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半沢直樹「765プロ…?」



鳴「おちんぽが生えた」恒一「おちんぽが消えた」
八幡「朝起きたら先生が横に寝ていた…」
コナン「変な香水だな」プシュプシュ 阿笠「やめろ新一!」




3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 18:37:35.89 ID:ZzdqXu/K0




高木「彼が今度我が765プロに新しく入社した半沢君だ」



半沢「半沢直樹です。どうぞよろしく」



俺にはこれが限界 こんなのでいいなら頑張る








4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 18:43:04.94 ID:o7Uswrq+0




伊織「ちょっと!これどういうこと!?」バサッ



小鳥「ひ、表紙がジュピターに…?」



春香「ら、来月号かな…?のヮの」



雪歩「うぅ、きっと私がひんそーでちんちくりんだから…」



伊織「許せない!こうなったら水瀬財閥の…」ピポパポ



半沢P「待つんだ」ガシッ



伊織「何よ!じゃあこのまま泣き寝入りしろって言うの!?」



半沢P「泣き寝入り…?そんなことはしない」



半沢P「やられたらやり返す…ヴァイ返しだ!!!」








6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 18:44:31.49 ID:ZzdqXu/K0




春香「半沢さんっていままで何をしてたんですか?」



半沢「前は銀行員を。今は訳あってこうしてプロデューサーをしていますがね」



春香「銀行員ですか~。それはすごいですね!」



半沢「褒めていただき光栄です。おっと、そろそろオーディションの時間ですよ」








9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 18:48:57.29 ID:ZzdqXu/K0




オーディション会場



春香「~♪」



半沢「俺には歌はよく分からないがあれは上手・・・なんだろうな。これなら合格するだろう」



審査員「え~それでは発表します。今回の合格は765プロの・・・えっ?はい?あぁ、はい分かりました

961プロのジュピターの皆さんです!」



春香「そんな・・・」



半沢「・・・」








11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 18:54:02.36 ID:ZzdqXu/K0




黒井「ははは!無様だな!やはり765プロはどう転んでも961プロには勝てんのだよ!」



春香「な、なんて事を言うんですか!私たちみんなの事を馬鹿にするなんて・・・(墨ポタポタ」



黒井「才能がないならみんなの足手まといだ!アイドルなんてやめてしまえ!(机バンバン」



春香「・・・この・・・この・・・」



半沢「春香さん、すこし黙ってくれませんか」



春香・黒井「えっ」








18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:09:57.75 ID:ZzdqXu/K0




黒井「い、一体誰なんだね君は!」



半沢「申し遅れました、765プロの半沢と申します」



黒井「プ、プロデューサーの君が私に一体何の用かね?」



半沢「私の事を馬鹿にするならいくらでもするがいい、だがうちの大切な女の子を傷つける事は許せません」



黒井「だ、だから一体なんだというのかね!」








19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:13:26.91 ID:ZzdqXu/K0




半沢「一週間後のオーディション・・・そこでもしうちの春香が勝てば今の発言、土下座して詫びていただきます」



黒井「そ、そんな無茶苦茶な話がまかり通るとでも」



半沢「ほぉ、つまり負けるのが怖いと言うんですね。天下の961プロも大した事ありませんねぇ!」



黒井「い、いいだろう。その条件飲もうじゃないか。もし負けたら土下座でも何でもしようじゃないか」








21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:15:52.76 ID:ZzdqXu/K0




半沢「おっと、また今日のように下手な小細工はしない事だな」



黒井「うっ・・・!?」



半沢「いいか黒井、これだけは言っておくぞ。やられたらやり返す、倍返しだ!よく覚えておけ・・・」








23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:18:55.02 ID:ZzdqXu/K0




春香「あんな事言っちゃって大丈夫なんですか?それに小細工って一体・・・」



半沢「これには何か裏がある、それは間違いない。私は黒井の小細工について調べるから君はレッスンに励んでくれ」



春香「は、はい、分かりました・・・」








24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:25:24.99 ID:XvOzDaPz0




そろそろナレーションをだな









25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:25:29.89 ID:ZzdqXu/K0




半沢「とは言ったもののどうするかな・・・とりあえずは」



ケイタイトリダシポパピプペー



竹下「もしもし?なんだ半沢さんでっか。どないしたんや?」



半沢「えぇ、少し調べて欲しい事がありまして」



竹下「調べて欲しい事?なんや言うてみぃや」



