォっ!!」



70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:28:35.25 ID:vDJE63DoP

俺も混ぜてくれよ~(ゲス顔)



71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:30:47.28 ID:/PNnRA+40

村長「どうしたァ、騒々しい……」

男G「それが……」ヒソヒソ



豊音「んんっ!! んぷっ、んんんっ……!!」ジュプッ ジュポッジュポ ニュポッ

男C「豊音っ! ま、また射精る……!」パンパンパンパンパン

男D「ワシも射精そうじゃ……喉奥に射精すぞっ」ニュポッジュポッニュポッヌポッ

男E「最後は全員で射精すぞ……! ラストスパートじゃァ!」シコシコシコシコ

男F「うおぉ、尻がさらに締まって……! イ、イくっ……!!」パンパンパンパンパンッ

豊音「ん、んんっ……! ……んんんん――――――――っっっ!!!」


   ビュビューッ!! ビュルルッ ビュビュビュッ!!
      ドク ドクン ビュルッ! ビュッ
    ビューッ! ピュルッ  ビュルッ!!


豊音「―――――――ッッッッ!!!」ガクガクッ! ガクンッ ビククンッ!!



75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:36:03.88 ID:/PNnRA+40

豊音「―――ぷはぁっ」ニュポッ

豊音「……はぁ、はぁっ……」ビクッ ビクンッ

豊音(…ちょー、あったかいよー……)










   そこまでだよ!!



