1: イス攻撃(東日本) 2013/11/05(火) 17:03:30.53 ID:D+WEw0pj0 BE:62729273-PLT(15073) ポイント特典
自転車で人身事故を起こした運転者の責任を重くみて、検察が起訴するケースが相次いでいる。
東京地検だけでも、8~9月に3件の事故で重過失傷害罪を適用し、3人を東京地裁に在宅起訴した。
検察はこれまで、誰もが利用する自転車の事故で運転者の刑事責任を問うことに慎重だったが、悪質運転による重大事故が増えてきたことを踏まえ、厳罰化へカジを切った。

◆10年前の2割増
免許制度がなく、子どもからお年寄りまで気軽に利用できる。そんな自転車の特性も踏まえ、検察はこれまで、信号無視など悪質な違反が原因で起きた事故でも、ほとんど不起訴(起訴猶予)
としてきた。
しかし、健康志向の高まりで自転車の利用者が増え、2年前の東日本大震災で通勤に利用する人も急増。
これに伴い、自転車同士の衝突や自転車が歩行者をはねる事故は昨年、10年前より2割多い5885件が発生した。死傷者も965人増えて6267人になった。

事故増加を受け、警察庁は2011年10月に「自転車総合対策」を策定し、違反者への指導や取り締まりを強化。
これと歩調を合わせるように、検察も厳罰化へと方針を転換した。ある検察幹部は「自転車だからと見過ごすわけにいかなくなった。悪質な運転による重傷事故は、警鐘を鳴らす意味でも起訴も辞さない」と話す。

http://news.livedoor.com/article/detail/8221170/

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