『源君物語』はぁ～六条さん、それは卑怯でしょー。（第101話感想）

『源君物語』管理人の感想
第101話「思い出を訪ねて」
ネタバレ注意

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祝連載100回！本編に登場したあの子を・・・全力で守ってあげたい。

OPPAI欲しい

もうフィニッシュしてもいいよね？

香子叔母さんの魅力が・・・大爆発する・・・

前回はお見苦しい発言をしてしまい、申し訳なかったです。最後の最後まで平常心を保ちたかったんですが、無理だったみたいです。チーズで例えるなら、ゆっくりゆっくりと発酵熟成してたのに、外部から灼熱の炎を浴びてしまったためにトロトロとろけて・・・

もっと融点上げていきましょう。多少興奮しても、とろけないように・・・

・・・よし、大丈夫、もう大丈夫。前回みたいに、はしたない姿は見せません。中将さんみたいにキスされて興奮するみたいなことにはなりません。大丈夫大丈夫大丈夫・・・

待て待て待て待て・・・早い早い早い早いって！出会って日が経ってないっていうのに、いきなり「おじゃましてすいません」と源君をレンタルするなんて・・・前回は欲望止められなくてハァハァしてた六条さんだけど、今回はもう止める気ナッシングですかそうですか。・・・いいでしょう、全力で付き合ってあげますよこんちくしょーがぁ。六条さんのすべてを受け止めても融解しないような、強靱な心を、お見せしようではありませんか・・・

ふ、ふん・・・こ、興奮なんてしないぞ！・・・たとえブラチラがあったとしても・・・自分は大きな子にしか興奮しないんで！そんな平なタイラーな子に、平将門的に真っ平な子に興奮するわけない。

・・・ふぅ、よかったー。ホントに興奮しなくてよかった。もし真っ平な胸に興奮してたら、今まで築き上げてきたおっぱイズムに反するところだったよ。大丈夫大丈夫、自分、興奮してないから大丈夫。

・・・あ、別に貧乳が嫌いってわけじゃないです。今回のシチュエーションだったら、ないよりもあったほうがよかったかなって思っただけです。もしあったら、ただただフォールインタニマでしたが。

源君をからかうフリして本当のこと言ったりと、挑発的な行動をし続ける六条さん。これはもう覚悟を決めないと、一瞬で六条さんに喰われちまうかもしれんぞ・・・気を付けなくては・・・

六条さん、源君を連れて向かったのは・・・母校。源君がいじめられていた中学校ですね。・・・あ、源君のトラウマががががががががが・・・六条さん、何故源君を母校へ連れてきたのか・・・

待て待てホットパンツ落ち着け。目の前にあるのはどこにでもあるホットパンツとスパッツの組合せ。ただ六条さんが履くホットパンツには割れ目があって、六条さんが履くスパッツはすっごくピチピチ。ただそれだけ。ただそれだけのものに普通の人は興奮なんてしない。ただのファッション。そう、ただのファッション。だから鎮まれ鎮まれ鎮まれ・・・先頭を歩く六条さんのホットパンツに顔を突っ込みたいとか、ホットパンツの先にあるスパッツの終点を確かめたくなるとか、そういう変な想像するなって！

ハァハァ・・・ハァハァ・・・ちょっと息切れしたけど、心はまだ平穏。そう平穏。だから大丈夫だ。そう、まだ心の融点には達していない。だから自分は大丈夫。だけど・・・

アカン、源君の心がヤバイ！母校へ入ったことで、源君の嫌な思い出が思い出される・・・中将さんにいじめられたことを思い出す・・・

というか、中将さんは「さわやか牛乳」なんか持って何をしたんだ・・・？源君に牛乳ぶっかけてたのか？白い液体ぶっかけてたのか？もしそうだとしたら、とんでもない変態だな中将さんは！

こりゃあド変態中将さんにも同じことし返してあげないといけませんなぁ。中将さんにぶっかけるしかないでしょうなぁ・・・ぶっかけてニヤニヤするしかないでしょうなぁ。

中将さんを弄びたい衝動で胸がモヤモヤしてきたんですが・・・源君は震えがとまらない様子。中将さんにキスして仕返ししたのにまだビビっちゃってるのかよ！って言いたいところだけど、トラウマなんだから仕方ないよね・そう、源君の心の傷はすぐには癒せないよね。そう、簡単には・・・

！？

おい！どういうことだよ！何で源君と六条さんがキスしてるんだよ！過去のことを思い出してプルプル震える源君に、やさしくキッスするなんて・・・そんなん、六条さんに身を委ねてしまうに決まってるやないか・・・

源君を母校へ誘い、ガタガタ震える源君をやさしく包み込むようにキス。ああ、これは完全に六条さんの罠ですね。六条さんはこうなるよう誘導したんでしょうね。源君の心がどん底に落ちたところで、救いの手を差し伸べて・・・

もちろん、六条さんがそこまで考えて行動してたとは限らないんだけど、もし本当なら・・・汚い、汚いぞ六条さん！源君を落とすためそこまでするなんて汚・・・ハァハァ・・・ちゅる・・・ちゅる・・・ハァハァ・・・ちゅるちゅる・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァハァ・・・あっああ～

追記
冷静のフリしてましたが、実は最初からずーっと興奮してました。でも・・・普通に考えて我慢できないよね？

源君物語第4巻[AA]発売中。表紙は・・・大天使こと花田千里さん！

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