PS4がまたフリーズ。PS4本体は熱問題を抱えているのか?
海外サイトGamekyoがPS4で「ナック(Knack)」をお披露目、どうやらその生配信中にPS4本体がフリーズしてしまったようです。1分30秒ほどの短い動画なのですが、モニター画面には「ナック」のカットシーンが流れており、プレゼンターの2人は画面前で会話。すると、突然ゲームがフリーズ。少したつとゲームはかろうじて動き始めたものの、フレームレートは完全に低下。一旦ホーム画面に戻りゲームを再開させようとするも改善されなかった、という一部始終が映されていました。
数日前はPS4の熱問題として「死の赤ライン」が報告され、SCE吉田修平氏も「事実ではない」とコメントした騒ぎになりましたが、この動画を見る限り、PS4は実際にオーバーヒート、フリーズしてしまう懸念があるようです。PS4本体はデモ機であったのかもしれませんし、「ナック」にバグがあったのかもしれませんが、オーバーヒートは実際に起こっているのです。この件に関してソニーには「何があったのか」説明してもらいたいものです。
【追記】
Gamekyoはこの件に関して「PS4はテレビの下のケースに入れていました、ケースからは熱が出て来ていましたがPS4はOKそうでした。PS4には(排熱のための)良い通気システムがありますが、密閉されたケース(a closed box)に入れているとPS4の周辺はとても熱くなります」とツイートしており、どうやらPS4を風通しの悪いケースに入れていたことが今回フリーズの原因になったようです。
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