2013年11月04日
【伝統競技 / 武道】 江戸時代の剣術武者修行の実態を描く本が出版 < gryphon
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2013102000004.html
剣術修行の旅日記―佐賀藩・葉隠武士の「諸国廻歴日録」を読む [著]永井義男
[評者]三浦しをん(作家) [掲載]2013年10月20日 [ジャンル]ノンフィクション・評伝
■青春きらめく、藩士の「留学」
嘉永6年(1853年)、佐賀藩士・牟田文之助(満22歳)は武者修行の旅に出た。彼が記した日記(『諸国廻歴日録』)をもとに、北は宮城、秋田、新潟まで及ぶ、2年間の旅の軌跡を明らかにしたノンフィクション。
「武者修行」と聞くと、他流派の道場に殴りこみをかけ、相手をこてんぱんにして看板を奪い去り、悠々と引きあげる途中の辻で反撃を食らって斬り殺される、というイメージがあるが、実際は全然ちがうことがわかった……(略)
剣術修行の旅日記―佐賀藩・葉隠武士の「諸国廻歴日録」を読む [著]永井義男
[評者]三浦しをん(作家) [掲載]2013年10月20日 [ジャンル]ノンフィクション・評伝
■青春きらめく、藩士の「留学」
嘉永6年(1853年)、佐賀藩士・牟田文之助(満22歳)は武者修行の旅に出た。彼が記した日記(『諸国廻歴日録』)をもとに、北は宮城、秋田、新潟まで及ぶ、2年間の旅の軌跡を明らかにしたノンフィクション。
「武者修行」と聞くと、他流派の道場に殴りこみをかけ、相手をこてんぱんにして看板を奪い去り、悠々と引きあげる途中の辻で反撃を食らって斬り殺される、というイメージがあるが、実際は全然ちがうことがわかった……(略)
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