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ぶく速 今度は「事件」が擬人化! 声優脅迫事件、将棋の不正疑惑……が美少女に


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今度は「事件」が擬人化! 声優脅迫事件、将棋の不正疑惑……が美少女に  

1 名前:オムコシφ ★[] 投稿日:2013/10/12(土) 22:51:30.73 ID:???
 電車、国、軍艦、パンツ……もう擬人化されてないものはないのではと思えるほどの、なんでもかんでも擬人化ブーム。
10月2日に発売された『ギャルゲー探偵と事件ちゃん』(とよたかゆき、染谷みのる/講談社)では、「事件」まで擬人化してしまったのだ。
ギャルゲー大好きな高校生の主人公・谷口弥人には、さまざまな事件を擬人化し、
その事件そのものと対話する能力があるという。
彼は、どんなふうに事件を擬人化して解決していくのだろう?

 そもそも、事件ちゃんとは「事件を取り巻くありとあらゆる概念の集まり」で、
弥人は「事件ちゃんと会話や推理を進めていく」ことによって事件の解決を図るのだ。彼の能力は、「生まれ持った探偵の素質」と「人間ではない女性キャラクターに対する行き過ぎた執着心」があいまって生まれた特殊能力。
それを使って最初に擬人化するのは、あるホテルで起きたユイネラという高級ネックレスの消失事件。
弥人が事件の起きた部屋で「おーい、事件ちゃーん」「出ておいでー」と呼びかけると、現れたのは金髪ツインテール。
青い瞳と白いワンピースのようなドレスが似合う美少女。

 そして、彼女の胸元にはユイネラが輝いていた。
「あたしは自分で言うのもなんだけどかなりの難事件よ。
あんたみたいな冴えない男に解決なんてできるのかしら?」と高飛車な言い方をする彼女だったが、事件について思ったことや気づいたこと。
ユイネラを部屋から消し去ってしまったトリックについて話していると「あんた、ホントに鋭いのね」とか
「…いいえ、駄目ね」「残念だけどまた不正解ね」とヒントを与えながら協力してくれる。
そして、見事事件を解決すると、その象徴である事件ちゃんは消えてしまうのだが、消える直前、この事件ちゃんは急に弥人に飛びつき「ありがと、弥人」と言って彼の頬にキスしたのだ。
こんなツンデレ美少女と会話ができて、さらにキスのプレゼントまであるなら、どんな探偵も俄然やる気が出るはず。

 また、声優の花町なくるに脅迫状が届いた事件のときには、真っ白な猫の着ぐるみパジャマを着た事件ちゃんが登場する。
話し方も「にゃんだお前は」といった感じだし、
弥人をソファーに座らせると勢いよく膝に飛び乗って「うにゃん!」と鳴く。まさに、猫がそのまま人間になったような事件ちゃんなのだ。
だから、的外れな推理を披露して彼女を怒らせると「ふにゃーっ!」と叫びながら腕に噛みついたり、暴れたりする。
でも、弥人が推理に行き詰ると「弥人、どした? もうあきらめるのか? ダメだ、がんばれ。
おまえならきっとわたしの大好きななくるを助けることができるはずだ」と必死に応援してくれるのだ。
ここまで自分を頼りにしてくれるなら、なにがなんでも事件を解決するしかない!

 そして、将棋のタイトル戦で不正疑惑があったときの事件ちゃんは、前髪ぱっつんの艶やかな長い黒髪。
赤いエリカの花びらをイメージした髪飾りに、少しアバンギャルドな紅色の着物を着ていた。
そして、とにかく将棋がしたいと言う彼女の提案で、1回の対局が終わるごとに推理に付き合う。
もし事件ちゃんに勝てたら、特別に大ヒントももらえるという条件で推理を始めるのだ。
途中、どうしても推理に集中したくて弥人が将棋に付き合ってくれなくなると、
なんと事件ちゃんが「次の対局で、もし探偵さんが私に勝つことができたら、
私は今着ているこの着物を脱いで裸になります」と宣言しだす。
ここまで来ると、なんだか事件を解決して事件ちゃんを消してしまうのがもったいなくなりそうだ。

 たしかに、ギャルゲー好きならあらゆるパターンをシミュレーションしている。
さすがに本当に事件を擬人化するのは無理でも、
もしかしたら頭の中で事件を擬人化し、妄想で対話するくらいならできるのかもしれない。
本当に弥人のようなギャルゲー好きの探偵が現れれば、未解決のまま迷宮入りする事件はなくなるかも!?

