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レッド「もう我慢できない。エリカの排尿の主導権は俺が握る」


エレン「駆逐艦に勤務することになった」
あかり「安価でごらく部やめたい」
エレン「勘違いして擦れ違い掛け違ったボタン」



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 11:54:23.46 ID:l+arpmPN0




レッド「もう我慢できない」





レッド「いくら温厚で知られる俺でもとうとうブチギレそうだ……」





レッド「俺のこの怒りの原因はエリカだ」





レッド「エリカはとんでもないやつだ」





レッド「エリカは純正の変態だ」








8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 11:56:38.80 ID:l+arpmPN0




レッド「あれは昨晩のことだった」





レッド「俺は二階で眠っていたんだが、下の階で物音がして目が覚めたんだ」





レッド「恐る恐る階段を下りて台所に行くとな、冷蔵庫の薄明るい光が漏れていた」





レッド「冷蔵庫が空いていたんだ」





レッド「なんとまあ」





レッド「エリカが昨夜の俺の食べ残しの炒飯を食べていたんだ……」





レッド「水に浸しておいたマイマグカップで水を飲みながら……」








9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 11:57:32.32 ID:l+arpmPN0




昨晩のこと





レッド『エリカ……?』





エリカ『……?』ハムハム





エリカ『あら、こんばんはレッド』ピタッ





エリカ『今日は月が綺麗ですね』ニッコリ 





レッド『……いったいなにをしている』





エリカ『レッドの味を味わっているんです』  





エリカ『……ん』ゴクゴク





エリカ『……なんて仄甘い……味』ポッ








10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 11:58:10.57 ID:l+arpmPN0




レッド『エリカさん』





レッド『住居不法侵入罪』





レッド『ってご存知ですか?』





エリカ『私たちの愛の前ではそのようなゴミクズみたいなもの……なんら問題になりません』





レッド『わかってやってんだな』ワナワナ








11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 11:58:50.15 ID:l+arpmPN0




エリカ『レッド……』





エリカ『あの……』モジッ





エリカ『その……』モジモジッ





エリカ『……』チラッ





エリカ『次は直接味わいたいのですが……』





レッド『ピカ、10万ボルトだッッ!!!』





エリカ『フッ』スカ





エリカ『では、ごめん遊ばせ』サササササッ





エリカ『……今宵もとても美味しゅうございました、レッド』ポッ








13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 11:59:53.11 ID:l+arpmPN0




レッド『……』 





レッド『……』





レッド『……』





レッド『食器洗お……』








14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:01:39.04 ID:l+arpmPN0




レッド「……なんという変態だ」





レッド「あのあと、これでもかというくらい塩を撒いてやったが……」





レッド「今宵"も"とか……」





レッド「また来襲する予感しかない……」





レッド「俺ん家はフリーじゃねえ……」





レッド「……もう我慢できない」





レッド「あの変態に我慢できない」








16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:03:24.57 ID:l+arpmPN0




レッド「エリカはド変態」





レッド「自称麗しき知性の華とか」





レッド「鼻で笑っちゃう」





レッド「……とんでもない嘘っぱちだ」





レッド「だけど外面だけはよくて」





レッド「私は貞淑な少女なのですことよ、とカントーの大衆を欺いている」








17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:03:56.12 ID:l+arpmPN0




レッド「俺があいつの本性を暴いてやる」





レッド「正真正銘混じりっけなしの変態中の変態だと」





レッド「カントー中にその名を轟かせてやる」





レッド「アブノーマル・フラワーにしてやる」





レッド「エリカめ、目にものを見せてやるわ!」





レッド「そのような俺の熱く煮えたぎる正義の情熱をオーキド博士に伝えました」








18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:04:35.36 ID:l+arpmPN0




レッド「月が昇り、日が沈むまで語りました」





レッド「満月が美しかった」





レッド「俺が語り終えたあと、博士は一言だけ、告げた」





レッド「わかった」





レッド「と」





レッド「俺たちの固い握手を朝日がまばゆく照らしていた」





レッド「希望の光だ」








19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:05:19.03 ID:l+arpmPN0




レッド「博士はこのスイッチを作ってくれた」





レッド「エリカの尿道膀胱尿管を自由自在にコントロールする装置」





レッド「ありがとう」





レッド「ありがとう博士」





レッド「ハラショー、博士」





レッド「ありがとうございます」








20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:05:57.73 ID:l+arpmPN0




エリカの屋敷の天井裏





レッド「で、忍び込みました」





レッド「知り合いの忍者に世を忍ぶ術を伝授してもらいました」





レッド「あの子はとても優しい子です」





レッド「将来、心とともに美しく成長するでしょう」





レッド「にんにん」








21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:06:39.65 ID:l+arpmPN0




エリカ「」ガチャ





レッド「やっとこさ姿を見せおったなアブフラ」





レッド「この俺が天誅をお見舞いしてくれるわッ!!」





エリカ「よいしょっと」ヌギヌギ





レッド「くくくく、今日の排尿はいつもとは一味違うぞ?」





レッド「うりゃ」ポチ








22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:07:28.47 ID:l+arpmPN0




エリカ「ん……」





エリカ「……」





エリカ「……」





エリカ「……あら?」





エリカ「……気のせいだったのかしら?」





エリカ「……」モジモジ





エリカ「……もう少し時間が経ってからがいいですね」モジモジ








23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:08:00.02 ID:l+arpmPN0




トイレの外の通路





エリカ「……」バタン





エリカ「さて続きの弓のお稽古をし」





レッド「開尿」





エリカ「ましょう」ジョロロロロ





エリカ「……」ジョロロロロ





エリカ「――――えぇッッ!!??」ジョロロロロロロ





エリカ「なにこ――えぁッ!!?? うそッ!!! どうし……とっ、とまんない――ッッ!!!」ペタン ジョロロロロロロロロ





エリカ「いやぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああっっっっっっ!!!!!?????」ジョロロロロロロロロロ



