1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:17:58.23 ID:RHLT0xxq0
意外と高かったらしいな
寺子屋


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:18:36.45 ID:7Qw2T2St0
昔は寺子屋で小学生に複素関数論教えてたんだってな



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:19:51.83 ID:qrQwuUx30
>>2
レベル高すぎわろた



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:18:43.43 ID:qrQwuUx30
円周率の近似計算やってなかったっけ



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:23:02.03 ID:RHLT0xxq0
>>3
関孝和という和算家は円周率16桁まで正確に求めてる
その弟子の建部賢弘は41桁まで求めた

Seki
関孝和
関孝和は関流の始祖として、算聖と崇められた。
明治以後、和算が数学にとって代わられた後も、日本数学史上最高の英雄的人物とされた。
上毛かるたでも「和算の大家 関孝和」と詠われている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E5%AD%9D%E5%92%8C



13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:32:25.61 ID:Ch/tgL7h0
流浪の算術家なるものが
各地の寺子屋や算術を嗜む武家に出入りし算術を指南することで
その日の宿や旅の路銀を得ていたというくらいだから
かなり一般的な娯楽の一つだったんだろう



14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:35:38.17 ID:YxRGc0270
>>13
マジかよ



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:40:20.45 ID:ukvZsqnJ0
難しい数学的問題を娯楽としてみんなで解いて神社に奉納してた
それが算額
20131112050951_15_1
20131112050951_15_2



16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:43:02.60 ID:YxRGc0270
>>15
これってサインコサインとか余弦定理使って解く問題だよな
そんなの一般人がわかるのかよ



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:47:10.42 ID:7rnOcxuK0
>>16
当時の農民ですら今の大学以上でやっと解けるような数学の問題を解いてたってタイムスクープハンターで言ってた



26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:49:43.89 ID:ukvZsqnJ0
>>16
収穫時期とか乗り越えれば、時間はたっぷりあったしな
子供から大人まで遊べる娯楽みたいな扱いだったかと
で、それを「もっと難しい問題が解けるようになりますように」って奉納してた

なんなんだよご先祖様頭良すぎだろ
なんでその子孫の俺は二桁の足し算も暗算できねえんだよ畜生



32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:56:16.60 ID:ukvZsqnJ0
>>15
今更だけど1枚目は昭和の算額だったな
すまん



18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:45:53.04 ID:0PGJRRs50
『塵劫記』とかがベストセラーになるってんだから
江戸時代ってすごいよね
Kaisan_Jingouki
明の程大位の『算法統宗』にヒントを得て、1627年に吉田光由が執筆した。命数法や単位、掛け算九九などの基礎的な知識のほか、面積の求め方などの算術を身近な話題をもとに解説し、これ一冊で当時の日常生活に必要な算術全般をほぼ網羅できる内容となっている。

社会経済の発達に伴い、人々の生活にも基礎的な算術の素養が求められるようになってきた中で出版され、またこれに比肩するような類書がその後も出版されなかったことなどから、同書は版を重ね、江戸時代の数学書のベストセラーかつロングセラーとなった。また内容を多少変えた異本が多数出版され、明治時代に至るまで実に300-400種類の『塵劫記』が出版されたといわれている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/塵劫記



25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:49:35.87 ID:FdLnyIoE0
昔の日本の知的レベルの高さを知ると
現代日本ってほんと劣化したんだなと思う



31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:55:40.20 ID:qrQwuUx30
>>25
いや、そうでもないと思う
例えば複素解析論、中でも多変数複素解析論とかは日本人が体系だてたと聞いた
数論もかなり日本人が活躍してるらしい



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:57:53.63 ID:wmxVsUWI0
>>31
谷山・志村の定理でググると幸せになれる

つーか望月さんもそうだけど数学は日本人頑張りすぎ
「すべての楕円曲線はモジュラーである」という数学の定理である。これは、「ある楕円方程式のE系列は、どれかの保型形式のM系列である」とも言える。提出された時点では、未証明の予想にすぎなかったので、「谷山・志村予想」と呼ばれた。フェルマーの最終定理の証明とも関連する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/谷山・志村の定理



38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:00:05.35 ID:/11RsK3J0
>>31
フェルマーの最終定理をイギリスのワイルズが解決した時も日本人の数論が役立ったらしいな



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/11(月) 23:58:25.66 ID:7qR5C1jw0
江戸時代の数学者のwiki見たけどレベル高すぎて意味わかんねー

