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【訃報】波乱万丈な人生だった島倉千代子さん - NAVER まとめ
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【訃報】波乱万丈な人生だった島倉千代子さん

歌手の島倉千代子さんが亡くなったことが分かった。おっとりとした話し方、人柄とは裏腹に、浮き沈みが激しい人生だったらしい。お悔やみ申し上げます。

更新日: 2013年11月08日

垢丸さん

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島倉千代子さんが亡くなった…

人生いろいろ 島倉千代子

「人生いろいろ」などのヒット曲で知られる、歌手の島倉千代子さん(75)が、11/8に肝臓がんのため亡くなったことが分かった

公式ブログでは9/14が最後の更新で「待ちに待った秋がやって来ましたネ!」のタイトルで、花畑に立ち、ピースサインで歌うイラストが掲載されていた

デビュー半年から輝かしい記録をとばしてきた

この世の花 島倉千代子

1956年、映画「東京の人さようなら」では主題歌を歌い、さらに主演もしてヒット作となった

1981年の「鳳仙花」が80万枚、1987年の「人生いろいろ」が130万枚の大ヒットを飛ばす

「人生いろいろ」は日本国民のほとんどが口づさんだ歌ではないだろうか。

1957年にNHK紅白歌合戦に初出場して以来、女性歌手としては歴代2位の通算35回出演

出演は2004年まで。

しかし、波乱万丈だった人生…

六歳の時、ケガして腕の血管を四本も切ったが、奇跡的に助かった。しかし、モノがまともに持てなくなってしまったことが原因でいじめられ、引きこもるように

デビュー当時、ステージの控えにいてもろくに話もしないし、笑わなかった。そのためか、芸能界でも先輩にいじめられていた

25歳で、父が他界。悲しみにくれる中、元阪神タイガースの藤本勝巳と結婚。周囲の反対を押し切っての結婚だった

30歳の時に、すれちがいのため離婚。家族の反対を押し切って結婚したため、家族のもとにもどれず

借金の保証人になってしまい、16億円を背負うことに。キャバレーやクラブなどで朝から晩まで歌い、15年くらい休みなく働き、完済

この数年前に、お金の管理をしていた母は他界。知人に実印を貸したり、マネージャーや知らない人の保証人になっていた。

しかし、さらに追い討ちをかけるように…。

借金返済の目処がついたところで乳がん発症。仕事仲間に会社の資金等を持ち逃げされ、再び借金返済の生活へ

乳がんで入院して放射線治療を受けている間に、声が出なくなり「あー、これで歌い手人生も終わるのか」って悲観していた

それでも、お千代さんは這い上がってきた

どんなことがあっても、またヒット曲が出たり。波乱万丈なお千代さんの人柄が分かる言葉・エピソードを集めました。

腹が立ったことについて「何回かあったが自分が愚かだったという思いが先にくる」

「もう新しいもの、新しいものって考えて。いわゆる島倉千代子じゃ絶対できないものをステージではどんどん出してゆく」

いくつになっても、チャレンジ精神が旺盛だった。

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