……








26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:08:39.96 ID:l+arpmPN0




エリカ「……」ジョロロロ……





エリカ「……」チョロ……チョロ……





エリカ「……」チョロッ……





エリカ「……」





エリカ「……」





エリカ「どう……」





エリカ「して……」








30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:10:08.71 ID:l+arpmPN0




エリカ「……袴が……床が……」





エリカ「あぁぁ……」フラッ……





エリカ「うぁぁ……」フラッ……





エリカ「拭かなきゃ……拭かなきゃ……」フラッ……フラッ……





エリカ「……」(バケツと雑巾持ってくる)





エリカ「……」バシャバシャ……ギュッギュッ……





エリカ「……」ゴシゴシッ





エリカ「……」ゴシゴシッ








32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:11:08.59 ID:l+arpmPN0




エリカ「……うぅ」ゴシゴシッ





エリカ「うぅっ……あうぅぅぅぅぅ……」ゴシゴシ……





レッド「ふむ」





レッド「自分で粗相をしたら自分で後始末」





レッド「なるほど」





レッド「敵ながら天晴れな心意気」





レッド「だが」





レッド「エリカ、いい子ぶったって無駄だ」





レッド「俺がお前を解放してやる」








34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:11:55.09 ID:l+arpmPN0




茶道の昇段試験





レッド「茶道には」





レッド「柔道や空手のように茶帯、黒帯といった段位は存在しないが」





レッド「段位のようなものはある」





レッド「位が上がると茶器に名前を付けられるといった資格が手に入るらしい」





レッド「つまるところ」





レッド「これは大事な大事な試験というわけだ」








35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:12:40.81 ID:l+arpmPN0




エリカ「……」カチャカチャ





偉い茶人1「……」





偉い茶人2「……」





レッド「……」(天井裏)





レッド「う~ん」





レッド「……わからん」





レッド「なんでこんな小さな箱みたいな部屋で」





レッド「それこそ小さな戸から狭々しく入って」





レッド「身も態度も窮屈にして茶を飲むの?」








37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:13:47.32 ID:l+arpmPN0




レッド「わかんない」





レッド「古来からの伝統ってやつ?」





レッド「……」





レッド「うし」





レッド「ここは」





レッド「俺が一つ」





レッド「茶道に新しい風を吹き込んでやる」





レッド「おりゃりゃりゃりゃ」ポチポチポチポチ








38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:14:18.03 ID:l+arpmPN0




エリカ「――ッ!!」ビクッ





エリカ「……」





エリカ「……」モジモジ





エリカ「……」モジモジ





エリカ「……」ギュッ





エリカ「……」





レッド「ほう」





レッド「エリカ」





レッド「やりおるではないか」








39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:14:23.36 ID:UliHNy9Z0




さすがレッドさん鬼畜やでぇ









40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:15:03.72 ID:l+arpmPN0




レッド「だがそのポーカーフェイスもいつまで続くか」





レッド「くくくくくく」





レッド「楽しみだ」ポチポチポチポチポチポチ





エリカ「……」





エリカ「……ぐっ」ブルッ








41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:15:52.83 ID:l+arpmPN0




偉い茶人1「……エリカ殿?」





偉い茶人2「いかがなされた?」





エリカ「なんでも……ありません……」脂汗ダラダラ





偉い茶人3「しかし……」





エリカ「続けま……しょう……」脂汗ダラダラ








42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:16:27.29 ID:l+arpmPN0




レッド「たいした尿道力だ」





レッド「俺も少しだけ」





レッド「本気を出そう」





レッド「うぉぉぉぉぉぉ……」





レッド「思い出すんだ……」





レッド「Aボタン連打すればポケモンが捕まえやすくなると騙されていたあの頃を……」





レッド「……」





レッド「いくぞ」





レッド「エリカ」





レッド「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃッッッッッ!!!!!」ポォチポチポチポチポチポチッッッッ!!!!








44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:17:38.36 ID:l+arpmPN0




エリカ「――ひぎっ!!??」ガクッ





偉い茶人1「エリカ殿ッ!?」





レッド「腰が砕けてきたじゃないか」ポチポチポチポチポチッッ!!!!





エリカ「いぎぎぎぎぎぎ……」ガクガクッ





偉い茶人1「おい、誰か医者をッ!!」





偉い茶人2「エリカ殿、いくら待ち続けた試験とはいえ今回ばかりは中止にさせていただく!」





偉い茶人3「そうですぞ、あなたの体のほうが大事です!」





エリカ「だっ……うぐぁっ!! ……ま、待ってぁやぅッッ!!?? ぎぃぁッッ!!??」ビクッ!! ビクッ!!








48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:19:12.37 ID:l+arpmPN0




レッド「そろそろだな」ポチポチポチポチポチッッ!!





