1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:18:47.91ID:0AZrfZQ20
チョイブサメンの私が、昨晩、道程を卒業してまいりました。
ここにたどり着くまでのその長く、永遠にも思えた旅路の記録をここに遺しておきたくてスレを立てた次第であります。
よろしければ、お耳を貸していただけると嬉しいです。
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:19:10.40ID:QKsQy1Ey0
なんて遠い回り道
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:23:16.99ID:0AZrfZQ20
すみません自分で立てたすれを見失って必死に検索かけていたでありました!
普通にしゃべるね
確認だ、相手の性別は?
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:32:31.82ID:0AZrfZQ20
>>13
相手の性別は 女 だ
すまないがホモは帰ってくれないか!?
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:28:55.30ID:0AZrfZQ20
まず僕
173 ホリケンから愛嬌を取り上げたような顔
会社員1年目
ブッサ!というほどではないが良く言って中の下、悪く言えば下の上くらいの俺は大学時代からもてることはなかった。
告白されたこともないことはないが、特にかわいくもない好きでもない子からだったので、断った。
まあ1回しかないんだけどね
そんな俺が卒業できたので、ブサメンすぎるわけではないのに童貞というやつがいたら参考にしてほしい
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:30:27.02ID:f1frU6Z00
何が参考だ、自慢しーてだけだろ
クソ野郎だなお前
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:36:55.58ID:0AZrfZQ20
>>20
いいじゃん、23歳にして卒業ほやほやなんだ!
今日くらい自慢させてくれよお
でも、ほんとにちょいちょい使えるテク()あると思う
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:32:31.82ID:0AZrfZQ20
まず、俺は4月、るんるん新入社員となり会社勤めを始めた
しかし、毎日9時を過ぎる退社・・・ヘタレナ俺は一週間目にしてモー疲れた降参だとなっていた
唯一の楽しみは、会社の近くの本屋さんで漫画を買って家で風呂に入りながら読むことだった
俺はその本屋さんで天使を見つけた
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:33:39.07ID:RtivamVw0
なにまさか…
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:36:00.54ID:NEZL8/vB0
創作でもいいからさっさとしろ
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:36:30.43ID:pf5Ymfog0
なんだ嘘か
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:36:55.58ID:0AZrfZQ20
天使
155くらい 華奢でいつも後ろで髪を束ねている
かわいいいいいいい たまにメガネしてる
天使は本屋でバイトしていた
俺は毎日会社帰りに本屋によって天使を眺めていた
天使はたまにレジを打ってくれたりもしたので、俺は天使から受け取ったおつりは財布に入れず大事に持って帰り、ブレンディーの空瓶に貯めた
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:40:07.25ID:0AZrfZQ20
創作じゃないからこんなに浮かれてんだろがああああああああ
でも俺は遠くから見つめるばかりで、何のアクションも起こせずにいた
俺は隣に住む幼馴染の女ニートに相談することにした
女ニート
小学生の時からの付き合い
いつからかニートになっており、俺の愚痴を聞いてくれる優しいニート
チョイポチャ 痩せればかわいい
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:44:07.80ID:0AZrfZQ20
俺は小さいころからこいつの家に上がりこんでいるので、おじさんおばさんも俺がこいつの部屋に入ったくらいでは何も怪しまないんだ
チースとか言いながら俺はこのことを相談
どうにかしたい、でも話しかけられない、俺が話しかけたらキモいんじゃなかろうか
など
女ニートは俺にこう助言を与えた
「本屋の店員ならおすすめを聞け。そこから「これ読んでるんですかー」などと話は弾むはずだ」
と
俺はそれはいいと膝を打った
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:48:52.45ID:RtivamVw0
パンツ脱いだ
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:50:05.38ID:0AZrfZQ20
天使は女子大生ちゃん!21歳!
このころでは天使のシフトを把握していた俺は、天使が確実にいるであろう日にブレスケアを食べ本屋へ向かった
ちなみに俺はいつも天使がレジの時は見栄を張って、三島由紀夫だの太宰治だのの文庫本を買っていた
大体400~500円くらいで買えるしインテリジェンスもアピールできていると思っていたのだ
もちろん俺は読んだことはない
かわりに暇な女ニートが読み、どんどん文学通になっている
天使はちょうど少年マンガコーナーでせっせと本を並べていたので、しめた!と思い俺は声をかけた
「あの。おすすめとかないですか?」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:50:39.20ID:50WbOxjk0
全く同じ境遇かと思ったが女の知り合いいる時点で俺とは違う人種だった
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:54:18.55ID:0AZrfZQ20
天使はこちらを向き、
「ああ、いつもありがとうございます!」
とまずニコォと挨拶をしてくれた
俺はウホォと勃起しそうになった
そして、
へえ、これはそうなんですね、おもしろそうですね、ほうほう
などとこの後繰り広げられるであろうマンガトークの返事をイメトレしまくった
しかし、天使は少年漫画コーナーの担当ではなかった
「えーっと、少年漫画でおすすめですか・・・ちょっと待っててくださいね、○○さーーん!」
と、小太りのにこにこしたおっさんを呼ばれた
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:58:16.68ID:wQlCj2ZP0
>>47
ウホォ
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 15:58:10.16ID:0AZrfZQ20
おっさんが来て天使は去った
おっさんはニコニコしながら
「はいはい、どんな感じのがよろしいですか?」
と、丁寧にカウンセリングしてくれ、
仕事帰りにだらだら読めるもの・笑えるもの
などの意見を取り入れ、最終的にはスーツを着た俺に
ボボボーボ・ボーボボを薦めてくれた
俺が断れずボボボーボ・ボーボボの一巻を持ってレジに行くと、天使が会計をしてくれた
俺のインテリジェンスなキャラはガラガラと音を立てて崩壊した
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 16:02:47.43ID:0AZrfZQ20
俺は憎きボボボーボ・ボーボボを献上品として持参し、女ニートに泣きついた
女ニートはニートのくせに
「私、漫画は読まないから」とかさらっと言っていて俺は少しむかっとしたが、頼れるのはこいつしかいないので我慢して教えを乞うた
問題は天使の担当が分からないことだ
女ニートはめんどくさがっていたのか
「もういいじゃん、天使に君のおすすめなんですかって聞けよ」
と、超ハードモードな提案をしてきたが、今のところそれ以外に策はないように思われた
俺は勇気を出して実行することにした
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 16:07:17.57ID:0AZrfZQ20
しかし、いきなりおすすめなんですかって聞かれても、天使も困ってしまうだろうということで、
俺と女ニートは綿密な設定を考えた
親戚の女子大生が入院しているのでお見舞いに何か少女漫画を持っていきたい
という設定だ
あの書店には天使以外にはおっさんとおばさんしかいないので、そいつらを呼ばれそうになったらいやいや、天使さんと同じくらいの年齢なので君のおすすめが知りたいんですと乗り切れるだろうということか
コメント一覧
と思うと創作なんだろうなと思ってしまう
ちゃんと構ってやらないと違う男に寝取られるぞ
※9は
絶対
読んでいる
以上だ
もっとスパっと書け
読んでやらんぞこんなもん。