半沢「大手アイドル事務所の961プロの事なんですが・・・」








26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:27:29.13 ID:ayilYNOw0




竹下金属あらため竹下興信所でも始めたんでっか、竹下はん。









27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:28:31.62 ID:ZzdqXu/K0




竹下「・・・なるほど、ようはその黒井って男が何か怪しい事をしていないか調べればええんやな?分かった、任せしときはれや半沢さん!」



半沢「えぇ、よろしくお願いします」



半沢「さて、こっちはこれでオーケーだな、あとは春香か・・・」








28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:29:24.36 ID:LfKE+6zE0




竹下金属また潰れたんか?www









29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:31:03.03 ID:ZzdqXu/K0




剣道場



春香「は、半沢さん今日はどうしてこんな所に?」



半沢「俺が思うに春香、お前に足りないのは声量、気迫だ。剣道で声を出してそこを鍛えようじゃないか」



春香「はい!分かりましたプロデューサーさん!」








31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:34:35.55 ID:ZzdqXu/K0




春香「メェェェェェェン!コテェェェェェェェ!ドォォォォォォ!」



半沢「なんだ、春香なかなかの声が出るんじゃないか。よし・・・」



春香「ど、どうですかプロデューサーさん!」



半沢「よし、いいだろう。あとはこの声量で歌えるようにする事だ。歌に関してはまったくの専門外だからそれは他の人に教わってくれ」



春香「はい、分かりました!私頑張ります!」



半沢「よしよし・・・」








32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:36:58.52 ID:ZzdqXu/K0




半沢「おっと電話か・・・はい、もしもし?」



竹下「半沢はん、早速分かったで、あいつの事」



半沢「ほぉ、どういった事ですか?」



竹下「どうもあいつ、765プロに関わるオーディション全てに圧力を掛けて勝たせないようにしてるみたいなんや」



半沢「・・・」








35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:40:34.67 ID:ZzdqXu/K0




竹下「なんでもあの黒井って男、765プロの高木って男と因縁があって、だからこうゆう事してるみたいなんや」



半沢「そうですか・・、」



竹下「今は何とかあいつが圧力を掛けてる現場を抑えるよう頑張ってるからチャンスがあったらまた電話するわ」



半沢「分かりました、引き続きよろしくお願いします」








36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:43:18.93 ID:ZzdqXu/K0




半沢「おっとまた電話か・・・はい、もしもし?」



春香「ぷ、プロデューサーさん!大変なんです!」



半沢「どうした春香、落ち着いて話してごらん」



春香「わ、私にいつも歌を教えてくれるトレーナーさんが急に961プロに・・・」



半沢「あの野郎・・・」








37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:46:20.38 ID:ZzdqXu/K0




半沢「春香、そのトレーナーが今どこにいるか分かるか?」



春香「え?トレーナーさんならいつも近くの居酒屋にいますが?」



半沢「よし春香、そこで落ち合おう」



春香「プロデューサー、一体何を・・・?」








40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:51:41.37 ID:ZzdqXu/K0




居酒屋



黒井「ははは!よくやってくれたな!これであの女はもう・・・くくくっ」



トレーナー「まったくですな!黒井社長!それより早く例の物を」



黒井「はははそうだったな!ほれ!謝礼の1000万円だ!」



トレーナー「これで765プロはおしまいですな!」



黒井・トレーナー「HAHAHAHAHA!」



半沢「まったく、誰に聞かれているかも分からない店の中で大事な話をそんな大声でよく話せますねぇ黒井社長」



黒井「き、貴様は半沢!?」








43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 19:56:26.66 ID:ZzdqXu/K0




半沢「やはりこういう事だったのか・・・」



黒井「ふっ、私が悪事を働いているなんて貴様が言ったって誰も信じんよ!」



春香「い、今の会話はすべて録音しました!それでもまだインチキするようならこれを出版社に送りますよ!」



黒井「ぐぬぬ・・・」



半沢「素直に諦めて真剣に勝負したらどうだぁ黒井ぃ?」



黒井「そ、そんな脅し私には・・・」



半沢「まだ言うか・・・いい加減にしろ!諦めて真剣に勝負しろ!どうなんだ黒井!」








44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:01:12.52 ID:ZzdqXu/K0




黒井「ヒィ!・・・い、いいだろう、そこまで言うなら真剣勝負と行こうじゃないか!