レッド「高橋名人よ………」ポチポチポチポチポチッッ!!





レッド「我に力を……」ポチポチポチポチポチッッ!!





レッド「……いくぞ、茶坊主ども」ポチポチポチポチポチッッ!!





レッド「これがエリカ流茶道だッッ!!!」ポチポチポチポチポチポチポチッッッッ!!!!








51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:21:51.86 ID:l+arpmPN0




エリカ「……」





エリカ「い」





偉い茶人「い?」





エリカ「いぎゃあああああああああああああああああああッッッッ!!!!!」ジョロロロロロロロッッ!!!





偉い茶人1「」





偉い茶人2「」





偉い茶人3「」








52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:22:37.15 ID:l+arpmPN0




エリカ「あああああああああああああああッッッッ!!!!!」ジョロロロロロロロ





エリカ「えぁぁぁぃぃいいいいいぃいいあああああッッッッ!!!!!」ジョロロロロロ





レッド「茶道は変わった」





エリカ「あああああ……うぅぁぁああぁぁぁぁ……」ジョロロロロ……





……








54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:23:44.54 ID:l+arpmPN0




エリカ「えっく……えっく……」





偉い茶人1「茶が……」





偉い茶人2「……」





偉い茶人3「ふむ……」





エリカ「えぐっ……っく……うぅ……っぐ……」すっく……





エリカ「ひぃぃ……ひっ……ひっぐ……」フラッ……





エリカ「えぅぅぅ……ぐすっ……ひぅ……」フラッ……フラッ……





……








61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:25:51.41 ID:l+arpmPN0




エリカ「……」(バケツと雑巾持ってくる)





エリカ「……ごめんなさい」バシャバシャ……ギュッギュッ……





エリカ「……ごめんなさい」ゴシゴシッ





エリカ「……ごめんなさい」ゴシゴシッ





エリカ「……ごめんな……ぅぅ……さぁい……」ゴシッ……ゴシッ……





エリカ「……ぐすっ……ごめんな……ひっく……っ……うっく……さぁい……」ゴシッ……ゴシッ……








62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:26:40.83 ID:l+arpmPN0




エリカ「あぁぁぁ……わたっ……わたし……ごめっ……ひっ……」ゴシッ……ゴシッ……





エリカ「こん……うぅ……っく……あぁぁ……ごめんな……さ……っ……く」ゴシッ……ゴシッ……





レッド「えい」ポチ





エリカ「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」ジョロロロロロロロロ





エリカ「……うぅ……えぅ……っ」





エリカ「えぐっ……ごめんなさ……ひいっ……ひぃっ……」ゴシッ……ゴシッ……





レッド「エリカ流茶道は5年は早かったか……」








63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:27:42.30 ID:l+arpmPN0




翌日の朝刊





レッド「どれどれ」





レッド「ほう」





レッド「ホウエンで新種のポケモン発見か」





レッド「……」





レッド「まあ」





レッド「乗らんよ」





レッド「だってメタモンだもん」








64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:28:35.94 ID:l+arpmPN0




レッド「少しは思い知ったか、エリカめ」





レッド「だがな、まだまだだ」





レッド「こんなもんじゃない」





レッド「お前から受けた仕打ちはな」








65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:29:42.57 ID:l+arpmPN0




朝の公園





エリカ「手と足を伸ばして……」ウンショウンショ





エリカ「ジャージにスニーカーか」





レッド「体調を整えれば」





レッド「あんなことは起こらないと」





レッド「くくくくく」





レッド「……砂糖のように甘い考えだ」








69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:32:01.94 ID:l+arpmPN0




ジョギング中





エリカ「はぁっ……はぁっ……」タッ……タッ……タッ……





ジョガー1「おはようございます、エリカさん」





エリカ「おはっ……おはよござっ……はぁっ……はぁっ……」タッ……タッ……タッ……





ジョガー2「おはようございます、エリカさんがジョギングとは珍しいですね」





エリカ「はははは……はぁっ……はぁっ……」タッ……タッ……タッ……








70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:32:47.15 ID:l+arpmPN0




レッド「体力ないな」





レッド「ポケモンバトルには」





レッド「トレーナーの力も大事」





レッド「長時間に渡る勝負には体力が」





レッド「ボールを遠くまで飛ばすには腕力が」





レッド「ポケモンが強ければポケモンバトルに勝てるわけじゃない」





レッド「心技体、トレーナーも身につけないとな」





レッド「だから手伝おう」ポチポチポチポチ








71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:33:40.95 ID:l+arpmPN0




エリカ「――ッ!!??」ブルッ





エリカ「ま……また……」ブルルルッ





エリカ「……す、すいません。トイレはどちらにありますか?」





ジョガー3「ここと反対側ですわ」





エリカ「あぁぁぁぁ……」





エリカ「そんなぁぁぁ……」





エリカ「うぅぅ……」フラッ……フラッ……





レッド「オーエス、オーエス」








73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:35:44.85 ID:l+arpmPN0




エリカ「遠いよ……」フラッ……フラッ……





エリカ「遠いよ……」フラッ……フラッ……





エリカ「遠いよぉぉ……」フラッ……フラッ……





レッド「泣き言うるさい」ポチポチポチポチポチ





エリカ「あぎいいいいいいいいいああぃぃぃッッ!!??」ガクガクガクッ





エリカ「いいいううううううぅぅぅぅ……」ガクガク





エリカ「っく……ふぅ……はぁ……はぁ……」ガク……ガク……





エリカ「はぁ……ひぃ…………」」





エリカ「はぁ……はぁ……」フラッ……フラッ……








74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:36:28.97 ID:l+arpmPN0




エリカ「もう……ちょっと……」フラッ……フラッ……





エリカ「ひぃ……ひぃ……」フラッ……フラッ……





ジョガー4「エリカさん、おはようございます」





エリカ「おはよ……」フラッ……フラッ……





ジョガー4「あはははは、お疲れですか?」





エリカ「……」フラッ……フラッ……





ジョガー4「……え、エリカさん。あのですね」(前に回り込む)








