927 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/07/15(日) 17:50:28
はじめてのおつかいに出てた女の子。
5歳になるんだけど、さよならするのが大嫌いで、
友達と別れる時も、その子が見えなくなるまでずーっと叫んで声をかけ続けてた。
何でそんなにさよならするのが嫌いかと言うと、その子のお父さんが2歳の時に白血病で亡くなったから。

女の子の出産予定日3ヶ月前に、お父さんの白血病が判明して、余命3ヶ月と言われ、
お母さんはお腹をかっさばいてでも今すぐ出産したいと思ったそうな。
結局通常分娩で出産して、お父さんも子供に会えたわけだけど、
どんな思いで産まれるまでを過ごし、産まれた我が子を見ていたかを考えると、辛くて泣けてさ。
さらに毎月、女の子が産まれた日に家族3人で写真を撮っていたんだけど、
これまた色々な思いが勝手に想像されて泣けたね。

お父さんが亡くなってからも毎月遺影と一緒に写真を撮っていたんだけど、
はじめてのおつかいが出来た日を最後に、撮るのをやめる事にしました。
って言う終わり方もジーンときた。

誰かうまいことまとめてくれてないかと探したけど、見つかんなかった。
まとめるのって難しいね。
この話を知っている人がいたら、ジーンとする話としてまとめて欲しいと言う希望を込めて、
稚拙な文章をウプだゴルァ!