明石市立天文科学館(同市人丸町)の長尾高明館長が、同館から瀬戸内海に沈む太陽を撮影していたところ、太陽がアンテナ塔と重なり、パンダの顔のような図柄が浮かび上がりました。偶然撮影された「パンダ夕日」をご覧ください。
アンテナ塔に向かって沈んでいく夕日。するとアンテナ塔と太陽が重なったとき、偶然にもパンダのように見える状態となりました。
大小さまざまなパラボナアンテナや塔の一部がパンダの目、耳、鼻のようになっており、そこに丸い太陽が重なったことでパンダ夕日が完成しました。
太陽とアンテナ塔の角度や時間が一致しないと見ることができない奇跡のパンダでした。