八神マキノ「度し難いな...」モバP「似合ってるぞ?」
関連記事:八神マキノ「仕方ないわね...」関連記事:モバP「帰省だ!」マキノ「.....」
- 2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/20(日) 21:51:45.61 ID:oooE93H10
マキノ「こんなのがいいの?」
P「ニーズは確実にあるんだよ」
マキノ「布地なら水着の方が圧倒的に少ないのに...」
P「あのな...露出すりゃいいってもんじゃないんだよ」
マキノ「...棟方さんに影響されたの?」
P「とんでもない!俺は正気だ!」
マキノ「そうね、Pはそういう人だものね....」
P「な、なんだよ...その憐れむような目は...」
マキノ「いえ、気にしないで」
P「と、とにかく!サイズはピッタリみたいだな!バッチリだ!」
マキノ「まったく度し難いな、ブルマーというものは....」
- 12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/10/21(月) 00:26:40.30 ID:8hLHNtN3o
八神マキノ(18)
水着もいいものだぞ?
- 3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/20(日) 21:58:31.11 ID:oooE93H10
P「よし!これでアイドル大運動会に向けて特訓の準備は整ったってわけだ!」
マキノ「大運動会...か」
P「なんだよ、ノリ悪いな?」
マキノ「大運動会というと運動能力を競う場でしょう?」
P「当たり前だろ」
マキノ「なら私が参加する意義がないじゃない」
P「いやいや、そんなことないだろ」
マキノ「もっと....日野さんとか中野さんとかそれ向けの人たちが...」
P「ダメだマキノ、もうエントリーは済んでるんだからな」
マキノ「私はこう...情報収集とかそっちの方で....」
P「どうしたんだよ?普段のお前なら仕事の選り好みなんてしないじゃないか?」
マキノ「....別になんでもないわ」
P「とにかく!明日から運動会用のレッスンがあるからな!がんばれよ!」
マキノ「はぁ....」
- 4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/20(日) 22:10:03.39 ID:oooE93H10
ちひろ「どうしたんですかマキノちゃん、元気ないですね?」
マキノ「....気にしないでちひろさん」
P「マキノ、応援してるからな」
マキノ「わかったわ、決まってしまったものは仕方ないものね...」
ちひろ「本当に大丈夫ですか?」
マキノ「平気よ、それじゃP?今日はもうオフだから帰るわね」
P「ああ、明日からちょっとキツくなるかもしれないからゆっくり休め」
マキノ「...今日は遅くなるの?」
P「少しな、だから夕飯も適当に済ませるから先に寝てていいぞ」
マキノ「そう...それじゃお疲れ様...」ガチャッ
ちひろ「なんだかマキノちゃん、おかしいですね」
P「うーん、どうしたのかな?」
ちひろ「運動会がそんなに嫌なんでしょうか?」
P「今までこんなことはなかったのに...謎ですね...」
- 5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/20(日) 22:36:18.64 ID:oooE93H10
------
ガチャッ
P「ただいまー」
マキノ「おかえりなさい」
P「あれ?まだ起きてたのかよ、寝ててよかったのに」
マキノ「大丈夫よ、それより疲れたでしょう?早くシャワーを浴びて来たら?」
P「ああ、ありがとう、そうさせてもらうよ」
------
P「ふぅ、いい湯だった...」
マキノ「明日から忙しくなるの?」
P「まあな、俺は俺で色々とあるし、だからしばらくは帰りが遅くなると思う」
マキノ「...ねぇP?貴方は当日見に来るの?」
P「そりゃそうだろ、お前たちの晴れ姿を見ないとな」
マキノ「そう...」
P「なんだよ?今日は変だな?」
マキノ「...なんでもないわ、お休みなさい」
P「お、おう....お休み....」
マキノ「....」
- 8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/20(日) 22:53:00.23 ID:oooE93H10
------
ちひろ「プロデューサーさん、この書類なんですけど....」
P「あっ、それはですね....」
ガチャッ
マキノ「....ふぅ、戻りました...」
P「おうマキノ、お疲れ」
ちひろ「お疲れさまですマキノちゃん、今お茶淹れますね」
マキノ「ええ、ありがとうちひろさん....」グッタリ...
