P「なぁなぁ」
- 1 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/20(日) 01:09:02.75 ID:PaWsU04AO
- 短編集です
いつも通りゆっくりのんびりな投下ペースですが、お付き合い頂けると幸いです
ちなみに、モバマスのアイドルは765プロ所属という設定です
それでは、よろしくお願いします - 2 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/20(日) 01:11:27.13 ID:PaWsU04AO
- 【結婚・春香の場合】
――765プロ事務所
P「なぁなぁ春香」チョンチョン
春香「はい?どうしました?あっ、さっきのクッキーならもうありませんよ?ふふっ。プロデューサーさんったら、美味しい美味しいって言ってみ~んな食べちゃうんですもん、私ちょっとビックリしちゃいました!あっ、でもまた作ってきてあげますからね?」クスクス
P「…」
春香「それで?私に何か用ですか?」ニコニコ
P(これは…マズいか?)
春香「?」ニコニコ
P(えぇい!やってやる!)
P「春香っ!」グイッ
春香「きゃっ!」グイッ
春香「えっ?あの…ぷ…ぷろ…ぷろでゅーさー…さん?」ドキドキ、ドキドキ
P「春香…」
春香「は、はぃ…」ドキドキ - 4 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/20(日) 01:18:24.52 ID:PaWsU04AO
- P「結婚しよう」キリッ
春香「…」
P(さぁ、どうくる?)
春香「……」
P「…」ドキドキ
春香「プロデューサーさん」
P「な、なんだ?」
春香「子どもは何人ぐらいがいいですか?」
P「えっ?」
春香「あっ!私から先に言った方がいいですよね!えへへ…私はですね~、二人がいいです!えっ?なんでかって?私、お兄ちゃんが欲しかったんですよ!だから、かな?私の子どもは、絶対お兄ちゃんを作ってあげようって思って、女のコを後に作ろうって決めてたんです!あっ、でもでも!!娘が産まれたからといって、私や長男のコト忘れちゃ…」スッ
春香「めっ!」ピシッ
春香「ですよ?」クスクス
P(デコピンした後、春香はスキップしてどこかに行ってしまった…) - 5 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/20(日) 01:22:39.41 ID:PaWsU04AO
- 【結婚・美希の場合】
P「なぁなぁ美希」クイクイ、クイクイ
美希「んー?なに?ミキ、今忙しいの~」ピコピコ
P「ゲームやってるだけじゃないか」
美希「それでも忙しいの!」
P「…美希」グイッ
美希「きゃんっ><」
P「いいから…聞いてくれ」
美希「は…はにぃ?」ドキドキ
P「美希…」
美希「な、なに?」ドキドキ
P「結婚しよう」
美希「ッ!?」
P「結婚しよう」キリッ
美希「…」
P(さぁ、どうくる?いつものように抱き着いてくるか?)
美希「…」ポロッ...
P「!?」 - 6 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/20(日) 01:25:51.72 ID:PaWsU04AO
- 美希「うぅっ…ふぇっ…」ポロッ...ポロッ...
P「みっ、美希!?なんで泣き出すんだ!?」アタフタ、アタフタ
美希「ふえぇぇえん…はにぃが…はにぃがやっと言ってくれたの~(´;ω;`)」グスッ...グスッ...
P「なっ?なっ?とりあえず泣き止もうな?」
美希「ふえぇぇえん…うれしぃの…」グスッ、グスッ
P(思ったより乙女チックな反応な美希かわいい) - 7 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/20(日) 01:32:46.63 ID:PaWsU04AO
- 【ナデナデ・伊織の場合】
P「なぁなぁ伊織」トントン
伊織「ん?なによ?」
P「伊織、最近よく頑張ってるよな」
伊織「はぁ?いきなり何よ…?」ジトッ
P「いやいや、俺はお前のプロデューサーだぞ?お前の事はちゃんと見てる」
伊織「」キュン
P「だから、な?」
伊織「な、なに?」
P「ご褒美をやろう」
伊織「ごほうびぃ~?」
伊織「はっ!アンタに私を満足させる事が出来るのかしら?」クスクス
P「伊織…」ギュッ
伊織「あっ…」ピクン
P「よく、頑張ったな…」ナテナデ、ナテナデ、
伊織「あふっ…」 - 8 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/20(日) 01:38:25.55 ID:PaWsU04AO
- P「そろそろお前も…俺の手から離れるべきなんだろうなぁ…」ナテナデ、ナテナデ、
伊織「えっ?あの…アンタ、それって…」ドキッ
P「あぁ、俺以外のプロデュースもひつy…」
伊織「ふざけないで」
P「えっ?」
伊織「いい?私はね?そ、その…あの…」ドキドキ
P「?」
伊織「あっ、あんたとだから頑張れるのよ!だっ、だから私にも撫でさせなさい!」ガバッ
P「おわっ!」ステン
伊織「ふっ…ふふふ…よくも私をあんなになでなでしてくれたわね?」
伊織「にひっ!覚悟なさい?私もアンタにたっくさんなでなでして、もうさっきみたいなこと言えないくらい骨抜きにしちゃうんだから!」
P(顔を赤くして撫でようとしてくる伊織かわいい) - 9 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/20(日) 01:44:47.69 ID:PaWsU04AO
- 【お茶・雪歩の場合】
P「…」ズズズ...
