JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」が海外でも話題に
今月15日から運行を開始した、国内初のクルーズトレインとなるJR九州「ななつ星」ですが、早くも海外の大手メディアにこぞって取り上げられています。
このななつ星は、JR九州が「新たな人生に出会う旅」をコンセプトに30億円という巨額を投じて製造したもの。内部にはバーや食堂などのラウンジ設備が充実しているほか、客室にもヒノキ造りのシャワールームや有田焼の洗面鉢など、非日常的な高級感を演出するための趣向が凝らされています。
その高級感あふれる作りは海外の人々にとっても驚きのようで、ニュースサイトのコメント欄やTwitterなどを眺めていると、わざわざこのために来日しようとしている人もいるようです。
現在設定されているコースは、博多を起点として長崎・諫早と阿蘇を巡る一泊二日のプランと、博多から由布院や宮崎をまわって鹿児島中央まで南下し、阿蘇を経由して再び博多駅に戻ってくる二泊三日のプランが設けられています。
料金プランは、下は15万円から上は98万円までとかなり高額に設定されているものの、すでに第三期(2014年4月~6月出発分)までの予約は満員のうちに締め切られており、第四期(2014年7月~9月出発分)の予約が来年1月にも始まるとのこと。
三泊四日で数十万円というのはかなり旅の好きな人でも二の足を踏みそうな金額ですが、何かの記念旅行として出かけられれば、一生の思い出になるかもしれませんね。
[JR九州(公式)via Gizmag] [CNET] [Gizmodo] [Telegraph]
(アイキャッチ及び記事中の画像はJR九州ウェブサイトより引用いたしました)
死ぬまでに一度は乗ってみたい。
明日死ぬかもしれないし思い立ったら吉日
オリエント急行を彷彿とさせる、瀟洒な佇まいの内装ですね。
ただ、車両の色が御領列車と被っているのは如何なものか……。
色が被ってるのは別にいいと思うんだけど、御料列車もこれぐらい凝ってほしいよね。
お召と色がかぶってるのは、狙ってのことなんじゃないかなと邪推w
お召に使われる”特別車両”は、それなりに凝った内装にしてあるらしいよ。
ただ、今上天皇が”特別扱い”が嫌いみたいで、普通の特急を使ったりしてるみたい。
(外国からのゲストがあるときなんかは特別車両組み込んだお召走らせてたりする)
JR九州は新幹線でもそうだけど、こういう付加価値の高い電車が得意だね。
あと九州といえば、日豊本線でソニックにのって博多を目指したときに、別府すぎたあたりで酔って、地獄だった思い出。
札幌まで行く寝台特急もあるよな
一番いい席は倍率高いらしいし、これも出足好調らしいし、少人数のお金持ちを相手にした商売は儲かるんだなあ
これに乗れる金があったらその分ガジェ物を買いたいと思うあたくしは生粋のガジェリスト
お気に入りのガジェ物抱えて更に、これに乗れるくらい裕福になりたい。
これに乗ってる時くらい俗世を忘れろw
この前博多駅の電光掲示板に「ななつ星」って出てて「おお、ほんとうに来たんだ」って驚いたなあ