また微小な円弧の長さをその矢の長さで数値的に冪級数展開した。
この際、数値計算で得 た係数を零約術で処理して、正しい係数に辿り着いている(『綴術算経』(1722年(享保7 年))
これは逆三角関数 arcsin 2のテイラー展開に相当するが、円弧の長さを計算するアルゴリズムという方が実態に近い。
後に不完全な論法ながら、この数値的結果を正当化した。これは和算初の冪級数展開で、後の関流での円理の発 展の基礎となった。ちなみに同じ結果をレオンハルト・オイラーが得たのはその15年後である。



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:03:25.32 ID:/11RsK3J0
>>34
これ建部賢弘の項目だよな
オイラーに匹敵するレベルの数学者だったということしかわからない
てか逆三角関数って何だよ…



45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:03:56.07 ID:XVr010jI0
その他算額
20131112050951_45_1
20131112050951_45_2
20131112050951_45_3
20131112050951_45_4
20131112050951_45_5
20131112050951_45_6
20131112050951_45_7



47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:07:59.64 ID:/11RsK3J0
>>45
これって高校数学で解けるレベル?もしくは中学数学で解けるのか?



51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:12:47.63 ID:XVr010jI0
>>47
これは分からんが、上に誰か書いてたけど、大卒でもギリギリ解けるレベルも割とあるらしい
俺は連立方程式すら解けないというのに



52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:12:59.42 ID:+PZIosWYO
インドも数学強かったしマヤも天文学凄かったけど文明のすごさとは一線ひかれたものなのかもな
政治や経済や物理化学が大事なのかも

数学ができても役に立てられないなら哲学のようなもんやろ



53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:15:42.18 ID:oYmxKNWe0
>>52
やっぱり総合力だよな
マヤなんて当時世界有数の天文知識あったのにあっさりと文明崩壊したし



54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:17:26.47 ID:XVr010jI0
>>53
Twitterから

マヤ文明すごいな。
高度な暦や天文学知識・建築技術、ゼロの概念とか発見したり約4万種のマヤ文字を使っていたのに、
鉄器どころか青銅器の技術すら持ってなくておまけに車輪さえ発明してなかったせいで地力が衰えて農業が死ぬと内紛が起こって滅亡したらしい。
すごく偏った文明だ。すごい!



57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:22:44.08 ID:vg68Ts+S0
>>54
ちなみにマヤのロープを結んだだけの数字の記録を解読したのはノーベル賞物理学者のファインマンな

新婚旅行の際に暇だったからというのが解読理由(!)



56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:22:28.86 ID:+dnTesZT0
>>52
インドは大航海時代あたりは超金持ちだったぞなんか
ヨーロッパが頭下げて交易する立場だったし インド文明が遅れてるたイメージは近代型欧米思想だ



62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:30:34.66 ID:+PZIosWYO
>>56
金持ちと言えばマリ王国のマンサムーサは凄かったらしいな
メッカに巡礼にゆく途中のカイロで金きんを湯水のように使うもんだからカイロの金相場がめちゃ下がっちゃったって



58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:23:43.96 ID:wHMwTNhN0
天地明察読んでスゲーとは思った



59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:26:04.02 ID:oYmxKNWe0
>>58
天文知識も割とあったんだよな江戸時代って
月面の地図作った人もいるし



64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:33:23.75 ID:3+gGK9qL0
やっぱり基本は幾何なのか



74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:50:27.96 ID:/n9kLDoo0
>>64
田んぼとか畑とか作るのに数学できないと話にならんからね
幾何学はただの趣味とか手慰みとかではなく実学の面もあった



79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:56:23.80 ID:/11RsK3J0
>>74
不規則な形の田なんかの面積を計算するのに数学はかかせなかったらしい



77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 00:53:31.28 ID:+ZEWvDIo0
既出かもしれないが
神社で絵馬とかに今の東大入試レベルの問題書いて遊んでたみたいだからな
そんでそれをろくすっぽ数学なんてしてない町民が解いたりとか
あと関孝和はあの時代では世界最高の数学者だと思うの



103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:16:49.29 ID:qGolojkF0
和算を、工学に応用しようとした人っていなかったんだろうか。



105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:21:12.28 ID:/n9kLDoo0
>>103
おいおい、田中久重の作品、万年時計は和算の塊じゃねーか
工学に応用されてるよ

ただ、和算は趣味人が本気でやるか、必要な算盤での足し算引き算程度か、
農民が面積計算する程度かってなもんで
数学を突き詰めなくていい階層に配慮したカリキュラムってものがなかった
教育が西欧式数学に比べて劣っていたので明治時代に入って政府が西欧式数学を導入して廃れてしまった