その代わりもし私が勝ったら私に土下座してもらうぞ!」



半沢「上等だ、もし私が負けたら土下座でもなんでもしてやりましょう」



春香「だ、大丈夫かなぁ・・・」








45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:09:23.73 ID:ZzdqXu/K0




半沢「よし春香、こうなれば徹底抗戦だ。オーディションまで徹底的に練習するぞ。

手伝うよなぁトレーナー!」



トレーナー「ヒッ!分かりました手伝います!手伝いますからぁ!だからどうか密告だけはご勘弁を!」



半沢「何を言っているんだお前は?結局は高木社長に話すから少し処分が軽くなるだけだぞ?」



トレーナー「う、うわぁぁぁぁ!」



春香「プロデューサー・・・すごい・・・」








47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:12:32.25 ID:ZzdqXu/K0




ナレーター「その後春香と半沢はオーディション当日までとにかく練習に明け暮れた。

その結果春香はかなりの歌唱力と気迫を手に入れた。

そしてついにオーディション当日がやって来たのである」








49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:16:39.62 ID:ZzdqXu/K0




オーディション会場



春香「ついにきましたね・・・プロデューサーさん!」



半沢「あぁ、今のお前に敵はない、思い切りやってこい!」



春香「はい!行ってきます!」



黒井「やぁ、また会ったな半沢・・・」



半沢「黒井・・・」








51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:28:16.97 ID:ZzdqXu/K0




黒井「今日のオーディションはテレビドラマ【俺たちバブル入社組】、女の子には不利なんじゃないか?」



半沢「いえ、うちの春香は声量や気迫には自信がありますから・・・おたくのもやし共には負けませんよ・・・」



黒井「ふふふっ、言うじゃないか・・・」



審査員「はい次961プロの天ヶ瀬冬馬さん」



冬馬「やられたらやり返す、倍返しさ☆」



審査員「はいありがとうごさいましたー(なーんか違うんだよなぁ)」



黒井「どうだ半沢!我が事務所のエースの演技は!」



半沢「・・・」








52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:30:48.44 ID:ZzdqXu/K0




審査員「はい次765プロの天海春香さん」



春香「(このセリフ・・・プロデューサーがいつも言ってた!あの時のプロデューサーのように・・・!)」



春香「やられたらやり返す・・・」



半沢「・・・」



春香「倍返しだ!」








53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:32:56.43 ID:UhrcL1oQ0




???「倍゛返゛し゛だぁぁぁぁぁぁぁっ゛!!」









55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:34:52.95 ID:rwm4vgUs0




>>53

それ藤原やん









54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:34:13.54 ID:ZzdqXu/K0




審査員「はいありがとうございましたー」



黒井「な、なかなかやるじゃないか・・・」



半沢「そちらこそ・・・」



審査員「それでは合格者を発表しまーす」



春香・半沢・黒井「・・・」



審査員「今回合格したのは・・・765プロの天海春香さんです!」



春香・半沢「・・・」








56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:37:15.09 ID:ZzdqXu/K0




黒井「そ、そんな・・・嘘だ・・・嘘だあっ!!」



半沢「無様だなぁ黒井・・・さぁ、約束通り土下座してもらおうか!」



黒井「も・・・申し訳・・・ございませんでした・・・っ!」



例のBGMスタート








62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:45:11.19 ID:ZzdqXu/K0




その後



高木「えー突然だか半沢君が再び銀行員に戻るため我が事務所を去る事になった」



春香「えっ、プロデューサーさんまた銀行員になるんですか!?」



半沢「あぁ、この間の一件が評価されて銀行に戻れる事になったんだ」



春香「プロデューサーさん・・・これからも私の事応援してくださいね!」



半沢「・・・あぁ」



ナレーター「こうして半沢は黒井を倒し、再び銀行に戻る事が出来た。しかし彼らにはこれからも数々の敵が襲いかかるであろう。

それでも二人は信念を曲げず、これからも不条理と戦い続けるのである」



春香・半沢「やられたらやり返す」



春香・半沢「倍返しだ!」

お わ り








64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/29(木) 20:47:15.90 ID:9fRTfDPj0




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阿笠「できたぞ新一、光彦君の心の声を読む機械じゃ」
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