雪歩「…」ズズズ...
P「…」ズズズ...
雪歩「あちっ><」
P「大丈夫か?ほら、俺のお茶は温めだから、こっち飲みな?」ナテナデ、
雪歩「はい…ありがとうございますぅ…」
雪歩「…(プロデューサーと関節キス…プロデューサーと関節キス…)」ドキドキ
P「どうした?飲まないのか?」
雪歩「えへへ…もうちょっと温くしてから飲みます…」
P「おっ、雪歩のお茶、茶柱が立ってるぞ?何かイイコトあるんじゃないか?」
雪歩「えへへ…もうありました///」ボソッ
P「ん?何か言ったか?」
雪歩「ふふっ。何でもないですよ~だ」クスクス
P「なんだ?雪歩にしては珍しい言い方だな」ニヤニヤ
雪歩「///」ズズ...
雪歩「ふふっ。おいしっ♪」 - 19 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/25(金) 00:47:38.52 ID:L67tlGlAO
- 【充電・貴音の場合】
P「なぁなぁ貴音?」
貴音「なんでしょう、あなた様」チョコン
P「なんで俺の膝の上に座ってるんだ?」
貴音「はて、これは可笑しな事をおっしゃる」クスッ
P「は?」
貴音「わたくしも、あいどるとはいえ一人の乙女。ああも他の娘たちと仲が良いと、嫉妬の一つもしてしまいます」ムスッ
P「…あー、その事か」
貴音「ふふっ。それにしても…」スリスリ
P「うん?」
貴音「充電…とは、上手く例えたものです」クスクス
貴音「わたくしの中の…そうですね、きらりのいうところの…あなた様ぱわー☆が、みるみると充電されていきます」スリスリ - 20 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/25(金) 00:51:40.77 ID:L67tlGlAO
- P「…きらりから聞いたのか…」
貴音「ところで、あなた様?」チラッ
P「ん?なんだ?」
貴音「重たい…でしょうか?」
P「…」
貴音「…」ドキドキ...
P「いや、重くないかな。ただ…」
貴音「ただ?」ドキッ
P「あったかい。それに、お前もそういうところはやっぱり気にするんだな」ニヤニヤ、ニヤニヤ
貴音「~///」
貴音「ッ!ッ!」ペシッ、ペシッ、
P「はっはっはっ。可愛いやつめ」ナテナデ、ナテナデ、
貴音「もぅっ!」プイッ
貴音「~///」モゾモゾ、モゾモゾ
P「ッ!」ピクン
P「…」モゾモゾ
貴音「…ッ!」ピクッ
貴音「…」
貴音「ふふっ…」クスッ
貴音「あ・な・た・さ・ま?」ニヤニヤ
P「ッ!な、なんだ?」ドキッ - 21 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/25(金) 00:56:58.05 ID:L67tlGlAO
- 貴音「なにやら、硬いものがわたくしのお尻に当たっているのですが…?」クスクス
P「あー、いや、これはだな?そう!ケイタイ!ケイタイが入ってるんだ!」
貴音「ふふっ。あなた様のでんわは、すまーとふぉんなのでは?」クスクス
P「いや~、スマホは使い辛くてな?普通のケイタイと二台持ちしてるんだよ!ホントだからな!?」
貴音「あなた様?」クスッ
貴音「ふふっ。慌てなくとも良いのですよ?」
P「…へっ?」
貴音「わたくしは…構わないのですから」クスッ
P「…」
貴音(申し上げて…しまいました…///)チラッ
P「…」
貴音「…///」ドキドキ
P「…えっ?どういう意味だ?」
貴音「はぁ…」
貴音「…えぃ」ムギュッ
P「ちょっ!貴音!向き合ったままでくっつくな!当たる!当たってるから!」
貴音「あなた様は、まっこといけずです!」ムギュッ - 22 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/25(金) 01:01:18.35 ID:L67tlGlAO
- 【充電・春香の場合】
P「なぁなぁ春香」
春香「はい?私のプロデューサーさん?どうしましたか?」ニコニコ、ニコニコ
P「…お前も誰かから聞いたのか?」
春香「何をです~?ふふっ。ほっこりします」スリスリ、スリスリ
P「その…充電…」
春香「いえ、私は誰からも聞いてませんよ?」スリスリ
春香「ただ…」チラッ
P「ただ?」
春香「えへへ…ず~っと見てましたから///」モジモジ...
