火曜日に、樫木さんがスタッフや生徒を見捨てて1人で逃げ出したという記事が女性自身に掲載されましたが、それに対し樫木さん本人が今日発売の女性セブンで反論しています。→ Geinou Ranking
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樫木さんは、もともとタレントのヒロミさんが経営する『スタジオ51,5』というジムの雇われトレーナーでした。
ヒロミさんとは不倫疑惑が報じられるほど親密な関係だったのですが、『カーヴィーダンス』が評判となり、DVDや書籍が売れるにつれ、樫木さんが有名になるにつれヒロミさんとの間に軋轢が生じ、結局昨年12月、ヒロミさんのジムから独立して新たなスタジオをオープンさせたのです。
※詳しくはコチラ。
⇒ カーヴィーダンスの樫木裕実がヒロミのジムから独立!その裏には神田うのがいた!
そのスタジオが、たった1年足らずで早くも閉鎖という記事が掲載されたのは、今週火曜日(10月29日)発売の女性自身でした。
雑誌では、11月末での閉鎖が決まっていること、すでにトレーナーやインストラクターには正式に解雇通知が出されているにもかかわらず、会員にはまだ告知されておらず、新規入会受付も出来る状態にあると報じられました。
閉鎖の原因については…。
(以下引用)
「大きな原因は経営不振。
スタジオの上の階でやっているレストランにも客は全然入りませんでした。
樫木さんのネームバリューでも、期待したような集客ができなかった。
そりゃあそうでしょう。
樫木さんに教えてもらえると思って入会しても、教えるのは樫木さんの弟子。
本人はほぼ有名人しか教えませんから、客は離れていきますよ。
オーナーも樫木さんも状況を打開しようとは思っていたのでしょうが、どちらも金は出しませんでした。
結局、オーナーは撤退を決めたのですが、約50人のスタッフをどうするかが問題でした。
トレーナーやインストラクターは樫木さんが連れてきた人たちで、オーナーの会社の社員になっています。
前の職場を辞めてきた人がほとんどで、樫木さんを信じてついてきた人たちばかりです。
ところが、スタッフを引き取ってほしいという社長の願いを樫木さんは聞き入れず、1人で去って行こうとしています。
社長のほうも面倒を見ることはせず、解雇を決めました。
現在は、双方が弁護士を入れて話し合っているそうです」(関係者)
(以上引用 女性自身)
これについての樫木さんの反論が、女性セブンに掲載されています。
まず、スタジオが12月9日に閉鎖されることは事実ですが、樫木さんはスタジオを最後の最後まで続けていきたいという思いがあったのだそうです。
それがなぜ、閉鎖ということになってしまったのでしょうか。
樫木さんのスタジオ『CURVY GRAND』のHPを見ると、経営は株式会社アドヴァンシング、責任者は基利枝子さん、という方になっています。
※基利枝子氏画像はコチラ。
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この方が記事内での“女性オーナー”なのだと思われますが、樫木さんとはビジネスパートナーだったのだそうです。
ところが…。
(以下引用)
しかし、私はプロデューサーを降りざるを得ない状況になってしまったんです。
10月18日に突然、オーナーの弁護士からトレーナーやスタッフへ解雇通知が届き、スタジオは閉鎖すると通達があったんです。
その後、私の会社にも12月9日をもってCURVY GRAND閉鎖に伴う退去通告書が届きました。
ほとんどのスタッフたちはオーナーの会社に所属しているので、プロデューサーでしかない私からは話すことができない状態です。
(以上引用 女性セブン)
そのまま引用しましたが、この部分が非常に分かりにくいんですよね。
樫木さんがプロデューサーを降りざるを得ない状況になったのはいつなのか、そしてなぜ降りざるを得なかったのかがまったく分かりません。
しかも、解雇通知などに対し、“プロデューサーでしかない私からは話すことができない”というのはどういう意味なんでしょうか。
プロデューサーは降りた、とその前段に書かれているわけなんですが。
そもそも、プロデューサーってどういう仕事を指しているのでしょう?