109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:23:21.23 ID:qGolojkF0
>>105
解析学の分野、特に微分方程式なんかを使って何か計算しようとか
そういうのはなかったのかね



113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:26:02.40 ID:/n9kLDoo0
>>109
そっちはあんま発展してないね



110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:23:30.16 ID:/11RsK3J0
>>103
それぞれが独自に進化したのが江戸時代だからな
その二つの知識が融合したのが明治だよ。ペリーも言ってるが、手先の器用さと職人のレベルの高さは当時から世界一級だったから、それに数学や物理といった自然科学の知識が融合してたった数十年で世界有数の工業国になった



115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:27:05.68 ID:hrCzIFpo0
天地明察とかいう星から暦作る映画に算聖・関孝和が出てきて初めて存在を知った



118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:29:03.91 ID:/n9kLDoo0
>>115
中学校の数学か日本史の教科書で関孝和の話出てこなかった?

俺それで江戸時代も捨てたもんじゃないんだなって江戸について調べるきっかけになったんだけど



121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:34:48.79 ID:hrCzIFpo0
>>118
出てきたのかも知れないけど全く覚えてないなぁ。名前が平凡過ぎる
坪内逍遥とかなら意味もなく頭に残ってるんだけど



125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:40:10.60 ID:/n9kLDoo0
>>121
ベルヌーイ数を関・ベルヌーイ数にすべきだという学者もいるし
日本数学界だけでなく世界の数学界において同時代的に並ぶ者なき、とは言わないまでも
相当傑出した存在だった



127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:44:09.30 ID:clQqRmDk0
関の何が凄いかって、関って本職は数学者でもなんでもないんだよな
本職は今で言う公務員の事務職(会計)で、その仕事の傍らの空いた時間で独学で数学学んんだ
それで西洋数学に近いレベルまで到達するんだから怪物だわ



128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:44:22.24 ID:XVr010jI0
関さんとかって今の時代だと誰にあたるの?
分野違うけど山中教授レベル?



130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:50:14.67 ID:/11RsK3J0
>>128
その国の特定分野の研究を一気に世界レベルに持って行った人物
まさしく山中教授や、昔だと野口英世や北里柴三郎とか



133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 01:52:39.81 ID:XVr010jI0
>>130
すっげえなもっと有名にすべきだろ
五百円札つくって肖像画載せようぜ



152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:15:32.97 ID:flmK8dfY0
関孝和も凄いけど、一番最初に円周率を求めようとしたのは
村松茂清だな

村松茂清が小数第11位まで求めた



162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:21:43.06 ID:2gZniG1v0
>>152
和算の草創期の偉人だな
確かに彼らの研究の積み重ねで関孝和が飛躍したんだな



156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:17:21.34 ID:flmK8dfY0
関孝和の『発微算法』とか吉田光由の『塵劫記』とかに記載されてある
微分積分って、どうやって漢数字なのに微分積分をやったのか解明されていないんだよな

あまりにも難しすぎて。



167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:24:19.86 ID:/11RsK3J0
>>156
wikiによると、関は微分積分までは到達できなかったらしいぞ



170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:25:33.12 ID:vg68Ts+S0
>>167
微分積分を結びつける所まではな

数値計算の技法として微分も定積分も和算にはあったはず



160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:20:39.95 ID:KG7SByrt0
和算について書いてる本を読んだことがあるけど
「積分は強いが微分については詳しくない」と和算について外国人が記しているらしいね



175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:31:26.61 ID:vrtAR+/W0
江戸時代の人に学びたいこと
江戸時代の庶民は数学を楽しんでやっていたこと。数学の問題解くのが楽しいってどういう感覚なんだよ…
俺にはわからん



176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:32:21.80 ID:bGsTH+2W0
>>175
なぞなぞ感覚だろう



177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:32:53.91 ID:3JJSbj9m0
>>175
わからないことが数式で表せてしかも証明できる気持ち良さがお前にはわからないか?



