「ライズ(Ryse)」のデザイン・ディレクター:XboxOneはクラウド処理のおかげで同時に1万ものAIを使ったバトルも可能
XboxOne独占タイトル「ライズ(Ryse: Son of Rome)」は、1080pではなく900pでの動作になると発表されてからというもの、ゲーマーやメディアの注目の的となっていました。海外サイトEurogamerのインタビューに応じたデザイン・ディレクターのP. J. Esteves氏は、その話題も交えながらXboxOneのパワーについてこう語ってくれました。
「900pと1080pの違いですが、そうですね・・世界で最もレンダリングに長けたプログラマーが見比べてみたとしても『900pでも大丈夫。差は非常に小さいから、あなた方には実際分からない』(という感想を持つことでしょう)。私が保証します。ハイエンドPCのゲームと『ライズ』のグラフィックスを比べても、どちらも本当に凄い、ときっと驚きますから!ほとんどアートです。(グラフィクスは)実際のスペックよりも、そのスペックを活かして何をするかにかかってくるのです。
毎回言ってるんですが、『ライズ』は(次世代ゲーム機向けの)初めてのゲームです。初めてでこの程度(のグラフィックス)だったら、クラウドについてノウハウを得た次の作品がどれほどのものになるか想像できますか?冗談半分ですが・・1万のAIを使えるのなら、処理をクラウドに任せて、1万のAIとバトルするものを作りたいですね。技術的には可能です、本当です。クラウドにはたくさんのハイエンドPCがあるので、理にかなっています。最適なエンジンと、そのパワーを引き出すことのできるソフトウェアが出来れば話は早いです」
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