この発想はなかった!?名作ゲームのビジュアルをそのまま刺繍で表現した平面作品が凄いぞ。
Per Fhagerさんの平面作品をご紹介します。こちらの作品、普通のゲームの画面に見えますが全て布に針とより糸で装飾を施した刺繍作品なのです。
ファミコンのソフトの様々なビジュアルがそのまま刺繍により表現されています。「ロックマン」、「聖剣伝説」、「スーパーマリオブラザース」、「カービーの冒険」、「ゼルダの伝説」など有名なレトロゲームがモチーフになっています。これらは刺繍の「クロス・ステッチ」という方法で制作されています。「クロス・ステッチ」とは升目を×印に埋め尽くしていくことによって色面を作る技法です。他には「チェーン・ステッチ」、「ボタンホール・ステッチ」、「ランニング・ステッチ」などの方法がありますが、ゲームのビジュアルを再現するにはこの「クロス・ステッチ」が一番向いています。記事元によれば、2014年には新作を発表するとのこと。楽しみですね。近くで接写した画像もありますのでぜひご覧下さい。
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いちばんよくわかる クロスステッチの基礎と図案500 日本ヴォーグ社 |