NHKは民放に比べると視聴率には寛容なんだそうですが、さすがにゴールデンタイムで3%台は…。→ Geinou Ranking
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Wikipediaによると、『あさきゆめみし』の視聴率推移は以下の通りとなっています。
第1話 なれそめ (2013年9月19日) 視聴率 5.8%
第2話 しのぶれど (2013年9月26日) 視聴率 5.0%
第3話 雨宿り (2013年10月3日) 視聴率 4.0%
第4話 夢枕 (2013年10月10日) 視聴率 5.6%
第5話 冬の螢 (2013年10月17日) 視聴率 3.6%
第3話まで下がり続け、4話で一旦もりかえしたものの5話でさらに下がってしまっていますね。
元々この枠は、過去にBS時代劇として放送した作品のアンコールを放送していた枠で、この『あさきゆめみし』から、NHKとしては2年半ぶりに地上波オリジナル時代劇が再開されました。
『あさきゆめみし』の前の前に放送されていた『猿飛三世』(BSでは12年10月〜11月に放送)の平均視聴率は3.61%で、高いものではありませんでした。
ちなみに、2年半前に地上波オリジナル時代劇として放送されていたのは、舘ひろしさん主演の『隠密八百八町』(11年1月〜3月放送)で、平均視聴率は10.3%。
ただこれは時間帯が土曜日の19時30分〜20時までの30分番組でしたので、あくまで参考です。
NHKの木曜8時という枠自体にはあまり視聴率がないようですので、初回で5.8%取ったのは成功の部類に入るのかもしれません。
ただ、ゴールデンの、アンコールではなくオリジナル放送をしている枠として、3%台はさすがにいただけない数字、といえそうです。
(以下引用)
「視聴率をあまり気にしないといわれるNHKですが、さすがにゴールデンタイムで3%台はコケすぎ。
今後、同作が前田さんの“黒歴史”になるのは確実でしょう。
ただ、演技への評価が上向き傾向にあるのは事実。
同作を手掛けたベテラン演出家・岡崎栄氏も、前田の演技について
『始まってすぐは、内側の表現力など“大丈夫なのかなあ”という思いがあった』
としながらも、
『撮影が進んだある日、演技のはしばしに見つけた豊かな表情を見て、俳優の成長ってこういうことなんだなあと驚かされた』
と言っています。
同様のことが、視聴者にもちゃんと伝わっているのでしょう」(芸能記者)
(以上引用 日刊サイゾー)
Yahoo!テレビのみんなの感想を見てみると、星5つが43%、星1つが38%となっており、評価は分かれているみたいですね。
いくつか感想を見てみると…。
(以下引用)
「脚本がいいからつい引き込まれて最後まで見ちゃうんだけど。15才の娘役だからねと自分に言い聞かせて。たどたどしさは役作りなんだと・・。それにしても他の俳優さんのテンポ崩してるね。」
「ファンの方が、前田さんの目の演技がスゴイ!
回を重ねるごとに上手くなる!
というので、一回目の放送から観てますが
やはり下手なものは下手なんですよね。
17日の放送は開始3分、彼女のアップと第一声を聞いて脱落しました。
彼女は歌手は無理でも女優ならやれそう、
ということで女優を目指したようですが、
女優さんて誰でもやれる程敷居は低くないと思います。
局側の都合で、話題性重視ということでしたら、
主演ではなく助演をやらせてあげてください。
その方が本人の勉強にもなると思います。
今回は彼女の責任だけでなく、相手の方の演技の大根ぶりも問題ですが。」
「なにげに見始めたドラマだったけど、今では毎週楽しみにしているドラマです。
前田さんは表情の表し方が上手で、セリフがなくても引き込むものがある。
正直、若い女優さんには、あまり興味なかったんですけど、これからがたのしみな女優さんの一人だと思います。
ドラマのこれからの展開も楽しみです。」
「江戸時代のプラトニックな恋物語が、新鮮で楽しんで見てます!」
「最近の恋愛ドラマにはないピュアなラブストーリー。
前田さんの演技はたどたどしいかもしれませんが、それが純粋なお七に重なってしまう。」
(以上引用 Yahoo!テレビ)
面白かったという人も、前田さんの演技がたどたどしいことは挙げていますね。
それが、役柄にあっていると解釈するか、ただの大根と思ってしまうかの違いのようです。
ただ前田さん、このドラマは外れましたけど、そのほか映画の方は割と好調なんですよね。
今年5月に公開された『クロユリ団地』は興行収入10億円突破のヒットでしたし、黒沢清監督(58)の新作映画『Seventh Code』は来月8日開幕の第8回ローマ国際映画祭コンペティション部門へ出品が決まっています。
黒沢監督は
「映画なくして彼女は生まれず、彼女なくして日本映画もまた存在しえない」
と前田さんを大絶賛したそうですし、まだ公開日は未定ですが、公開されればヒットしそうです。
とりあえずは、11月23日公開の『もらとりあむタマ子』が当たるかどうかがポイントになってくるでしょうか。
第18回釜山国際映画祭では好評だったそうなので、これも期待できそうです。
映画『もしドラ』やドラマ『イケパラ』の惨敗などは記憶に残ってますが、これといった大ヒット作、代表作にはまだ恵まれていない感のある前田さん。
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今後女優としてやっていくのなら、そろそろ当たりを引いておかないと、AKBの神通力もそのうち効かなくなりそうですよね。
頑張ってほしいものです。
※追い上げてます。
元AKB48秋元才加が“三谷ファミリー"入り!?「女優業」で前田敦子を大逆転か
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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