田辺イエロウ BIRDMEN（バードメン）１巻 「新世代SF×青春ジュブナイル!!」
田辺イエロウ氏のコミックス「BIRDMEN（バードメン）」１巻【AA】が１８日に発売になった。裏表紙は『中学生の烏丸英司。ある日、学校中で広まる「鳥男」の噂が、彼の"変わらなかったはず"の日常を大きく変えていくことに…!?』で、『BIRDMEN』が表紙＆巻頭カラーの週刊少年サンデー最新号の表紙は「新世代SF×青春ジュブナイル！」だった。
「毎朝毎朝なんで学校とか行かなきゃいけないんだろ」
「結界師」で知られる田辺イエロウ氏が週刊少年サンデーで連載中のコミックス「BIRDMEN（バードメン）」１巻【AA】が１８日に発売になった。
『BIRDMEN（バードメン）』は、まんたんウェブによると『あらゆるものに対して不満を抱え、中学校のクラスでも浮いた存在の少年・烏丸英司（からすま・えいし）が、日常を吹き飛ばすほどのある"力"を与えられ、次第にその人間性を変化させていく様子が描かれる』というお話。１巻裏表紙は『変わらない日常に不満をもらす日々を送る、中学生の烏丸英司。ある日、学校中で広まる「鳥男」の噂が、彼の"変わらなかったはず"の日常を大きく変えていくことに…!?』で、描き下ろし設定資料集も収録し、オビは『翼が生えるなんて、聞いてねーし！』。
発売日のアキバでは、ゲーマーズ本店で田辺イエロウ氏のイラスト入りサイン色紙を展示し、とら秋葉原店Aには『スクープ！鳥男は実在した！！生きる事を選択した時、少年達は希望の翼を手に入れる――』POPが付いていて、『BIRDMEN』が表紙＆巻頭カラーの週刊少年サンデー最新号表紙のアオリ文は「新世代SF×青春ジュブナイル！！！」だった。
思い通りにならない日常に苛立ちを感じていた中学生の烏丸英司。同じような感情を抱えている友人・鴨田と、ふ頭公園に行った帰り、思わぬバス事故に巻き込まれる。奇跡の生還を遂げた二人はその後、体にある異常な変化が起きてしまう。そしてそれは、事故に遭ったバスに乗っていた鷺沢とつばめも同様だった。「命と引き替えに鳥男と契約した」らしいが…!?単調な中学生活から一変、予期せぬ出来事だらけのSF×青春ジュブナイル!! 作品紹介
なお、コミックス「BIRDMEN（バードメン）」１巻【AA】の感想には、こころざすむらさん『見事に中学生の中２心を突いていて、本当に感心する。これでもかと盛り込んでくるのに物語として引き込まれるのが凄い』、愉快犯さん『主人公の卑屈さがすげーいい…。少年漫画としてどうなの、と思うけど世界も自分も嫌いで超ネガティブで、ヒーローっぽい力を手に入れたのに喜ぶ気配ゼロで、うじうじしてて夢になんか全然向かってなくて、すごい好き』、絶対剥がれんさん『読み終えてからの話の第一印象は「めっちゃダークなパーマン」です』などがある。
「BIRDMEN（バードメン）」１巻コミックス情報 / 田辺イエロウ氏のホームページ
本当はどうでもいい」
自分の血に浸かってた」
強く望んでる」
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【関連リンク】
小学館 / 週刊少年サンデー
「BIRDMEN（バードメン）」１巻コミックス情報
「BIRDMEN」作品紹介 / １・２話試し読み
田辺イエロウ氏のホームページ「under yellow」
田辺イエロウ - Wikipedia
結界師 - Wikipedia
「BIRDMEN」 「結界師」作者が描くSF×青春ジュブナイル（連載開始時）
田辺イエロウ新連載「BIRDMEN」開幕のサンデー今号は200円（連載開始時）
【感想リンク】
読み終えてからの話の第一印象は「めっちゃダークなパーマン」です
見事に中学生の中２心を突いていて、本当に感心する
主人公の卑屈さがすげーいい…。
超絶卑屈な主人公もｲｲｷｬﾗだが、友人･鴨田がそれ以上にｲｲｷｬﾗ
１巻は序章のようで、謎がいっぱい。これからどうなるかが楽しみです
BIRDMEN 1巻 感想 - 読書メーター / ブクログ
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