「墓から手が出てる!ゾンビじゃないのあれ!?」→普通に生きてました
■あそこで何か動いてる
リアルゾンビ・・・ではありません。だって本当に生きてるんだもの。ということでブラジルからのニュース。埋められた後に息を吹き返しちゃった男性が墓から出てくるという事件がありました。
事件が起きたのはブラジル、サンパウロ。先日女性がフェハス・デ・ヴァスコンセーロスの墓地を訪れたときのことです。少し離れた場所にあるお墓のあたりから何か物音がするのが聞こえ、気になった女性は様子を見に行きました。すると、お墓にする予定のコンクリに囲まれたスペースから人間の手が突き出し、もがいているのが見えたのです。どう見てもゾンビ!女性はあまりの恐怖におののきました。
■何らかの事件と関連が?
女性はメディアの取材に対し、
「死んだ人間が墓から出ようとしているように見えて、とても怖かったです。」とコメントしています。
女性はすぐに警察に電話で通報し、救急隊が駆けつけることになりました。男性をなんとか土の中から救い出してみると、かなり衰弱していましたが、わずかながら呼吸しているのを確認、直ちに病院に搬送したのです。現在男性は徐々に回復しているそうです。
事件の詳細についてはまだ判明していませんが、警察の調べではどうやら現場の近くで争いに巻き込まれ、殴打を受けて死んだと思われた後にこの墓地の空いているスペースに入れられ、土をかぶせられてしまったようです。女性が偶然墓地で彼を見つけなかったら、男性は助からなかったかも知れないね。怖い怖い。
それにしても、お墓の地面から手が突き出してもがいてたりなんかしたら本当にゾンビみたいですよね。ドラマ「ウォーキングデッド」みたいに問答無用で頭を突き刺されなくて良かったよ。
Leave a comment