184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:36:21.98 ID:flmK8dfY0
>>175
江戸時代の数学者は、遺題継承ってのがあって、
和算家が本を出版した時に巻末に答えのない設問を載せる
それでその出版した本をよんだ人が答えを書いて、はい解けた!
ってのがブームだったらしいし、全体レベル高かったんだろうな



191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:43:44.98 ID:/11RsK3J0
>>184
問題解くだけじゃなくて問題作る方も好きだったんだな



196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:46:36.62 ID:flmK8dfY0
>>191
吉田光由が最初に「以下に記す問題を解けるなら解いてみwwwww」って言って本を出版したのが遺題継承の始まりらしいな

初めて吉田光由の問題を解いたのが榎並和澄っていう人な



183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:35:25.23 ID:8c4jdVWR0
江戸時代って庶民レベルの娯楽がかなり豊富だよな
欧州の有産階級の話はよく出るが庶民はどうだったんだろう



188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:42:11.43 ID:TNvnt4qT0
>>183
相撲、落語、浮世絵、祭り、江戸B級グルメ…上流階級だと味わえないものばかりだ
欧米はわからん



201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:49:19.67 ID:7Mnr8Wfc0
>>188
それも結局庶民とはいえ大都市近郊の特権だと思うんだがどうなんだろう
都市の大衆芸能のレベルなら、ヨーロッパの都市は小劇場がたくさんあったりするから、まあどこもそこそこ楽しんでたって印象



203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:53:00.74 ID:HFupsGmb0
>>201
確かに、庶民が娯楽を楽しんでたのって江戸、大坂、京都、名古屋くらいだろうな



210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:02:30.11 ID:QW9v09/x0
>>203
一応能楽堂や歌舞伎舞台は五街道の周辺の村や町に結構あった
昔は街道筋にしか人口が集中しなかったから、田舎の農民であっても娯楽はあったと思うよ



204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:54:05.92 ID:XVr010jI0
>>188
あとは普通に祭りとかだな
昔の農民とか、作業ほったらかして遊びたいがために色んな理由で祭り開きまくってたみたいだし
クリスマスが非キリスト圏なのにベッタリ馴染んだのも、そういう流れらしいな
日本人は祭り好き



209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:01:21.46 ID:/11RsK3J0
>>204
農村で農閑期にやる祭りは農民にとっての最大の楽しみだからね
貧しい農村でも祭りだけは欠かさなかったらしい



208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 02:58:16.22 ID:flmK8dfY0
順天中学校・高等学校の創設者も福田理軒っていう和算家だな

日本で初となる数学史を纏めた『算法玉手箱』を書いた



211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:05:30.55 ID:Q5JrvhgT0
>>208
お前やけに和算に詳しいな(´・ω・`)



212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:08:07.09 ID:flmK8dfY0
>>211
実は和算家が好きで、Wikipediaとかもちょろちょろ作ってる

関孝和が日本では有名だけど、村松茂清とか、今村知商とかも居て円理を極めたりしてるしなー



216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:10:59.04 ID:oY8IgGBf0
>>212
和算家ってなんでみんな円理に熱中するんだろうな
建部賢弘も円周率の計算で功績挙げたし



222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:16:13.41 ID:flmK8dfY0
>>216
中国の劉徽ってやつが最初に円周率を求めて、それが江戸時代あたりになって儒教とか朱子学学ぼうぜ!ってなったから
数学センスがあったやつが劉徽の本をよんで、円周率おもしれーなーってなったから、円周率に偏っているのかな?

適当ですまん



217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:12:05.94 ID:3JJSbj9m0
古代から世界中の数学者が円周率の探求に精を出してるのが興味深い



221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:16:00.89 ID:/11RsK3J0
>>217
最もシンプルで身近な存在なのに割と難解だからな



225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:18:51.27 ID:dM8MASAs0
>>217
建築とか大きな物で円を使う事考えたら円周率が少しずれただけでも大問題なんじゃない?



220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:15:07.97 ID:Z3/UODh50
日本の数学がヨーロッパに置いてかれた(?)のは数字が複雑だったからと誰かが言ってた



226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:20:49.38 ID:/n9kLDoo0
>>220
それは正しいかもしれない
中世以降のヨーロッパで数学が飛躍的に向上した理由の一つに
アラビア数字の導入があると言われてるしね

もっとも、それ以前のヨーロッパの数学って数字を全部ラテン語の単語で書いてた
なんてケースもあるくらいだし



227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:24:34.58 ID:3JJSbj9m0
アラビア数字や数学記号は簡単で助かる
和算とか昔の人はどうやって計算してたのやら



229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 03:32:23.04 ID:flmK8dfY0
けど今の俺らに今から漢数字で微積やってみろとか、できないことを
俺らより不便な暮らしをしている昔の連中がやってのけてたから凄いよな



転載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1384179478/
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