まるで塔のよう!?何百もの椅子を積み上げて作られた芸術家・川俣正のアート作品
芸術家・川俣正さんの何百もの椅子を使ったインスタレーション作品をご紹介します。まるで塔や鳥の巣を連想させますね。補強はしてあるようですが、絶妙なバランスで成立しています。
川俣正さんは国内外で活躍するアーティストの1人です。現地で制作されることが特徴の「ワーク・イン・プログレス」を制作スタイルとしており、ここで紹介する作品もその1つです。28歳の若さで1982年の第40回ヴェネツィア・ビエンナーレに参加し、ドクメンタ8や数多くの世界のビエンナーレに参加しています。2013年には芸術選奨文部科学大臣賞受賞しています。
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