キングオブ怪奇建築【ウィンチェスター・ミステリー・ハウス】に行ってみたい!
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに実在する怪奇建築【ウィンチェスター・ミステリー・ハウス】は、様々な逸話や伝説で世界的に有名だ。現在は観光地として沢山の人々で賑わっているという。
更新日: 2013年10月30日
だらくださん
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに実在する怪奇建築【ウィンチェスター・ミステリー・ハウス】は、様々な逸話や伝説で世界的に有名だ。現在は観光地として沢山の人々で賑わっているという。
更新日: 2013年10月30日
だらくださん
リアルお化け屋敷!?
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼにある屋敷。怪奇建築として、世界中のミステリー好きに広く知られている。
呪われているという噂がある
コンパスが正しい位置を示さない、携帯ラジオが勝手に鳴り出すといった不思議な現象が次々起こる
坂をボールが下から上へ上るといった不思議な現象
呪われた家系!?
屋敷はその昔、銃のビジネスで成功を収めた実業家ウィリアム・ワート・ウィンチェスターの未亡人、サラ・ウィンチェスターの個人的な住宅であった。
これまでの様々な戦争・紛争で、西側諸国はウィンチェスター製の銃を多用してきた。そのため、これらの銃で射殺された犠牲者が出るたびその怨念がウィンチェスター家を呪いに集まり、その数は増える一方のいわば悪霊の溜まり場と化した
西部開拓時代から人気が高く、アメリカの狩猟用ライフルやショットガンの名門として知られる。
最愛なる娘と夫を相次いで亡くした
この出来事をある霊媒師に相談する事で人生が変わってしまいます
サラは霊媒師の言に従って、屋敷がウィンチェスター銃によって殺された人々の霊によって呪われており、これらの霊をなだめるにはひたすら屋敷の増築を続けるしか方法がないと考えていた。
気が変になったおばあさんが、占い師の言うことを聞いて死ぬまでずっと財産を使って増築し続けた
悪霊を祓うためにノンストップで増改築された邸宅
彼女が死亡するまで、実に24時間365日、屋敷の建設工事が続けられた。こうした続けざまの建設工事費は、およそ550万ドルであったと見積もられている。
有名な観光地
現在、この屋敷はカリフォルニアの有名観光地として常に沢山の人々で賑わっている。
現在ではサンノゼのランドマーク
カリフォルニア州の史跡868番に指定され、国指定の歴史建造物
世界中のミステリー好きが集まってくるとか。
意外に人気があるようで、待つ時は1時間以上覚悟しないといけない
地元の人達には、「観光客をターゲットにしたくだらない名所」と思われているようです
奇っ怪な建築
屋敷には、40の寝室と2つの舞踏室を含む、およそ160の個室がある。
屋敷はその巨大さと設計の基本計画が無いことで有名
当初は8部屋の家だった。
47個の暖炉と1万枚の窓ガラス、17の煙突、2つの地下室と3つのエレベーターも存在する。
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