8118056数百万年にわたって外界から隔離されていたロストワールド。オーストラリア北東部・クイーンズランド州の熱帯雨林でカエルやヤモリなどの新種3種を発見。今後もさらに新種が見つかる可能性があるとか・・・・



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この調査で見つかった脊椎(せきつい)動物の新種3種のうち、葉のような形の尾を持つヤモリの仲間「ケープメルビル・ヘラオヤモリ」は成体の体長が約20センチ。大きな目に細長い胴体と手足を持ち、夜になるとカムフラージュした姿でじっと身を潜めて昆虫などの獲物を待ち伏せる。

金色の胴体が特徴のトカゲ「ケープメルビル・シェードスキンク」は、高台の熱帯雨林にのみ生息。日中も活動し、岩に生えたコケの間を動き回って昆虫を捕食する。

新種のカエル「ブロッチト・ボールダー・フロッグ」は、ケープメルベルの巨岩堆積(たいせき)地にのみ生息する。乾季には岩石の隙間の奥深く潜り込み、雨期になると岩の表面に出て来て雨の中で餌を取ったり繁殖活動をしたりする。 (記事引用元: CNN.co.jp

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