文=小里樹
(ダ・ヴィンチ電子ナビより)

http://p.news.nimg.jp/photo/586/670586l.jpg

http://news.nicovideo.jp/watch/nw800133



ギャルゲー探偵と事件ちゃん (講談社BOX)ギャルゲー探偵と事件ちゃん (講談社BOX)
(2013/10/02)
とよ たかゆき、染谷 みのる 他

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2 名前:なまえないよぉ~[] 投稿日:2013/10/12(土) 22:52:08.93 ID:3O8MM1W7
新しいネタだなw


3 名前:なまえないよぉ~[] 投稿日:2013/10/12(土) 22:54:24.61 ID:xwwMA40m
かつては概念に留まってた妖怪たちに姿を提示したんだ
これくらいわけねーさ


4 名前:なまえないよぉ~[] 投稿日:2013/10/12(土) 22:55:51.53 ID:fy35F3it
>>3
いわれてみれば、そうだな。

昔から、こういうのはあった。

似顔絵の一種だな。


9 名前:なまえないよぉ~[sage] 投稿日:2013/10/12(土) 23:12:07.90 ID:6xZMSr/X
意外と面白そう


12 名前:なまえないよぉ~[] 投稿日:2013/10/12(土) 23:23:34.31 ID:U/n9C+NB
Anotherも現象さんを擬人化したらよかったんや!


14 名前:なまえないよぉ~[] 投稿日:2013/10/12(土) 23:31:57.16 ID:2+W56Y85
アイデアは悪くないと思う
ただ、この形式の場合、「事件の難易度」=「擬人化美少女の魅力」になるわけだから
通常のミステリ小説よりハードルは厳しくなるんじゃないかな?
バカミストリックでおばか美少女というのも悪くはないけど
そう何度も使えるネタじゃないからな
作家か編集者がよっぽどミステリマニアか、別にトリック専門のブレーンをつけないと
長期連載はきついかもしれない



20 名前:なまえないよぉ~[sage] 投稿日:2013/10/13(日) 00:48:38.98 ID:HEloT5rX
よーし次は政党の擬人化だな


29 名前:なまえないよぉ~[sage] 投稿日:2013/10/13(日) 18:04:27.67 ID:YbO9H4Jm
政党擬人化はもうある。
事件擬人化はさすがに不謹慎な気がする


30 名前:なまえないよぉ~[sage] 投稿日:2013/10/13(日) 18:31:06.48 ID:ZzKFIOwk
>>29
現実の事件なら叩かれてただろうね
まあ殺人鬼の萌え化とかやってるの普通にありそうだが






元スレURL:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1381585890/
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[ 2013/10/17 20:31 ] ライトノベル | TB(0) | CM(3)
小学生女児のブログをきっかけにした殺人犯ならふたばで萌えキャラになってるような…
[ 2013/10/17 21:11 ] [ 編集 ]
どうでも良いけど、将棋の不正ってする意味ないのにな
勝てば賞金貰えるし、負ければ貰えないから。多少の金積まれたくらいなら、勝利した方が絶対に良い
ボクシングとか格闘技で八百長疑惑が出るのは、ファイトマネーが前払いで勝っても負けても変わらないから
[ 2013/10/17 21:23 ] [ 編集 ]
てっきり黒死館ちゃんとか本陣ちゃんとか双頭の悪魔さんとか
ドグラマグラさんの擬人化だと思ったのに…
[ 2013/10/17 23:54 ] [ 編集 ]
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