76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:37:18.05 ID:l+arpmPN0




ジョガー4「も、もしよかったらですね」





ジョガー4「ぼっ、僕と……」





ジョガー4「えっと……」





ジョガー4「僕と……その……走って……」





エリカ「あぁぁぅぅぁぁぁ……」





レッド「早くしろ」ポチポチポチポチポチ





エリカ「えぎゃぁぁぁああぁぁいいあぁぁぁッッ!!??」ググググググッ!!!








77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:38:01.31 ID:l+arpmPN0




ジョガー4「え、エリカさんッ!?」





エリカ「ひぃぃぃ……ひぃぃぃ……」ガクッ……ガクッ……





ジョガー4「た、体調が悪いんですか?」





ジョガー4「え、エリカさん」





ジョガー4「そこのベンチで休みましょう!!」





ジョガー4「あなたになにかあっては大変だ!!」





ジョガー4「そうしようそうしましょうッ!!」グイグイ





エリカ「いやぁぁぁぁぁ……」








78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:39:01.24 ID:l+arpmPN0




エリカ「は、離して……」





ジョガー4「ベンチはいいですよ!」





エリカ「離してよぉ……」





ジョガー4「ベンチはとてもいいですよ!」





エリカ「離して……よぉ……ひっく……えぅぅ……」ポロッ……ポロッ……





レッド「これしきのことで泣くな」ポチポチポチポチポチ





エリカ「あぎぎぎいいいいいぃぃぃぃいいぃぃいいいああああぁぁッッッッ!!??」ガクガクガクッッ








81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:39:44.43 ID:l+arpmPN0




ジョガー4「エリカさん、大丈夫ですかッ!!??」





エリカ「……」





エリカ「……」





エリカ「ふふっ……」





エリカ「お気持ち、とてもありがとうございます」





レッド「えい」ポチポチポチポチポチポチ





エリカ「ですが、私、今、向かわなければ、ならない、ところが、あります、の」





レッド「おぉぉぉぉ!!??」ポチポチポチポチポチポチ








82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:40:50.87 ID:l+arpmPN0




ジョガー4「では僕も一緒にッ!!」





エリカ「一人で、なければ、ならないの、です」





レッド「えいえい」ポチポチポチポチポチポチ





ジョガー4「そう……ですか……」





レッド「うりゃうりゃ」ポチポチポチポチポチポチ





エリカ「では、ごきげんよう……」








83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:42:05.83 ID:l+arpmPN0




ジョガー4「さよなら、エリカさん……」タッタッタッ……





エリカ「……」ニコッ





エリカ「……」バイバイ





エリカ「くたばれ……」バイバイ





エリカ「ふふっ……」





エリカ「はぁ……ひぃ……うひぃ……」フラッ……フラッ……








84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:42:53.96 ID:l+arpmPN0




レッド「今、エリカの精神が肉体を凌駕した」





レッド「ポケモントレーナーとして一皮剥けた」





レッド「次のポケモンバトルが楽しみだ」





レッド「……」





レッド「あぁ、そうか」





レッド「次なんてない」








85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:43:34.50 ID:l+arpmPN0




トイレ





エリカ「はぁ……はぁ……やっと……やっとだぁ……やったぁよぉ……」フラッ……フラッ……





レッド「頑張ったな」





レッド「よく頑張った」





レッド「お兄さん嬉しい」





レッド「うん」





レッド「当然至極女子トイレは修理中ですが」





エリカ「なんでよぉぉおおおなんでよぉぉぉおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!」ドンドンドンドンッッ!!!!





