ポルトガルの大学、前方の車をスケスケにするシステムを開発
例えば、郊外の比較的狭い道を車で走っているような状況を考えましょう。用事があって少し飛ばし気味に先を急いでいると、前方に大きなトラックが見えます。ノロノロと走っている大型車を追い越して先に行きたいけど、前方から対向車がきているかもしれない…確認しようにも前の車がデカすぎて見えない、イライライライラ…。
車を運転していると、こうした状況に遭遇したことが一度くらいあるのではないでしょうか。こんな時に前の車が透明になって見えたら便利だと思いますが、ポルトガル・ポルト大学のMichel Ferreira氏らは、実際にそうしたシステムを開発しました。
これは、大型バスやトラックなどの前面に取り付けられたカメラの映像を、後続の車のフロントガラスに表示させることで擬似的に車両を透過してみせるというもの。Ferreira氏は2010年からこのシステムの開発に取り組んでおり、現在は路上テストを行なうまでになっています。
上の動画では非常にスムーズに映像が表示されているように見えますが、実際は送受信に0.2秒ほどかかっているため、今後もデータ通信の高速化などの改良を進める必要があるとのこと。
急いでいる場合でなくとも、前方が見えない状態で車を走らせていると何処か不安に感じるものですが、こうしたシステムが広く普及するようになれば、運転時の安心感も増すかもしれませんね。
[Gizmag]
タイトルで車内を覗き見る技術だと思った私は心が汚れている
この技術を使えば女の子の服もスケスケにできる…!?
女の子の服スケスケには掠りもしない技術ですけど…
女の子目線でモノを見ることはできるかもだが、女の子自身は見えんだろ手法的にwww
女の子の服の内側にカメラを取り付ければあるいは
後続の車とそれ以外の車(並走してるのとか前方にいるのとか)をどう区別しているのかが気になる
周囲のどの車からの映像かわからないと、かえって事故を誘発しそうだよね。
ひらめいた と思ったら見当違いだった
すけすけ記事多いね
コメント欄はあけすけだ
歩行者とか信号とかも透けて見えるのかな?
とりあえず、どういう手法を用いてるのかは記事中に書いてあるから、まずはそっちを読んでみよう
そもそも、そんなとこで追い越ししちゃいかんし、車間距離ちゃんととれと
こういう技術応用して魔のカーブを事前にわかるようにするとか停車してる車の後ろから出てくる子供に気がつくようになって事故が減れば良いね
新たな国が生まれるのか
その名は「跡部王国」
ゴルゴ13の、錯視を用いたストーリーを思い出した
ダイアナ王妃の話だっけ?
こういった技術は磨いていって欲しいけれど、
その前に車の死角を減らすモニタなんてたいした技術いらないし安上がりなんだからさっさと標準搭載して欲しい。
VANET分野が現実的に役立つ時がとうとうきたのか!
後続車両1台程度なら他の近接通信でも十分だと思うので、マルチホップさせてもっと後続の車両まで情報が伝達されるようにすれば面白いな。
どーせそのうち天下のグーグル様が世界中の車の動きを丸裸にしてくれるから多分いらない