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アート作品みたいな“ほうとう屋さん”が気になる - NAVER まとめ
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アート作品みたいな“ほうとう屋さん”が気になる

道路を走っていたら、不思議な建物が目に飛び込んできた。中に人がいるみたいだけど、外からは様子がよく分からない。なにこれ?なんとそれは、ほうとう屋さんでした。

更新日: 2013年10月13日

ゴージさん

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富士山の麓の一角に、ふしぎな建物がある。。

人がいっぱいいるみたい…お店?

なんと、ほうとう屋さんでした

富士山の麓、河口湖の近くにある老舗ほうとう屋「ほうとう不動」のニュータイプの店舗

出典ameblo.jp

こちらが本店。老舗らしい店構えです。

(河口湖北本店)

のれんをくぐると開放的でモダンな空間。椅子やテーブル、ゴトクとかこだわりを感じる鮮麗されたデザイン

お店のロゴをモチーフにした、おしゃれなゴトク。

大きくカーブする真っ白な天井や壁には、時間とともに移りかわる陰影の濃淡が。なんとも不思議な空間

空調をせずに、自然の風の流れを考えた設計になっている

冬はさすがに暖房が必要になるようです。

こだわり抜いたデザインがスゴイ

社長から「和風でね!」との依頼に、建築家が50年後の和風をイメージし、富士山に浮かぶ雲がふわりと降りて来たような形にした

一見すると和風とは思えないデザインですが、和のテイストが入っていました。

モダンな建築で、数々の賞を受賞してきた保坂猛氏が手がけた。

(写真は、キリスト教の幼稚園)

北京オリンピックの競技場(鳥の巣)、モード学園などを手がけた会社が構造デザインなどを担当

北京オリンピックのシンボル的な存在だった国立競技場、通称「鳥の巣」。

なんてスゴイ会社に依頼してるんだ。。。

建物は、どの断面を切っても全て異なる形なので、1本1本鉄筋を曲げて形づくっていった

表面はガラス繊維入り強化セメントコンクリート。表面はすべてペーパーヤスリで磨いて、表面の滑らかさを表現

手作業らしいです。手間かかってます。

話題になり、世界各国の建築系雑誌に取り上げられている

ところで味は…?

デ、デカイ…かなりの量です。かぼちゃやお野菜は汁の中に溶け込んでいるよう。昔風でいい味を出してます。麺はコシや噛み応えあり

ここは、不動ほうとう1点のみ。カボチャを中心に、キノコ・白菜・にんじんといった野菜と味噌のおかげでほんわか優しい味

肌寒くなる、これからの季節にぴったりです。

鉄鍋で配膳されるほうとうは、モッチリ太麺にたっぷりのお野菜。スープはややあっさり目

薬味はなかなかの辛みで◎。かぼちゃや白菜が意外と甘い感じにもなりやすく、こういう薬味は良いと思う

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ゴージさん

ゴージですよろしく!