レッド「近所迷惑」ポチポチポチポチポチポチ





エリカ「あぎぃぃぃいいいいいぃいぃぃぃいいいいいッッ!!!???」グググググググッッッ








87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:44:44.56 ID:l+arpmPN0




エリカ「ひぃっ……ひっぐ……うぅ……」ポロポロ……





レッド「エリカ」





レッド「安心しろ」





レッド「うん」





レッド「男子便所にだって個室あるだろ?」





エリカ「こっちで……こっちでぇぇぇ……ひっく……うぐ……こんなて……私……」ポロポロ……





レッド「もちろん修理中」





エリカ「ああああああああああああああああッッッッ!!!???」








88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:45:30.17 ID:l+arpmPN0




レッド「エリカ」





レッド「エリカ」





レッド「お前に残された道は」





レッド「ただ一つ」





レッド「そう」





レッド「ジェントルメン・スタンドアップ・ベンキ」





エリカ「いやぁぁぁぁ……いやよぉぉぉ……う……ぐすっ……」ポロポロ……








89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:46:35.38 ID:l+arpmPN0




レッド「エリカは」





レッド「弓道、茶道、合気道等の師範代であり」





レッド「実家は由緒正しき家柄のお嬢様だ」





レッド「ジムリーダーでもあり、大学の講師もである」





レッド「そんな、そんなおじょーさまが」





エリカ「うぅ……いやぁ……わたっ……くし……ひぃ……っぐ……えぅ……」ヌギヌギ……





レッド「JSBでいたすとは」





レッド「こいつ変態だ」





レッド「まことの変態である!!」








91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:47:31.28 ID:l+arpmPN0




エリカ「あぅぅ……ひっ……っぐ………ひっ……ぐっ……」ヌギヌギ





レッド「ほう」





レッド「下の広くなってるところに」





レッド「屈むのではなく」





レッド「立ちション派か……」








93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:51:04.47 ID:l+arpmPN0




エリカ「はやく……はやく……出て……」プルプル……





レッド「そう、焦るな」





レッド「閉尿」ポチポチポチ





エリカ「なんで……なんでぇぇぇ……出ない……のぉ……よぉ……」ポロ……ポロ……





エリカ「早くぅぅぅぅぅ早くぅぅうううううッッッッ!!!!」グググググッッッ





レッド「そんな背中を剃り曲げてまで突き出しても出ないもんは」





レッド「出ない」ポチポチポチポチ








94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:52:01.48 ID:l+arpmPN0




エリカ「なんでよなんでよなんでよなんでよぉぉおおおおおおおおッッ!!!!!!」グググググッッッ





エリカ「どうしてよぉぉぉおおおおおおぉぉぉ…………」グググググッッッ





エリカ「うぅ……ひっく……えぐ……うぅ……」ポロ……ポロ……





エリカ「人が……」ポロ……ポロ……





エリカ「来ちゃうよぉ……」ポロ……ポロ……





エリカ「来ちゃうんだよぉ……」ポロ……ポロ……





エリカ「うぅぅ……ぐすっ……ひぅ……」ポロ……ポロ……








95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:52:55.65 ID:l+arpmPN0




レッド「ははははははは、苦しめ苦しめ」





ジョガー4「あの……」





レッド「んあ?」





ジョガー4「エリカさんの声が……」





レッド「あぁ、お前か。ピカ、かもん」





ジョガー4「え?」





レッド「くたばっとけ、かみなり」





ジョガー4「うんぎゃあああああああああ!!!!」





レッド「エリカ、苦しめ苦しめ」








98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:53:45.85 ID:l+arpmPN0




レッド「催すけど、閉尿」ポチポチポチポチポチ





エリカ「いぎぃぃぃぃいいいいいあいいいいぃああああああッッ!!!!????」グググググッッッッ





エリカ「出てよ出てよ出てよぉぉぉぉおおおおおおおおおおおッッッ!!!!」グググググッッッッ





エリカ「さっさと出てよよぉぉぉぉぉぉおおおぉぉぉぉおおおおッッッ!!!!」グググググッッッッ





レッド「アッハッハッハッハッ」ポチポチポチポチポチ





エリカ「あぎあいぃいいぃいいがががががぎっぃぃぃいぃぃぃッッッッ!!!???」グググググッッッッ





レッド「まるで弓だな、エリカ流弓道」ポチポチポチポチポチ





エリカ「いぎひぃぃいいいぃううういぃぃううううあああああああぁぁぁぁッッッッ!!!!????」グググググッッッッ








100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:55:28.88 ID:l+arpmPN0




エリカ「……あ」フワッ





エリカ「――ッ!!??」バタンッッッッ





エリカ「……」





エリカ「……あははは」





エリカ「……アははハハ」 ジョロロ





エリカ「……えひひひひ」ジョロロロ





エリカ「……いひひひひひひ」ジョロロロロロロロロロロ








101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:56:11.96 ID:l+arpmPN0




エリカ「……」ジョロロロ……





エリカ「……は……ぁ」ジョロロ……





エリカ「……はぁ……」チョロ……チョロ…………





エリカ「…………んッ!」チョロッ!





エリカ「……」





エリカ「……はぁ…………」








102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:57:54.28 ID:l+arpmPN0




エリカ「……」





エリカ「……」





エリカ「茂みに隠れて夜を待って、帰りましょう……」





エリカ「……」





エリカ「あ、掃除しなきゃ……」





エリカ「えっと……」





エリカ「トイレ用モップ……」





エリカ「……」フキフキ








103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 12:59:56.54 ID:l+arpmPN0




