サッカー・ＡＦＣチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）の決勝戦第２戦を控え、広州入りしたＦＣソウルが「地元サポーターたちから攻撃された」として怒りをあらわにしている。８日付で鳳凰体育が伝えた。


ＦＣソウルの崔龍洙監督は「予想はしていたがここまでひどいとは」と怒りを隠せない。
韓国の著名なポータルサイト「ＮＡＶＥＲ」は８日付で、広州入りしたＦＣソウルに地元サポーターたちが野次を飛ばしたり、爆竹を鳴らしたり、レーザーポインターの光を選手の目に向けたりといった「攻撃」を繰り返していると報じた。

崔監督によると、約２００人の地元サポーターが練習の妨害をしており、「非常に不公平だ。練習中に気が散るようにしている。われわれがアジアサッカー連盟に抗議しないのをいいことに、図に乗ってますますひどいことをしてくる」と怒り心頭の様子。

ソウルで行われた決勝戦第１戦は、２－２で引き分けた。その際、広州恒大側は夜間練習をさせてもらえないなどの“洗礼”を受け、リッピ監督が「韓国人は失礼極まりない」と記者会見で怒りをぶちまける場面もみられた。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/365243/

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