2013年11月01日

コミックス万能鑑定士Qの事件簿２巻　「天然でほぼオール１の劣等生が万能鑑定士に」

松岡圭祐氏の小説を神江ちず氏がコミカライズされた「万能鑑定士Qの事件簿」２巻【AA】が、アキバでは10月31日に発売になった。『天然で、五段階評価は音楽と体育以外オール１の劣等生』だった凜田莉子が、万能鑑定士になるまでのお話を中心に、コミックス情報は『“力士シール”の謎に迫る待望の第２巻！』になってる。

松岡圭祐氏の小説を神江ちず氏がコミカライズされた「万能鑑定士Qの事件簿」２巻【AA】
「300万部突破大ヒット人の死なないミステリ 2014年初夏実写映画化」

「遅刻０欠席０の皆勤賞、そして、バカである」　凜田莉子18歳
「（"ダビデ像"の作者を聞かれて）はい！キリマンジャロです！」

「君は人一倍感受性が強いようだ。どんなことにでも感動できる人と言ってもいい
私が思うに強い感受性…君のように感動しやすい人は暗記が大の得意になるはずなんだ」

「万能…鑑定士」

ゲーマーズ本店

とらのあな秋葉原店A

COMIC ZIN秋葉原店

松岡圭祐氏の小説を神江ちず氏がコミカライズされた「万能鑑定士Qの事件簿」２巻【AA】が、アキバでは10月31日に発売になった（公式発売日は11月2日）。

原作小説の『万能鑑定士Qの事件簿』は、ニコニコ大百科によると『東京は千代田区飯田橋近くの雑居ビルに「万能鑑定士Q」なる店を構える若き鑑定家、凜田莉子（りんだりこ）が、数々の事件を持ち前の知識と閃き、そして好奇心と鑑定眼で解決していく。どちらかと言えば探偵小説に近いジャンルの作品といえる。「殺人なきミステリー」』で、"物"に限らず"人"や"音"まで、ありとあらゆる物を鑑定する主人公・凜田莉子のお話。

コミックス版では、１巻の感想にギルティさん『なんというか「成る程」を何回も言ってしまいそうになる作品でした、例えばバナナの事とか全く興味のない人間にもスラーッと頭に入れてきたりと正に知恵のつくミステリーですな』、Pastellさん『良コミカライズ。原作既読者にも、オススメです。というか、絵がある分余計に凜田先生が可愛いです。お得過ぎる』などあり、今回発売になったコミックス「万能鑑定士Qの事件簿」２巻【AA】は、新刊折り込みの紹介によると『"万能鑑定士"凜田莉子！その誕生の秘密とは…！？　高校時代の凜田莉子は、五段階評価でほぼオール１をとる、信じられないほどの劣等生だった。そんな彼女がいかにして万能鑑定士になり得たのか？　莉子の過去が明かされる第２巻』みたい。

瞬時に万物の真贋を見ぬく"万能鑑定士"凜田莉子。日本最南端の有人島・沖縄県波照間島で生まれ育った彼女は、信じられないほどの天然で、五段階評価は音楽と体育以外オール１の劣等生だった。そんな莉子がどのようにして広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。いま、すべての過去が明かされる。そして"力士シール"の調査から始まった事件は、予想だにしない事態へと発展するのだった。裏表紙

なお、原作者：松岡圭祐氏の「万能鑑定士Qの事件簿」特設ページでは、コミカライズ版について『小説では判りにくかった「鑑定依頼品」も、漫画なら絵だからひと目で判別できる。この原作と漫画との相性の良さは、第1巻を読んだだけでも充分に理解できるだろう。力士シールの謎を追って動きだした凜田莉子、小笠原悠斗の魅力も存分に溢れていて、躍動感は原作以上だ。～このシリーズを通しての特徴であるヒューマニズムも、温かい視点で描写がなされ、とりわけ第2巻の波照間島回想篇は神エピソードと呼ぶにふさわしい完成度の高さだ。加えて、鑑定や謎解きの数々も巧く具象化され、ひとつひとつが小気味よい』とかを書かれている。

「万能鑑定士Qの事件簿」２巻コミックス情報