P「だいぶハードみたいだな、レッスンは...」
マキノ「日野さんや中野さんには....ついていけそうもないわ...」
P「ああ、そういうことか....」
- 11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/21(月) 00:19:13.85 ID:JB30z7N/0
ちひろ「他の事務所のミリタリーアイドルさんも出るんでしたっけ、これは大変ですね...」コトッ
マキノ「...正直、分が悪いと言わざるを得ないわ....」
P「なぁマキノ、そんなにキツいんだったらしばらく家事とかは休んでも....」
マキノ「大丈夫よ、Pは心配しなくていいわ...」
P「少し休んで行けよ、仮眠室貸してやるから....」
マキノ「平気、早く帰って今日の夕飯を...」
P「ええい!わからず屋め!」バッ!
マキノ「ひゃっ....」
P「マキノ、プロデューサー命令だ!少し仮眠室で寝ろ!」
マキノ「で、でも....」
P「問答無用だ!さあ寝た寝た!」
マキノ「ちょ、ちょっとP!降ろしてったら.....」
ちひろ「...お姫様抱っことは...やりますね」
- 13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/21(月) 00:51:45.48 ID:JB30z7N/0
P「こら、暴れるな」
マキノ「お、降ろして!」
P「言われなくても降ろすよ、っと....」
マキノ「P、私は色々やらないといけない事が....」
P「お前が今やらないといけないのは、ここで寝る事だ」
マキノ「でもお掃除とか夕飯の支度とか...」
P「そんなのはあとでいいの!今は寝なさい!」
マキノ「でも...」
P「『でも』は禁止!」
マキノ「っ...」
P「おとなしく休んでくれ、なっ?」
マキノ「....ずるいじゃない、そんな顔するなんて...」
マキノ「私が貴方の頼みを断れないのを知ってて言うなんて...卑怯よ...」
- 15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/21(月) 01:27:59.40 ID:JB30z7N/0
P「卑怯で結構だ、とにかく心配しなくていいからゆっくり寝てろ」
マキノ「...わかったわ、少々納得しかねる部分もあるけど...」
P「これでよし、じゃあ俺はこれで...」
マキノ「ちょっと待って」
P「どうし...んんっ!?」
マキノ「んっ...ちゅう....」
P「...ぷはっ、どうしたんだ?」
マキノ「昨日...」
P「昨日?」
マキノ「すぐに寝ちゃったでしょう?だからその...寝る前の...」
P「ああ、そういえばしなかったな」
マキノ「だから....その分を今しただけよ....///」
P「それじゃ...」チュッ
マキノ「あっ....」
P「おとなしく寝ろよ、おやすみ」バタン
マキノ「もう....」
- 16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/21(月) 02:58:26.08 ID:JB30z7N/0
ちひろ「マキノちゃん、どうでした?」
P「とりあえずは寝てくれると思います、少しゆっくりさせてやってください」
ちひろ「マキノちゃんは普段レッスンから帰ってきても疲れてないようなイメージあるんですけどね」
P「いやいや、あいつもああ見えて女の子ですからね、まあ普通の子よりはあるでしょうけど」
ちひろ「茜ちゃんや有香ちゃんと比べちゃうとどうしても、ですね...」
P「ちひろさん、悪いんですけど今日は少し早く帰ります」
ちひろ「はいはい、わかってますよ」
P「すみません、明日早く出てくるので...」
ちひろ「プロデューサーさんはマキノちゃんが第一ですもんね」
P「そういうわけ.....でもありますけど...」
ちひろ「ごちそうさまです、せいぜい仲良くしてくださいね?」
P「...はーい」
ちひろ「やれやれ、のろけられちゃいました.....」
- 21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/21(月) 21:24:13.56 ID:NWFzbMtU0
------
マキノ「.....んんっ」
マキノ「あれ?ここは....家?」
マキノ「確か事務所で寝てたはずなのに....」
P「おっ、起きたか?」
マキノ「P、私....」
P「すごくよく眠ってたぞ?タクシーの中でもずっと起きなかったな」
マキノ「ど、どうして....」
P「ちひろさんに言ってさ、ちょっとだけ早くあがらせてもらったんだよ」
マキノ「私ずっと寝てたの?」
P「ああ、相当疲れてたみたいだな」
マキノ「自分の体力不足を痛感するわ....」
P「そんなことないって」
- 22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/21(月) 21:48:43.99 ID:NWFzbMtU0
マキノ「そうだわ、夕飯...」
P「それならもう作ったぞ」
マキノ「Pが?」
P「なんだよ、その目は?」
マキノ「だって貴方は...」
P「苦手なだけだよ、まったく作れないわけじゃないっての」
マキノ「ゴメンなさい、私の仕事なのに....」