Wikipediaを見てみると、プロデューサーの項目の中に『ビジネスプロデューサー』というものがあります。
(以下引用)
一言でビジネスといってもその分野は広く、ビジネスプロデューサーと称する人たちを見ても、ITなど特定の分野で活躍する方から、経営方面で幅広く活躍する方など、数えきれない様々なタイプのビジネスプロデューサーが存在する。
どのビジネスプロデューサーにも共通していることは「ゼロから有を生む企画にたけた人」や「現状を打破するアイディアを創出する人」といった豊かな創造性と実行力・実戦能力を備えた存在であることは間違いないようである。
(以上引用 Wikipedia)
株式会社アドヴァンシングは美容ウエアのメーカーのようですから、新たな分野であるダンススタジオの経営について任されていた、というような意味合いでいいのでしょうか。
このあたりは、今日か明日にも行われるという樫木さんの会見で明らかになるのかもしれません。
とにかく、樫木さんがスタジオ閉鎖を知ったのは10月18日だった、ということはわかります。
そこから、記事が出る10月29日までは口をつぐんでいたわけですね。
そして、会員さんには、10月31日付でオーナーの弁護士から正式なスタジオ閉鎖の通知が届くことになっていることも雑誌で明かしています。
樫木さんには、“経営に関することを皆様に公式にお伝えする権利がない”のだそうです。
経営者ではなく、単なるプロデューサーだから、ということなのでしょうか。
だから、こうした雑誌のインタビューやブログで自分の言葉を伝えて行こうと思った、と書かれています。
さて、女性自身の記事で気になるのが、樫木さんが有名人しか教えなかったから客が離れた、と言う部分。
これについても樫木さんは反論しています。
(以下引用)
私にとっては、芸能人やアスリートのかたも、一般のかたも、人対人との関係で同じなんです。
クライアントさんの継続率はありがたくも高く、身体は1つなので全員にパーソナルトレーニングを行うことはできないけれど、全国を回ってできるだけ多くの方と触れ合うようにしています。
(以上引用 女性セブン)
樫木さん、多忙の合間を縫って、『カーヴィーボディ樫木裕実の身体の作り方 トーク&エクサ』というイベントで全国各地を回っているのだそうです。
イベント後は食事会もあるそうで、そこでは樫木さんがテーブルをひとつひとつ回り、ひとりひとりと会話し、ハグし、写真撮影もしている、という補足が、雑誌には書かれてました。
だから芸能人と一般人を区別してません、ということなんでしょうか。
樫木さんのHPを見ると、このイベント、月に1〜2回づつ、コンスタントに全国いろんな場所(主にホテル)で開催されてるようです。
過去のイベントのプレスリリースを見ると、料金はおひとり様1万円ほど(食事込み)。
そういう場でテーブルを回ったり会話したり写真撮影に応じたりするのは当たり前のことだと思うんですが。
問題となっているのは、樫木さんの名前で集客している『CURVY GRAND』で、樫木さんが有名人じゃない一般人の会員にもトレーニングを平等に行っていたかどうか、という点です。
これだけの回数イベントを行っていると、スタジオへ出る日数はどうしても減ってしまうでしょう。
雑誌やテレビ出演、本の出版なども精力的にこなしていらっしゃるようですし。
会員さんやスタッフが大事だというなら、イベントより何よりスタジオに来てくれる会員さんへのトレーニングを優先すべきのような気がしますけどね。
女性セブンに、樫木さんの言葉としてこう書かれています。
(以下引用)
これからも、皆さまとふれあい、健康を発信していく場を持ちたいという気持ちは変わりません。
まずは会員様のことを第一に考え、私を応援してくださっている全国の皆様やトレーナー、スタッフたちの思いを何があっても裏切らないように応えていきたいと思っています。
(以上引用 女性セブン)
目黒のスタジオまで来られる人というのはどうしても限られてしまいます。
樫木さんは、それよりもっと全国の人たちにカーヴィーダンスを伝えたいという思いが強いのかもしれません。
ただ、気になるのは女性自身に載っていた、カーヴィーグランドで働くインストラクターをよく知る関係者のこの話です。
(以下引用)
「なにもせずに見捨てるなんて、本当にひどいと思います!
トレーナーの仕事をしている人は、個人契約のお客さんを持っている人も多いのですが、カーヴィーグランドに引き抜かれたときの契約で、個人的な仕事は一切できなくなったと聞いています。
樫木さんは、ここがダメでもほかにも仕事はあるだろうし、本人もそれをわかっていて、いつでもやめられるようにしていたわけです。
オーナーはオーナーで本業が儲かっているので、不採算部門のスタジオ経営を切ればそれですみます。
スタッフのみなさんは生活がかかっているのに、あんまりじゃありませんか!」
(以上引用 女性自身)
スタッフたちの思いを何があっても裏切らない、と樫木さんは述べています。
スタッフさんや会員さんが今後どうなるのか、会見で樫木さんがはっきりさせてくれることを期待しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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