今日からかけもち四天王!「2人のカワイイまおゆうに揺れる少年のネトゲラブコメ!」
電撃文庫11月新刊、高遠豹介氏のライトノベル「今日からかけもち四天王!〜ネトゲの彼女はボスでした〜」【AA】(イラスト:こーた氏)が、9日に発売になった。
書籍情報によると、勇者軍と魔王軍で戦争するネットゲーム「勇魔戦争オンライン」を舞台に、負けたらキャラ消滅の運命にある、学校のアイドルで勇者『宇留野麻未』&幼なじみで魔王『早坂亜梨沙』の2人の女の子を守るために、ネトゲ素人の主人公・初島理央が勇者軍『親衛隊』と魔王軍『四天王』の2体のキャラを操作して決着の邪魔をするというお話みたい。
電撃の缶詰では『ある時は四天王、またある時は親衛隊、しかし、その実体は……ネトゲ初心者!?』を謳い、とら秋葉原店Aには『2人のカワイイまおゆうに揺れる少年のネトゲラブコメ、ログイン!』POPが付いてた。
勇者軍と魔王軍で戦争するネットゲーム「勇魔戦争オンライン」を始めた初島理央。学園のアイドル・宇留野麻未とゲーム内で仲良くなった彼は、ネトゲ素人ながらも特殊な職業ゆえに勇者である麻未を守る親衛隊の一人に選ばれることに。
そんな中、幼馴染の早坂亜梨沙と再開した理央は、亜梨沙が魔王としてプレイしていることを知って悩むのだった。なぜなら、このゲームでは魔王と勇者だけは負けたらキャラ消滅の運命なのだ。可愛い亜梨沙&麻未を守るため、理央はこっそり別キャラを作成し、ある時は魔王を守る四天王、またある時は勇者を守る親衛隊として、一人二役で彼女たちの決着の邪魔しようとするのだが...!? 裏表紙
ライトノベル「今日からかけもち四天王!」【AA】の感想には、尚侍さん『ネトゲとリアル双方で物語が進行するというテーマ的にはよくある話だけれど、主人公があまり深刻に悩みすぎず、軽妙に会話を進めていくのが実に良かった。とにかく軽妙という言葉がふさわしい良い主人公でした』、nawadeさん『ニートとか非モテ主人公がネトゲや異世界でモテモテになるのに慣れてくると、本作のような癖はあるけどナイスガイな主人公が新鮮に見えてくる』、きりひと@74さん『軽妙なテンポは非常に読みやすくて、良い意味で「ラノベ」らしい作品だなぁ、と感じました』などがある。
なお、著者の高遠豹介氏はあとがきで「今日からかけもち四天王!」【AA】執筆前のボツ原稿あらずじの紹介もされ、『いやあ、小説書くのって難しい。でも、これが楽しいからやめられないのです』などを書かれている。
「今日からかけもち四天王!〜ネトゲの彼女はボスでした〜」書籍情報
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11月の電撃文庫は「ヘヴィーオブジェクト」や「楽聖少女」「エスケヱプ・スピヰド」など16冊
【感想リンク】
ネトゲ初心者の主人公がヒロイン2人のキャラ削除を防ぐために2アカ作って孤軍奮闘
とにかく軽妙という言葉がふさわしい良い主人公でした
癖はあるけどナイスガイな主人公
良い意味で「ラノベ」らしい作品だなぁ、と感じました
今日からかけもち四天王!〜ネトゲの彼女はボスでした〜 感想 - 読書メーター
今日からかけもち四天王! ~ネトゲの彼女はボスでした~ (電撃文庫) 高遠豹介 こーた by G-Tools |