エリカ「……」フキフキ





エリカ「うっ……」フキ……フキ……





エリカ「うぅっ……ひぃっ……っく……」フキ……フキ……





エリカ「ひぐっ……ひっく……えぅぅ……うぅぅ……」フキ……フキ……








106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:04:03.89 ID:l+arpmPN0




エリカ「わたっ……うぐっ……くし……わたくし……ひっ……」フキ……フキ……





レッド「エリカ……」ポチポチポチ





エリカ「いぃあああああああ」ジョロロロロロロ





エリカ「あぁぁぁ……」フキ……フキ……





レッド「頑張れ……ッ!」ポチポチポチ





エリカ「あややああああああ」ジョロロロロロロ





エリカ「ひぃぃ……ひぃっ……うぅぅ……あぁぁぁ……」フキ……フキ……





……








107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:04:58.28 ID:l+arpmPN0




病院 泌尿器科





エリカ「……」





女医「これは」





女医「排尿障害ですね」





エリカ「はぁ……」





女医「精神的なものです」





エリカ「そうですか……」ジョロロロロ





エリカ「……あ」





エリカ「……ごめんなさい」








110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:06:23.04 ID:l+arpmPN0




女医「いえ、医者ですから。あとで掃除しておきます」





エリカ「……はい」





女医「利尿薬を出しましょう」





エリカ「……はい」





女医「非常に申し上げにくいのですが……」





エリカ「……はい」





女医「おむつ」





女医「をお勧めします」





エリカ「……はぁ」








111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:06:57.64 ID:l+arpmPN0




女医「最悪、コントロールできなくなっても」





女医「安心ですから」





エリカ「……はい」





女医「では、また何かあったら来てくださいね」





エリカ「……はい」





エリカ「……ありがとござました」





エリカ「……」トボッ……トボッ……





女医「……」








112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:07:38.66 ID:l+arpmPN0




女医「……」





ブルー「ふぅ」ニュルルン





ブルー「メタちゃんありがと」





レッド「よくやったブルー」





レッド「あとは俺が追い込む!」





ブルー「(ようやるわ)」








114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:08:19.40 ID:l+arpmPN0




薬局の大人のオムツコーナー





エリカ「……」





エリカ「私が」





エリカ「この私が」





エリカ「……」





エリカ「うぅっ……」





レッド「よお、エリカ」








115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:09:22.09 ID:fNjrZRFd0




白々しいレッド









117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:10:20.29 ID:l+arpmPN0




エリカ「れ、レッド!?」ゴシゴシッ





レッド「エリカも買い物か?」





エリカ「そっ、そうです。きずぐすりが切れてしまって」





レッド「……ん? 顔赤いぞ、風邪か?」





エリカ「……はい。とっても風邪ですごほんごほん」





レッド「流行ってるからな」





レッド「気を」





レッド「つけろよ」ポチポチポチポチポチ








119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:12:25.77 ID:l+arpmPN0




エリカ「いぃぃいぎぎぎっっっ!!!???」グググググッッッッ





レッド「どうしたエリカ!!」ポチポチポチポチポチ





エリカ「ううううぐぎぎぎぃぃぎッッッッ!!!???」グググググッッッッ





エリカ「がはっ……」ガクガクッ





エリカ「はぁ……ひぃ……ふぅ……ふぅぅぅぅ……」ガク……ガク……





エリカ「行かなきゃ……」





エリカ「行かなきゃ……」フラッ……フラッ……





レッド「エリカ、寒いんだな!!」ダキッ





エリカ「あぁぁあぁぁ……レッドぉ……」








123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:16:47.03 ID:l+arpmPN0




エリカ「……うぅぅあぁぁぁ……今は、だめなんです……」





エリカ「ずっとこうしていたい……でも……」





エリカ「いかなければならないところが……」





レッド「こんなになってるお前を離せるもんか!!!」ポチポチポチポチポチ





エリカ「うううぃぃっぃいいいいいぎぎぎぃぃぃッッッ!!!???」ググググッッッ





レッド「こんなに辛そうなエリカを!!」ポチポチポチポチポチ





エリカ「あががががぐぐぐぐぐうううぃぃああああああぃぃぃぃぃいいッッ!!!???」ググググググッッッッッ








126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:20:23.04 ID:l+arpmPN0




エリカ「ひぃぃぃ……はぁぁぁぁぁ……ふぅぅぅぅ……ひぃぃぃ……」ガクッ……ガクッ……





レッド「エリカ……こんなにまで風邪が酷くなっていたんだな……」





レッド「気づけなくてごめんな……」ギュッ





エリカ「レッドぉ……」





エリカ「お願い……お願いよぉ……」





エリカ「離してぇぇぇ……」





レッド「え? なんだって?」ポチポチポチポチ





エリカ「ぃぃぃぃいいいいいえええええぅぅぅぐぅぅぅぅううううッッッ!!!」グググググッッッッ








131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:24:48.03 ID:l+arpmPN0




エリカ「かはっ……あひ……ひぃぃ……」





レッド「エリカ、よく聞こえない」





レッド「大きな声で言ってくれ」





エリカ「わ……わたくし……ひぃぃ……うぐっ……」





エリカ「……お、おしっ」





