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未来キタ！！胸が踊りまくる！！

オーストラリアの民間航空当局が無人航空機による商業飛行を合法化、携帯電話のGPSを追跡し、ロボットヘリが荷物を "顧客がいまいる場所" に直接届ける画期的なサービスが開始されました

シドニーのスタートアップが書籍レンタルサービス「Zookal」の協力のもと、6ローター搭載・配達用ドローン「Flirtey (フリアティ)」を開発。ローターのうちいずれかが破損やバッテリー切れを起こしても問題なく飛行、樹木や鳥など予想外の障害対して衝突回避技術などが組み込まれいるなど、安全面にも配慮されています。これにより不在配達のコストが大幅に軽減されるそうです


顧客のもとへ到達した「Flirtey (フリアティ)」は低い位置でホバリングし積み荷をスルッと下げます(上画像)。荷物を軽く引っ張るだけで、受け取ることができる



創設者マシュー・スウィーニー(Matthew Sweeney )は「今後世界中の国々が無人航空機の商業利用の規制を徐々に解除していくと予想される中、オーストラリアはその先駆けとなった。2015年までは米国の規制が解除されないために、オーストラリアがこのマーケットで世界のベンチマークとなるチャンスだ」と語った