『月刊チャンピオンRED』連載、「バキ外伝 拳刃(けんじん)」の第4話
今回のを読んで「餓狼伝」に登場した"泣き虫"サクラを思い出す人は多いことだろう。いや、思い出さずにいられないに違いありません。
前方を確かめるよう何度も杖をつきながら歩く男。ふと人通りの少ない場所に入っていってこう言った。「気が利いてるでしょう 後のお人」と。自分をつけてくる存在に気が付き、あえて人の通らない場所に誘ったのだ。つけてきた男とは もちろん独歩です。
独歩はこの男、繰神怜一の噂を聞いてやってきた。盲目ながら技量ナンバーワンという噂を確かめるべく…
その片鱗は手合わせしなくともすぐに判明。声だけで独歩の身長・体重などを言い当てました。視覚以外の全感覚が鋭く発達しており、見えなくとも相手のことが視えるのです。
必然的にバトルに発展。普通なら見える独歩が断然有利でしょうが、繰神が独自に生み出した戦い方は独歩を翻弄します。それは見えないだけに恐怖心が無いと言いますか超接近戦での戦い方で、独歩にとってはトリッキーな動き方の何物でもなく自分の戦いをさせてもらえないのです。
脳震盪気味に座り込む独歩。勝負ありか? いえ、独歩はまだ諦めてませんでした。瞬時に繰神の懐に入り込んで繰り出したのは蹴りでも正拳でもなく、後頭部にある視神経を司る経穴(ツボ)を親指で突いたのです。
そしたら見えるようになっちゃったー!
エエェェ(´Д`)ェェエエ 医学については素人だろう独歩の秘孔突きでどうして治るんだよ!? 繰神が通った医者はヤブだったのか? っつーか、独歩は神心会空手じゃなく北斗神拳の才能があったとでもいうのかーっ!
ともかく今まで見えなかったものが見えるようになった繰神。本来なら喜ぶべきなのにその表情は全くの逆です。漆黒の闇に生まれて育った繰神にとって光ある場所は異次元そのもの。暗闇という安息の地から"明るさ"へと引きずり出された繰神は、今や視界という闇に立たされていました──
戦意を喪失した繰神にダメージなど必要ありません。寸止めで戦いは終了、独歩の勝利で幕を閉じます。帰ろうとしたとき繰神はつぶやく。「返してくれ 闇を」と。繰神にとって光ある世界は住む場所ではないのです。目の退化した深海魚が浅瀬に現れないのと同じように…
「仰る通りだ繰神先輩」と言うや、独歩の二本の指は眼球に突き刺さる!(ひえぇぇぇ) さすがにこの場面の画像はショッキングなのでやめたことをご理解ください。痛いだろう、痛いに違いない。けれど繰神は笑っていた。再び自分の住むべき世界に帰ってきたのだ。その嬉しさが痛みよりも上回っていたんでしょうね。 つづく
北斗の拳【究極版】 1 (ゼノンコミックスDX)
密教秘印大鑑
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