P「いいんだよ、疲れてるんだから」
マキノ「でもそれじゃ貴方が....」
P「だからそんな泣きそうな顔をするなって、ほら食べろ」スッ
マキノ「....なんのつもり?」
P「食べさせてやるよ、あーん」
- 23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/21(月) 21:56:37.65 ID:NWFzbMtU0
マキノ「ひとりで食べられるわ」
P「いいから、ほれ口開けろ」
マキノ「でも恥ずか...」
P「でもは禁止って言ったろ」
マキノ「うぅぅ....」
P「ほらあーん」
マキノ「あ、あーん...」
P「うっそー♪」スッ
マキノ「っ...!!」バシバシバシッ!
P「いててて!叩くな!こぼれる!」
マキノ「本当にもう....」
P「今度はちゃんと食べさせるよ、はいあーん」
マキノ「あーん」パクッ
P「どうだ?なかなかのもんだろ」
マキノ「塩分が多すぎるわ、これじゃ身体によくない....」
P「そ、そうか....」
マキノ「でも....これがPの味なのね....」
- 26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/22(火) 11:13:56.48 ID:MW0LmYrT0
------
チャプン...
マキノ「ふぅ.....」
P「いつも思うんだけどなマキノ?」
マキノ「なに?」
P「ふたりで入るには狭くないか、ここ?」
マキノ「私は別に不満はないわ」
P「そうか?まあお前がいいんならいいけど...」
マキノ「ええ、このままがいいの...」
P「ところで一つ疑問に思ってたんだけどな」
マキノ「どうしたの?」
P「なんで今回の運動会の話をしたとき、あんなに嫌がってたんだ?」
マキノ「.....」
P「なあ、どうしてだ?ブルマーを見られるのが恥ずかしいとか?」
マキノ「それもほんの少しだけあるわ....」
- 28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/22(火) 11:41:09.69 ID:MW0LmYrT0
P「少しだけ?」
マキノ「P、私が今回出る種目は知ってるでしょう?」
P「ええっと、100m走に玉入れに....」
P「ああ、障害物競争!」
マキノ「そう...」
P「なんだ、障害物競走がそんなに嫌なのか?」
マキノ「障害物競走の内容見た?」
P「一応な、確か平均台渡りと網くぐりと借り物競争、あとなんだっけ?」
マキノ「飴玉探し」
P「ああ、それそれ....ってそれか?」
マキノ「.....」
- 29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2013/10/22(
コメント一覧
-
- 2013年10月22日 23:27
- ブルマーは最高だよ。
-
- 2013年10月23日 00:01
- 「リア充爆発しろ」そう叫べたくなった
スポンサードリンク
ウイークリーランキング
最新記事
アンテナサイト
新着コメント
八神マキノ「度し難いな...」モバP「似合ってるぞ?」 (以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします)
芳佳「ミーナ中佐の異常な愛情?」 ミーナ「私も他人に甘えるわ!」 (以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします)
苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」 (以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします)
モバP「シャッフルディーバ」 (以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします)
【2013年5月3日更新】まとめ依頼はこちらまで。 (以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします)
苗木「女の子たちを後ろから抱きしめたらどうなるか」 (以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします)
エレン「ユミルと結婚する」ユミル「エレンを殺す」 (以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします)
苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」 (以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします)
シンジ「お姫様ゲーム?」 (以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします)
エレン「5位と4位の間に大きな壁がある」アルミン「うん?」 (以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします)
QRコード
スポンサードリンク
以下クソコテ禁止