豊音「ふぇっ?」

  「豊音っ!!」タタタッ

豊音「あれ……塞?」



76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:38:04.66 ID:3IcUyGsf0

宮守輪姦乱交ステージ



78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:39:27.39 ID:/PNnRA+40

塞 「豊音っ……! こ、こんなこと……されて……っ」ダキッ

豊音「わわっ。さ、塞っ、こんなとこで…はずかしーよー……」テレテレ



男D「……」ポリポリ

男E「なあ、どうすればええんじゃこりゃァ」

男F「…ヤっちゃう?」

男C「……」コクン


男CDEF「よっしゃあ、ヤっちまえ!」ガバァッ


   ガシッ


男CDEF「?」

警官ABCD「……」

男CDEF「……」



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:42:25.35 ID:/PNnRA+40

   ブロロロロロ...... ファンファンファン



村長「……あとはワシだけかい」

警官E「詳しい話は署で聞かせていただきます」

胡桃「そんなヤツ死刑だよ、死刑!」プンスカ

警官F「しかしお手柄だね、キミ達! 話だけじゃこれだけの人数は動かせなかっただろうけど……」

警官F「そこの……トヨネちゃん? に盗聴器を持たせるとはね!」

エイスリン「シロノ アイデア! シロ、エライ!」ナデナデ

白望「ダル……」

警官F「行為中の音声なんて、まさに決定的な証拠。これが無かったら我々も動くことは出来なかったよ」

塞 「良かったね、豊音。これでもう酷いことされずに済むんだよ」ギュ

塞 「そうだ! この後、私の家に一緒に来ない? これからお泊り会を―――」





            パシンッ



84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:45:44.41 ID:/PNnRA+40

塞 「―――え?」

豊音「…これなの? みんながくれた、この髪飾り……」

豊音「これが…盗聴器、だったの?」

胡桃「そうだよ! それは私のアイデアで……」

豊音「……」


   グシャッ


エイスリン「!?」

胡桃「な、何してるのっ!」

豊音「……」プルプル ウル

塞 「豊音……?」

豊音「…ちょー……ひどいよー……」ポロッ



86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:48:48.64 ID:/PNnRA+40

胡桃「トヨネ! どうしたの!?」

エイスリン「シ、シロ!」アワワ

白望「……」

豊音「……村長さんは……ぐすっ。お父さんとお母さんが死んじゃって…み、身寄りがない私を……」グズッ スンッ

豊音「そんな私を引き取ってくれた……私の、たったひとりの家族なんだよ……?」ポロポロ

豊音「……私からっ……また、家族がいなくなっちゃうよー……」

豊音「…う、うあああああ……。うわああああああんっ……!」

胡桃「そ、それは……」

塞 「あのおじいさんは豊音に身体を売らせてたんでしょ! そんなの……!」

村長「……」



豊音「村のため、だったんだよね……」グスッ

村長「!? ……知っていたンか?」

豊音「うん……」ゴシゴシッ



88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:52:24.97 ID:/PNnRA+40

豊音「…村長さん、いつも言ってたもん。『村の若者が少なくなってる』って」

豊音「『何とかして若者を増やさないと村がおしまいだ』って」

村長「……そうか」

豊音「そのためにお祭りを開いてたんだよね。若い人たちを呼んでくるために」

村長「……」ジワアッ

村長「…スマンッ!! お前には本当に酷いことを……」


   ギュウッ


豊音「…大丈夫だよ、おじーちゃん」

村長「と、豊音……」

豊音「私は大丈夫だから」ニコ

村長「…お……おぉ……」ポロポロ



91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 22:58:36.41 ID:/PNnRA+40

豊音「それに、おじーちゃん毎晩泣いてたことも知ってるんだからね!」

豊音「声が大きすぎるんだよ、おじーちゃんは」

村長「すまない……うぐっ、ぐずっ……」



警官E「あー……そろそろ、連れて行っても?」

豊音「……」ギロ

警官E「そんな目で睨まれても……」タジ

村長「…もういい。連れて行ってくれ」

警官E「…ん。ほら、行くぞ」グイッ

豊音「ま、待って! おじーちゃんっ! おじーちゃんを連れてかないでっ!」

塞 「ダメっ、豊音! 行っちゃダメ!」ガシ



94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:01:43.94 ID:/PNnRA+40

豊音「離してっ 離してよぉっ!! おじーちゃんがっ!」

塞 「うう、抑えきれな……」

胡桃「わ、私も!」ガシッ

エイスリン「トヨネ!」ガシ

白望「……」グイ

豊音「じゃ、邪魔しないでよぉ! おじーちゃんを連れ戻さないと……!」ジタバタ

豊音「おじーちゃん! おじーちゃ……! う、うわあああああん! うわああああああああ!!」






 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:05:22.34 ID:/PNnRA+40

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

    ―――それから。
   豊音が私たちの前に姿を見せることはありませんでした。


胡桃「塞。おはよー」

塞 「うん、おはよ」

胡桃「私が2番目かー。結構早く来たと思ったんだけどな」

塞 「あはは。まだ30分前だしね」

胡桃「…今日は来るかな」

塞 「……どうだろ、ね」
    

    結論から言えば、豊音の村の男の人たちはほぼみんな逮捕されました。
   ただ、その罪は私たちが思っていたよりは軽く、数年すれば何事も無かったかのように外に出てくるそうです。
   胡桃は『なんで!? こんなの全員死刑だよ、死刑!』と憤慨していましたが、さすがにそれももどうかと思います。



100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:08:58.53 ID:/PNnRA+40

エイスリン「オハヨーゴザイマス!」ペコリ

胡桃「おはよ、エイちゃん」

塞 「おはよう。シロは?」

エイスリン「イッショ!」

白望「朝早いの……つら」


    豊音のおじいさんは、他の人たちのように軽い罪にはならなかったようです。
   懲役刑になったそうですが、生きてる内に出てくることは出来ないくらい長い刑みたい。
   裁判では、ひたすら豊音に対しての謝罪を繰り返していたみたいです。


塞 「それじゃ、今日も麻雀部の活動を始めていきますか」

白望「……ダ」

胡桃「『ダル』は禁止!!」ビシッ

白望「えぇ……」

エイスリン「マージャン ウトウ!」

白望「…しょうがないなぁ……」



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:12:29.78 ID:/PNnRA+40

    それから、豊音は学校に来なくなりました。
   村にある豊音の家にも行ってみましたが、そこはもぬけの殻。
   数日手入れされないだけで、家屋というものはここまでぼろぼろになるのかと驚きました。
   …荒れ果て、人の住める状態ではなくなった惨状は、まるで『姉帯豊音という人物ははじめからいなかったのだ』と、そう言わんとしているかのようでした。
   ―――だけど。


胡桃「ロン!」ぽんっ

エイスリン「アウッ」

胡桃「3200だね」フフンッ

エイスリン「ウウ……ハイ」ジャラッ

胡桃「ありがとねー。じゃ、次の局に……」

塞 「……」ポケー

胡桃「塞? ……塞っ!」

塞 「…ん。あっ、ゴメン……次私の親か」ピッ カララ...



