ネット上でも微妙な反応が見られましたが、業界からも不安の声が上がっているようです。
『ホットロード』は、80年代に人気を博した暴走族マンガ。
“暴走族”って、最近聞きませんよね…。→ Geinou Ranking
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まずは、『ホットロード』のあらすじです。
(以下引用)
「能年演じる中学2年生の和希は、母親の誕生日に万引きを見つかり、補導されてしまう。
その後、転校生のヤンキー同級生に誘われ暴走族が集う夜の国道へ。
そこで出会った年上の暴走族の特攻隊の春山と出会うことになる。
父親のいない和希は、暴走族メンバーたちの仲間に入り、髪の毛を脱色して茶髪にしたり、バイクを盗んだり、同じような家庭の境遇の春山にしだいに引かれていく、というヤンキーの青春ラブストーリーとなる」(芸能プロ関係者)
(以上引用 アサヒ芸能)
監督は『ソラニン』や『僕等がいた』『陽だまりの彼女』などを手がける三木孝浩氏、脚本は吉田智子さんが担当するそうです。
このお2人は、生田斗真さんと吉高由里子さんダブル主演で12年に公開された映画『僕等がいた』を担当したコンビです。
前篇・後篇が公開され、興行収入は前篇が25.2億円、後篇が17.2億円のヒットとなりました。
週刊文春には、
「青春モノを描くなら今断トツでしょう」
という映画関係者の評が載っています。
能年さんの相手役・春山のキャストはまだ未定のようですが…。
(以下引用)
「注目の相手となる暴走族の春山役は、現在、複数の候補からしぼり込んでいるようです。
とはいえ、キャストには実年齢よりも原作に忠実な見た目が求められています。
ちょいワルなイケメンヤンキーを演じられる三浦春馬(23)、佐藤健(24)、二宮和也(30)などが候補として挙げられているようです」(前出・芸能プロ関係者)
(以上引用 アサヒ芸能)
原作通りの設定であれば、能年さん演じる宮市和希は14歳、相手役の春山洋志は16歳です。
さすがに16歳の役を30歳の二宮さんがやるのは無理があるような気がしますし、23歳の三浦さんでもちょっと苦しい感じがするんですが…他にいないのでしょうか。
『ホットロード』は、これまでに何度も実写化の話が持ち上がりながらも、原作者の紡木たく氏が拒み続けてきたのだそうです。
その原作者が能年さんにほれ込み、
「能年さんなら和希役を任せられる」
ということでゴーサインが出たそうです。
そこまで主人公にこだわった紡木氏、春山役にはこだわりがないのでしょうか?
2ちゃんねるにはこんな書き込みがありました。
(以下引用)
春山役は渡部秀で内定だそうだ
仮面ライダーオーズ・アミューズ
そして来月6日からもう撮影始まるみたいだね
四日市でエキストラ募集がかかってるw
(以上引用 2ちゃんねる)
渡部さんは21歳。
年齢的には上記の候補より若いですが、ちょっとイメージが違うような気もします。
はたして誰になるのか、発表が楽しみですね。
さて、『あまちゃん』でブレイクしたばかりですが、早くも“アキちゃん”のイメージから大きく脱却を狙っている能年さん。
(以下引用)
「能年の事務所は、異常なまでに次回作選びに慎重になっていました。
『あまちゃん』の天野アキのイメージが強くなりすぎたため、このままでは一発屋になってしまうと危惧していたようです。
当たり障りのない恋愛ドラマや青春映画のようなオファーも多数あったようですが、すべて蹴ったようですね。
今回のオファーは不良少女という全くイメージが違う役柄で、事務所幹部が『ホットロード』世代ということもあり、かなり円滑に進んだようです」(芸能関係者)
(以上引用 メンズサイゾー)
慎重になった結果が『ホットロード』…これにはネットでの反応も微妙なものとなっています。
「今時ヤンキー漫画の実写とかwww」
「オファーが殺到した結果がこれ?」
「仕事選び間違っとる」
などなど…詳しくはコチラをどうぞ。
⇒ 能年玲奈が不良少女に 少女漫画「ホットロード」実写映画版で主演
ネット上だけではなく、業界にも不安視する声が上がっているようです。
(以下引用)
「正直なところ、実写化は今さら…という感が否めません。
制作会社や芸能事務所の幹部にちょうど80年代に青春を過ごした世代が多いため、こういった企画が持ち上がったようですが、時代錯誤もいいところ。
映画のヒットは若い世代にウケるかどうかがポイントといわれていますが、今の10代や20代が暴走族文化を理解してくれるかどうか。
今どき、暴走族なんてギャグにしか映らないのでは…」(映画ライター)
(以上引用 メンズサイゾー)
不良だとか暴走族だとか、ちょうど管理人が学生の頃はこういったマンガが流行ったんですよね。
この映画も、ある一定以上の年齢の方には懐かしくて需要があるかもしれませんが、若い人にはわからないような気がします。
そのあたりの時代錯誤感を、原作のイメージを損なわないようにどこまでなくすことができるかがポイントになるのでしょう。
あまり変えすぎると原作ファンから不評を買っちゃいますしね。
こうやってひとつの作品でブレイクすると、その後の仕事選びが大変だという話はよく聞きます。
それがNHKだと、一躍“国民的女優”なんて呼ばれちゃいますしね。
NHK大河ドラマ『篤姫』でブレイクした宮崎あおいさんも、その後の仕事選びは非常に慎重で、長くテレビドラマには出演せず主に映画で活躍されてました。
まあ、選びに選んで4年ぶりに出演したテレビの連ドラがコケちゃったんですけどね。
⇒ 打ち切りの危機!山口智子『ゴーイングマイホーム』低視聴率で絶体絶命!
お茶の間に顔を売った後、テレビではなく映画を選ぶのは悪くない選択なのでしょう。
問題はそれが当たるかどうかというところ。
『ホットロード』の公開は来年夏だそうです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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