PS4/XboxOneに関するFUDビデオは間違いだらけ
YouTubeで人気のReviewTechUSAが次世代ゲーム機PS4/XboxOneに関する「チビってしまうほど」恐ろしい情報を暴露、動画が公開されていたのでその内容を紹介したいと思います。
かなり信頼の置けるソースから得た、マジでとんでもない情報。「ウォッチドッグス」延期の理由はX1のネットワーク不具合によるもので、PS4/X1両機種ともオンライン接続が安定したものになるまで待つため。だから「クルー」も「ドライブクラブ」も同じく延期となった。PS4もX1もネットが現状不安定。なぜPS4のネットに不具合が出ているのかって?本当の理由を聞いたら、まじ漏らしちまうぜ?それは後ほど・・
PS3タイトルを買えば10ドルでPS4版にアップグレードできるプログラム、PS3版ディスクは起動時にチェックされるので中古で売ることはできない。X1では強い反発を受けて撤回されたDRMを取り除く作業のため、ネットのオーバーホールが必要。そのため「デッドライジング3」では主要なオンライン機能(key online features)がなくなっている。「COD:ゴースト」はPS4でもX1でも720p、オンラインに問題があるから解像度も1080pにできない。解像度を下げることでオンラインを可能にしている。一方、WiiU版「COD:ゴースト」は1080p。皮肉だろ?
さて、漏らす準備はできたか?言うぞ?PS4にも初回パッチがあるが・・そのパッチをあてることである機能が使えなくなるのだが、知ってるか?・・DRM!!!そう、実はソニーはMSと同じでDRMを標準搭載するつもりだったんだ!!だからPS4でも、X1でもネットワークに問題が出ている。
この動画はアップロードされるやいなや、インターネット各所で大炎上。海外サイトDualShockersは「あなたの人生の貴重な9分間をこの事実関係のまるでない、嘘にまみれたFUD(恐怖、不安、疑念に訴えるプロパガンダ)に注ぎたければ、どうぞご覧になってみて下さい」と非難、「まるでゲーム開発の基本のきも理解していない動画だ」とも酷評しているほどです。
そもそもネットワークの問題に対応するため「COD:ゴースト」の解像度を720pに下げたとするReviewTechUSAの主張は、PS4版は1080pだとしたSCEのAdam Boyes氏と食い違うだけでなく、技術的な点からも完全に嘘だと分かります。ネットワークやオンラインでのゲームプレイに解像度はまったく関係がないのです。オンラインでプレイしているからといってゲーム・オブジェクトがネットワーク経由で本体に配信されてくるわけではありません。全てはハードディスク、もしくはゲームディスク内にあるデータを読み取っているのです。ネットワークが扱うデータは、プレイヤーの位置情報や、どこに向けて銃を撃ったか、スコアはどうかなどに限られてきます。ゲームの解像度やグラフィックスがネットワークの影響を受けることないと言えます。
もしも本当にネットワークが完全にダメな状態ならば、データのトラフィック軽減のためにプレイヤー人数を削るはずです。解像度ではありません。この噂に関してファンからコメントを求められたSCE吉田修平氏は「とても馬鹿げてる(so stupid)」とツイートしており、我々の気持ちを代弁してくれてたと言っても過言ではないでしょう。
皆さん、こういったまやかしやFUDには十分注意して下さいね。
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