2013年11月10日、日本のプロサッカーリーグ「J2リーグ」の第40節、松本山雅FC VS モンテディオ山形戦で、ゴールキーパーの蹴ったロングキックがそのままゴールに入るというミラクルプレーが発生しました。その決定的瞬間をご覧ください。
ミラクルプレーが飛び出したのは、試合開始後18分、ゴールキーパーの村山智彦選手がキープしたボールから起こりました。
村山選手ボールを落ち着いてロングキック。するとボールは強風に煽られてぐんぐんと伸び、相手ゴールキーパー前でワンバウンド。そして相手ゴールキーパーの頭上を越えてボールはゴールネットに突き刺さりました。
強風によって予想以上にボールの飛距離が伸びたことが、相手ゴールキーパーの目測を誤らせたのでしょうね。珍しいゴールキーパーがゴールを奪うミラクルプレーでした。