105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:14:37.18 ID:3IcUyGsf0

宮守女子乱交パーティーが無くてがっかりです
http://www.amazon.co.jp/dp/B00EXDNNRM/




106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:16:38.70 ID:/PNnRA+40

白望「……何考えてたの?」

塞 「へ? ……いや」

塞 「……寂しくなったな、って。この部屋……」

胡桃「あ―――」

エイスリン「……」

塞 「…ご、ごめんね? 変なこと言っちゃって! さー、続き続き!!」

白望「塞」

塞 「な、なに?」

白望「……大丈夫。豊音は帰ってくるよ」

白望「豊音が帰ってきたときに、ちゃんといつも通り迎えてあげなきゃダメだよ」

白望「だから……いつも通り、笑ってなきゃ。ね」

塞 「―――っ」ウルッ



107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:20:38.82 ID:/PNnRA+40

エイスリン「サエ、ナキソウダヨ!」

胡桃「おっ、なら私の胸に飛び込んでこいっ! ほらっ!」ガバー

塞 「……う、うわああああああんっ!!」ギュウッ

胡桃「……ん?」

白望「だいじょうぶ……だいじょうぶだよ」ヨシヨシ

胡桃「……あれ?」

エイスリン「……」

胡桃「……」

エイスリン「…クルミハ チイサスギルカラ……」ホロリ

胡桃「それは宣戦布告とみなしていいんだね!?」ダダッ

エイスリン「Whoooooo!!」ダダッ



110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:22:50.20 ID:/PNnRA+40

    私たちは信じています。
   いつか、豊音が今まで通り満面の笑顔で、私たちの前に現れてくれることを。
   その日が来たら、改めてお泊り会を開くつもりです。

    エイちゃんは豊音との枕投げをとても楽しみにしています。
   胡桃は豊音とつきっきりになって、あの背の高さの秘密を暴くと意気揚々。
   シロは……よく分かりません。だけど、満更ではないことだけは分かります。

    そして私は……その。…コイバナが楽しみです。
   豊音は誰のことが好きなのか。多分シロなんじゃないかな、というのが私の見立て。
   そして、もしそうなら……。
   …私も、同じ人が好きだってことを打ち明けるつもりです。
   その後は夜通し、豊音とシロのどこが好きかを語り尽くしたいな。



    ……私たち、ずっと待ってるから。
   だから……それまでは、いつも通りの宮守女子を続けていくつもりです。
   豊音が帰ってくるまで……。







    ――ひとつだけ。



112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:26:10.32 ID:/PNnRA+40

    ひとつだけ、心配なことがあります。
   豊音がずっと飲んでいたあの薬を、警察の人たちに調べてもらいました。
   裁判でおじいさんが言っていた通りだったのですが、驚くことに身体の影響はほとんどない物だったそうです。
   重大な障害などを与える心配はほとんどない、とのことでした。
   多分、おじいさんなりに豊音のことを考えて、なるべく安全な薬を探していたのでしょう。
   ……当然、それでも許されるべきではないのですが。

    ただ、この薬にはひとつだけ副作用がありました。
   ―――強烈な、催淫効果。それも、ひどく持続性があるものだとか。
   そのことだけが、ただ心配なんです......


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


豊音「うぅ……漫画喫茶で寝泊まりするのちょーつらいよー……」

豊音「すごく狭くて、身体を折りたたまないとまともに寝れないよー……」

豊音「……それに」




    クチュ......



114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:27:37.98 ID:/PNnRA+40

豊音「うう……身体が火照って……あついよー……」クチュクチュ

豊音「誰か…。誰かに、お願いしなきゃ……」グチュックチュ

豊音「誰かに……セックス、してもらわないと……」チュクッ クチュ

豊音「頭がおかしくなっちゃいそうだよう……!!」チュクグチュグチュッ




豊音「…あっ」

豊音「そ、そこのおにーさんっ!!」

豊音「私と……!」ガバッ

豊音「……しよ?」





    【カン】



115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:28:06.25 ID:kL9ki88r0

やっぱり屑じゃないか!



124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:35:22.37 ID:3WCqsWi20

睾丸潰す風潮すら懐かしい



125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:39:01.47 ID:9a/qx6l30

咲の世界に男が必要でないことが証明されたな



127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:48:33.83 ID:/dvql0+x0

身長2mもあったら可愛くてもビビるわww



117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/03/12(火) 23:28:46.80 ID:3IcUyGsf0

淫乱豊音ちゃんもいいな




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