板東さんは昨年１２月、国税局から７年間で約７５００万円の税金申告漏れを指摘されて以来、批判の声

などが多く寄せられたことから出演番組などを降板し、休業状態になっていました。

なお、約７５００万円の申告漏れのうち、約５０００万円は取引先への架空の外注費だったことが判明し、

所得隠しをしていたと認定されています。

またテレビ局側からも申告漏れについて説明するように求められていましたが、応じていませんでした。

１０日の午後２時ごろ、板東さんは１００人以上の報道陣がつめかけた中、大阪市内のホテルで弁護士と

ともに登場。

深々と頭を下げ、起立したまま、

「このようにお集まりいただき、ありがとうございます。
あの報道より１０カ月の歳月が過ぎました。
お騒がせをし、ご迷惑おかけしたことをお詫び申し上げます。
報道の折にはショックで、冷静に判断する精神状態になく、部屋にこもって考え続けていました。思いはいつも一緒、早くお詫びしたく、自責の念にかられ今日を迎えました。
報道の折には、多方面に多大なごめいわくをかけ、板東英二、不徳のいたすところであります」

と謝罪しました。

着席した後、税金の申告漏れについて

「税について無知であったのが大きな原因。個人のお金と事務所のお金を１人の者（スタッフ）が管理し、公私混同といいますか、どんぶり勘定のような状況になっていた。税への浅はかさを痛感している」

と説明。

またこんな驚きの発言も飛び出しました。

「タレント生活を約２０年、ずっと植毛をやってまいりました。カツラが経費で落ちるとは聞いていたが、（植毛は）美容整形と同じ（経費にならない）と初めて知った」
聞いたところでは、カツラというのは経費になるんだそうです。ヅラがいいんだから、植毛もいいだろうと。そうです。無知でした」

今後や復帰については

「働くこと以外に能の無い男です。仕事以外に取り柄のない男ですので、お許しいただけるのなら、あつかましいお願いですが、背中を押して、前から手を引っ張っていただいて、恩返しできるよう、仕事をするチャンスをください」

と語りました。

また同日、公式ブログでも謝罪記事を投稿しました。

この度一連の報道で皆様をお騒がせし、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

また、いつも応援して下さっている皆様にご説明申し上げるまでに相当な時間がかかってしまい申し訳ありませんでした。

報道当時、私自身も現実を受け止められないほどショックが大きく、どんな対応をしたら良いかすら判断出来ない状態でしたので、冷静に皆さんにお話しできるまでに時間を要してしまいました。
そして、野球人のはしくれとして日本シリーズが終了するまでは水をさしてはならないという思いもあり、今に至りました。

あのような報道がされてしまったこと自体、全て私自身の不徳の致すところであり、応援してくださる皆様、一緒に番組作りをしていたスタッフ・共演者の方々など、関わって下さっていた皆様にこの場をお借りして改めてお詫び申し上げます。

読者の皆様はご存知かと思いますが、私は仕事が好きで毎日仕事をしていたい人間であります。私のわがままだとは重々承知しておりますが、そう長くはない残りの人生、出来ればまた芸能活動をさせていただきたいと思っておりますので、皆様にご理解頂きたくお願い申し上げます。

最後になりますが、これまで変わらず沢山の温かい励ましのメッセージを下さった読者の皆様に深くお礼申し上げます。

板東英二

（引用元：http://ameblo.jp/bando-eiji/entry-11658174669.html）

今回の件に【ネットの声】は・・

などがあるようです。

板東英二さんが植毛だったのは意外ですが、たしかに年齢から考えてフサフサしていますね・・

芸能界は植毛が多そうです。

復帰したものの、まだ仕事のオファーはないそうで、脱税疑惑のイメージから前途多難との声もあります。