レッド「え?」ぽちぽちぽちぽち





エリカ「ぉぉぉおおおおおおおおおおぅぅぃぃああああああっっっ!!!???」ガクガクガクガクッッッ





レッド「おしょう? お正月?」





レッド「違うくない?」





レッド「はい、ワンモア」








134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:29:45.87 ID:l+arpmPN0




エリカ「あひぃぃぃ……うぎぎぎ……」ガクガクッ





レッド「がんばがんば」





エリカ「はぁ……ふぅ……」





エリカ「……」





エリカ「と、トイレ……」ボソッ





レッド「え?」





エリカ「……トイレ」ボソッ





レッド「え? え?」





レッド「問レ? テスト?」





エリカ「あああああああああああああああッッッ!!!!!」








137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:33:37.08 ID:l+arpmPN0




レッド「田中さんは30km離れたお兄さんの家に時速10kmで向かいましたが」





レッド「近藤さんは1時間遅れて時速20kmで向かって」





レッド「的な?」





レッド「タマムシ大学の講師はこんな時でも考えなきゃなんないなんて」





レッド「大変なんだね」





エリカ「トイレッッ!!!」





レッド「え?」ポチポチポチポチ





エリカ「うぎぎぎぃぃいいいいいいいいいいああああッッ!!!???」ガクガクガクガクッッッ








139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:35:00.82 ID:l+arpmPN0




レッド「エリカ」





レッド「よく聞こえない」





レッド「君がしたいことを」





レッド「もっと大声で」





レッド「店内に響き渡るように……」





エリカ「あぁぁぁぁ……」








140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:36:49.74 ID:l+arpmPN0




エリカ「ふぅ……ふぅぅぅぅ……」





レッド「そうだ、息を整えて」





エリカ「ふぅぅ…………」





エリカ「……私……したいの」





レッド「なにを?」





エリカ「そ、その……」





エリカ「あの……」








141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:38:36.63 ID:l+arpmPN0




レッド「だからなにを?」





エリカ「うぅぅ……」





レッド「ほら」





レッド「早く」





エリカ「おしっこ……」ボソッ





レッド「え?」





エリカ「おしっこ……」





レッド「もっとはっきりと」








142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:40:40.57 ID:l+arpmPN0




エリカ「おしっこ」





レッド「ほう」





レッド「……で」





レッド「おしっこがなんだって?」





エリカ「おしっこしたいの」





レッド「ふむ」





エリカ「おしっこがしたいのッッ!!」





レッド「もっともっと」








144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:44:27.35 ID:l+arpmPN0




エリカ「レッド」





レッド「うん」





エリカ「私」





エリカ「私」





エリカ「おしっこがしたいのぉッッ!!!」





レッド「いいよ」





エリカ「ああああぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあああッッッッ!!!!」ジョロロロロロッッッ!!!





レッド「」(避ける)





エリカ「やったあああああぁぁぁああああああああああ」ペタンジョロロロロロロロロロロッッッッッ!!!!








148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:47:39.01 ID:l+arpmPN0




エリカ「えへへへへへへへへへへへ」ジョロロロロロロ





エリカ「えへへへへへへへ……」ジョロロロロロロ





エリカ「えへへへへへ……」ジョロロロロ





レッド「嬉しい?」





エリカ「うん!」ジョロロロロ





レッド「そうか」





レッド「それはよかったな」





エリカ「うん!」ジョロロロロ








154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 13:55:52.02 ID:l+arpmPN0




レッド「よしよし」メンコメンコ





エリカ「えへへ!」ジョロロロロロ





レッド「よしよし」メンコメンコ





エリカ「えへへへへ!」ジョロロロロ





……








156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:00:23.14 ID:l+arpmPN0




エリカの屋敷のエリカの部屋の前





レッド「おーい」ドンドン





レッド「出てこいよー」ドンドン





レッド「俺は気にしてないからー」ドンドン





エリカ「出ません!!」





エリカ「二度と部屋から出ません!!」








157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:03:33.39 ID:l+arpmPN0




レッド「今日は大学で講義があるんだろ?」





エリカ「私はもう二度と外には出ません!」





エリカ「だって……だって……」





エリカ「私……私……」





エリカ「うわあああああああああああああああああああああん!!!!!!!」





レッド「(客も従業員もみんなメタモンなんだがな)」








158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:07:10.67 ID:BcbWb3vO0




メタモン万能









159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:07:45.19 ID:PH57eRN00




メタモンって凄い









161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:08:47.87 ID:l+arpmPN0




部屋の中





エリカ「ぐすっ……ぐすっ……」(体育座り)





