アフリカの多くの地域で深刻な密猟の問題を抱えており、特にゾウやサイは絶滅の危機に瀕しています。
タンザニアで中国人の家から、なんと1.8トンもの象牙が出てきたと海外メディアが報じています。
1.8 tonnes of ivory found in Chinese home in Tanzania
タンザニア政府の発表によると、中国人の自宅から少なくとも1800kgの象牙が見つかったとのことです。現在正確な数を調査中で、すでに706点が確認され、これは200頭のゾウの死を意味します。
これまでの調べでは、3人の中国籍の人物がその家で暮らしていたことがわかっており、3人は友人から預かったものだと関与を否定しています。
密猟の問題が深刻化している中でのこのニュースは、世界中の人々を驚かせているようで、海外掲示板に多くの意見が寄せられていました。
●この中国人密猟者たちのニュースが世界の例となるように祈るよ。注目されるようにメディアにどんどん宣伝しよう。
●↑以前、中国人の成金たちが違法な象牙市場を後押ししているとコメントしたら、差別主義者だと非難されたよ。富を自慢したがる成金連中はサメのフカヒレでは満足しないんだ。
●↑自分は中国人だが、それを差別主義だとは呼ばないよ。中国人のほとんども無教養な裕福層には辟易している。たいていの成金は、急激に土地の値段が上がっただけの無教養な農夫たちだから。裕福かつ無教養な人間が何をするのかというと、派手でゴージャスなものを買って自慢しようとするんだ。
●↑サメのフカヒレについては中国国内で大きなキャンペーンが行われ、最近70%も消費が落ちたそうだ。
●↑さらに象牙についても、ゾウが密猟されて殺されているというキャンペーンが始まるというニュースがあった。
●中国人たちは、タンザニアと近隣のマラウィで密猟をもう40年も続けているよ。インフラ事業に関わっていて、地元民が取り返せないように支配している。地元民はインフラ事業に必要なスキルもなく、中国人たちが罰則を受けることもない。地域の法律さえ適用できない。政治的な問題だよ。
●中国は人民を輸出しては自分たちのインフラのためにいろんな地域の資源を支配し始めている。米国とヨーロッパ(ドイツ、イギリス)以外は、ちゃんとそのことに注目していない。自分のところの経済にしてしまえば、戦争を起こさなくてもいいからね。さらに経済的なヒットマンも必要としない。
●中国政府は国を運営していくために、もういろんなことをやっているさ。日本、インド、南シナ海との領土紛争を始め、欧米から環境問題で抗議されていることへの対処などね。習近平主席は政治腐敗の厳重な取り締まりをしているが、これを象牙の使用まで拡張してくれればと思う。
●動物保護についても新しい文化として中国で火花が散っているね。新しい世代はだいぶ教養があるので、だんだんとマシになるのではないかと思う。
●中国人よ、ゾウの赤ちゃんを増やし始めたほうがもっと利口なやり方じゃないのかい。そうすれば自分たちのために象牙をとってから食べられるんじゃないのか。
●ゾウに復讐させよう。踏ませるといいんだ。
象牙の売買がなくならないことには、密猟者を罰してもいたちごっことなってしまうこの問題。かつての毛皮のように、中国でキャンペーンが広まることを期待したいものです。
1.8 tonnes of ivory found in Chinese home in Tanzania.