P「えっ?」
春香「皆がですね?プロデューサーさんにこうやってぎゅ~ってくっついてるのを見てですね?」
春香「えへへ…///」ギュッ
春香「いいなぁ…私もプロデューサーさんに充電されたいなぁ…って、ず~っと思ってたんです」モジモジ
P「そうか…」
春香「えへへ…だからガマン出来なくなっちゃって」
春香「…めいわく…でしたか?」チラッ
P「…そんなことはないさ。お前は俺の大事な担当アイドルだからな、こんなことぐらいお安い御用さ」ナテナデ、ナテナデ、 - 23 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/25(金) 01:03:56.57 ID:L67tlGlAO
- 春香「ゃんっ///」ピクンッ
P「ははっ。可愛い声だな、頭なでなでしただけだぞ?」ナテナデ、ナテナデ、
春香「んっ…あふっ…もぅっ!プロデューサーさん?」ムスッ
P「んー?なんだー?」ナテナデ、
春香「そうやってですね?カンタンに女のコをなでなでしちゃダメなんですよ?(`・ω・´)」プンスコ
春香「女のコは…勘違い…しちゃうんですから…」
P「勘違い?何を?」ナテナデ、
春香「むぅ~!プロデューサーさん?分かってやってますね~?」ペシッ、
P「はっはっは」ナテナデ、
春香「…」
春香「…いいです」ボソッ
P「うん?」
春香「プロデューサーさん!」グイッ - 24 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/25(金) 01:09:55.52 ID:L67tlGlAO
- P「おわっ!いきなり押すなって!ソファじゃなかったら転んでたぞ?」
春香「プロデューサーさん!」ズイッ
P「は、春香?」ドキドキ
春香(うぅっ…プロデューサーさんの顔が近いよぅ…で、でも!)
春香「プロデューサーさん!」
P「はっ、はいっ!」
春香「勘違いしちゃった女のコの想いの強さ…」スッ
春香「思い知らせてあげちゃいますっ!」チュッ
P「はっ、はるか!いまきっ!きす!キスしたろ!?」
春香「はい!しちゃいました!いいですか?プロデューサーさん!」
P「…」ドキドキ
春香「勘違いしちゃった女のコって…と~っても怖くて可愛くて…強いんですからね?」クスッ
春香「責任…とってくださいね?」チュッ
P「ま、また!」
春香「えへへ…///」 - 25 : ◆ycDKV.3ZYU 2013/10/25(金) 01:13:08.54 ID:L67tlGlAO
- 【充電・律子の場合】
P「なぁなぁ律子?」
律子「なんです?まだ私のお説教は終わってはいませんよ?いいですか?プロデューサー!貴方はアイドルのプロデューサーなんです!ゴシップ記事の怖さは、誰よりも知ってますよね?」
P「は、はい…」
律子「その貴方が!いくら事務所の中でとはいえ、アイドルを膝の上に座らせるなんて、何を考えているんですか!」
P「いや、あのコメント一覧
-
- 2013年11月06日 23:29
- 誰だよ俺のコーヒーに砂糖入れたの…
-
- 2013年11月06日 23:29
- こういうのってここまでかいたら
ひびまこも書けよって思うよね
-
- 2013年11月06日 23:31
- モバマス組関係ない件について
-
- 2013年11月06日 23:31
- 甘い。甘すぎる
-
- 2013年11月06日 23:35
- 貴音や春香の分を響と真に少し分けてあげて…
-
- 2013年11月06日 23:38
- 貴音大杉内
-
- 2013年11月06日 23:52
- ※2,5
作者の立場でいうとSS速報VIPではハブりはよくあること
理由は
数日で2,3レスだけとかあるから見る人が減る→作者がやる気無くす→作者の更新が減る→見る人が減る...となる
このSSは典型的なその例で始め(10/20-26)こそ周りが反応してくれたけど
>>36以降は最後のレス以外ずっと一人でしょ?
作者から見ると見てくれる人がいなくなったって思ってブッチしたくなるわけ
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- 2013年11月06日 23:54
- 口から砂糖ががががが
-
- 2013年11月06日 23:58
- つまり※7で何が言いたいかというと
作者が響と真嫌いとかではないから作者を叩かないであげて
見る人のいない、反応する人がいない状態でSSを書くのはただの苦痛で苦痛に耐えられなくなって辞めただけだから
途中でレス求めても来ないのに作品終了した途端レスが来るのは何とも言えない気持ちになる
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