レッド「忍法鍵開け」ガチャ





エリカ「ぐすっ……うぅぅ……ひっぐ……」





レッド「エリカ」





レッド「エリカ……」





レッド「……」





レッド「何か勘違いをしていないか?」








162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:11:32.41 ID:l+arpmPN0




レッド「あの時」





レッド「エリカは確かに」





レッド「感じたはずだ」





レッド「今までとは違う感覚を」





レッド「心の奥底から湧き上がる感情を」





エリカ「あぁぁぁぁぁぁ……」








163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:12:50.29 ID:l+arpmPN0




エリカ「違う……」





エリカ「あんなのは違う……」





エリカ「私じゃない……」





エリカ「私じゃないよぉ……ひぃ……うぅ……ひっく……」





レッド「違うくないよ」








166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:15:34.52 ID:l+arpmPN0




レッド「だって」





レッド「途中から自分の意思だけでしてたじゃないか」





エリカ「違うよぉ……」





エリカ「私違うよぉ……」





レッド「違わない」





レッド「今から、証明しよう」





レッド「講義室へ行くぞ」グイッ





エリカ「あぁぁぁぁぁ……」








167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:16:59.56 ID:l+arpmPN0




タマムシ大学の講義室





レッド「えー、お集まりのみなさん、助手のレッドです」





エリカ「……」





ざわざわ……





レッド「今日は特別講義です」





レッド「なにをするかといえば」








170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:18:48.78 ID:l+arpmPN0




レッド「まあ」





レッド「静かに」





レッド「見ていてください」ポチポチポチポチポチ





エリカ「いぎががあああああああぎぃいいぃっぃいいいいいいいいッッ!!!???」ググググッッ








171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:21:55.80 ID:l+arpmPN0




レッド「エリカ」ポチポチポチポチポチ





エリカ「あああぐぎぃあぁああああああああいいいいぃいぎいいいいいいぃぃいいいッッッ!!!???」ググググッッ





レッド「お前は変態だ」ポチポチポチポチポチ





レッド「あの時、期待したはずだ」ポチポチポチポチポチ





レッド「屋敷でも、公園でも、薬局でも」ポチポチポチポチポチ





レッド「誰かに見られるのを」ポチポチポチポチポチ





エリカ「違うぅぅぅうううううううううぅぅうううううッッッ!!!!!」ググググッッ








173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:25:17.50 ID:l+arpmPN0




レッド「限界まで我慢した尿意を」





レッド「俺に見られながら」





レッド「解放したとき」





レッド「……俺は気づいていたぞ」





レッド「イっていたよな?」





エリカ「あれは違うぅのよぉぉぉおおおおぉぉぁああぁぁあああいいいいううッッッ!!!!!」ググググッッ








177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:33:12.36 ID:l+arpmPN0




レッド「違うものか」ポチポチポチポチ





レッド「だってほら……」モゾ……クチュッ……





エリカ「ああぁぁぁあぃぃいいッッ!!??」ビクンッ





レッド「濡れてるぞ」





レッド「おしっこじゃない」指でネバァー





エリカ「あぁぁぁぁ……そんなぁぁぁぁ……」








179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:35:40.86 ID:l+arpmPN0




レッド「変態め」





レッド「変態女め」





レッド「みんなに見られることを期待しておしっこを漏らす変態め」





エリカ「あぁぁぁ……あぁ……」





エリカ「うぅぅあぁぁ……」





エリカ「うぅぅ……」





エリカ「うぁ……」





エリカ「……」








184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:42:40.93 ID:l+arpmPN0




レッド「……いいよ」





レッド「もういいよ……」





エリカ「レッドぉ……」





レッド「もう……」





レッド「おしっこしもていいよ……」





エリカ「……」





エリカ「……」





エリカ「……だめ」








186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:47:37.51 ID:l+arpmPN0




レッド「どうして……?」





エリカ「……恥ずかしい」





レッド「それがエリカにとって気持ちいんだろ?」





エリカ「……」





エリカ「……」





エリカ「……」





エリカ「……うん」コクリ








187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:51:03.35 ID:l+arpmPN0




エリカ「お、お集まりのみなさん……」





エリカ「エリカです……」





エリカ「えへへへ……」





エリカ「見てください……」チョロッ……





エリカ「私を見てください……」チョロチョロ……








191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:54:04.59 ID:l+arpmPN0




エリカ「私が」





エリカ「おしっこするとこ」





エリカ「見てくださぁぁいぃぃぃいいいいいいいッッ!!!!」ジョロロロロッッッ!!!





エリカ「いぃぃいいいああああぃいいいいいいいいいいいいいッッッ!!!!!」ジョロロロロロロロッッッ!!!!!!





エリカ「いぃぃいいいぐっっ!!! いぐぅぅぅうううッッ!!!!!」ジョロロロロロロロロロッッッ!!!!!!!





エリカ「いぃぃいいいぃいいいいあッッッッッ!!! いいぎいいああぃぃいいいッッッッッ!!!!!」ビクンッジョロロロビクンッジョロロロロッッッッ!!








192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 14:56:12.53 ID:l+arpmPN0




エリカ「えひぃっ!!??」ビクンッッバタンッ!!!





エリカ「えひひひひひひひひひ」ビクンジョロロロロロロ……ビクンジョロロロロロロロ……





エリカ「えへへへへへ……」ビクンッ……ジョロロロロ……





エリカ「えへへへ……」ジョロロロ……





エリカ「えへ……」ジョロ……





エリカ「……」





エリカ「あは……」ビクンッ……








196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 15:03:24.43 ID:l+arpmPN0




エリカ「あはは……」





エリカ「あははははは……」ビクンビクンッ……





レッド「まごうことなきアブフラ」





エリカ「あはは……」





……








199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 15:09:43.18 ID:l+arpmPN0




キョウ「その後、今度はメタモンの前ではなく、人前で放尿させようとタマムシデパートへエリカを連れて行くレッド」





キョウ「しかし、間一髪、ブルーがエリカを救出に参上!!」





キョウ「レッドの魔の手から救い出されたエリカは、ブルーの手厚い看護によって洗脳を解かれた!!」





キョウ「正気戻ったエリカは真顔で笑い声を上げながら、レッドを半殺しの目に合わせたのだった!!」





キョウ「とうのレッドはおしっこをちびりながら、血まみれになったとさ」





キョウ「なお、レッドの私物やベットがおしっこまみれになったり、おしっこを見せつけてくる女性に悩まされる事件が起きたが、それはまた別の話である」








200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 15:11:32.32 ID:l+arpmPN0




キョウ「さて」





キョウ「今回のお話は」





キョウ「これにて」





キョウ「一件落ぅ~着ぅぅ~~ッッ!!」








202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 15:12:16.41 ID:l+arpmPN0




おわり



にんにん








203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 15:13:25.35 ID:Y4qBm2D60




レッドとエリカのラブラブおしっこエッチ見たいんだけど









204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/23(月) 15:13:26.20 ID:gdy8LrQHO




おつ









宮子「我が家では先乗せが定番で」
亀山「う、右京…さんッ!!」右京「おやおや、だらしないですよ」
モバP「女子寮に住むことになったんだけど」