『源君物語』まだ末期じゃない、まだまだ健康！（第102話感想）

『源君物語』管理人の感想
第102話「好意の訳」
ネタバレ注意

過去の感想記事
はぁ～六条さん、それは卑怯でしょー。

祝連載100回！本編に登場したあの子を・・・全力で守ってあげたい。

OPPAI欲しい

もうフィニッシュしてもいいよね？

源君物語読む前、「どーせ今日も六条さんにハァハァしちゃうんだろー。えーおい！反論してみろよ！どうせワンパターンに六条さんにハァハァして、悶え苦しんで、そして昇天するんだろいい加減にしろ！朝日さんや葵さんや花田さんにゾッコンチューチューだったくせに・・・あと中将さんいじめたがってたくせによぉ・・・そういえば源君の女装姿にもテンション上がってたよな！でも今は六条さんしか見てないんだろ・・・どうせ、六条さんのプレイ見てハァハァして六重塔でも建造しちゃうんだろいい加減にしろ！」・・・って自分で思いながら、「別にいいじゃねェか六条さんかわいすぎるんだもん顔真っ赤にして源君に寄り添ってくるんだもん仕方ないだろ！別に六条さんにビクビク反応したっていいだろ！おっぱいなくったっていいだろ！！！」と、自分で反論したり・・・もう六条さんの魅力にハマってしまい、抜け出せないと思ってたんですよ。ほかの女の子が出てきても、六条さんしか見えてなくて、全然反応しないんだろうな・・・って思ってたんですよ・・・それなのにどうして・・・

やべェ・・・やべェぞこれは・・・六条さんが・・・六条さんが源君を押し倒して強引なキッス。六条さんの口からあふれる消毒液が、源君を蝕む辛い思い出（主に中将さん成分）を癒していく・・・ああ・・・ああああああああ・・・

ちくしょう！なんで六条成文たっぷりな最上級の傷薬持ってるんだよ！自分なんて、怪我したら唾でもペッとつけておけば治してたし、派手に転んで血まみれになったときはマキ○ンスプレー噴射して「あ～浸みるぅ～」なんて悶絶してたのに・・・悶絶してた自分が恥ずかしいよちくしょう！

ハァ・・・ハァ・・・源君め・・・うらやましいことになりやがってちくしょう！・・・でもなんだこの気持ちは・・・押し倒されてるせいか、心の中で「ふぁああああ・・・」とか思っちゃってるせいか、源君が女の子に見える・・・ドキドキ・・・ドキドキ・・・ってオイなんだこの気持ちは！？六条さんよりも・・・源君のほうに目がイッてしまうのはどういうことだよ！

・・・源君、六条さんにキスされて、顔がふにゃふにゃとろける～。・・・で、正気に戻った源君が、どうしてキスをしたのか聞くと・・・六条さんが過去の話をしてくれた。

５年前、源君のいる学校へ教育実習生として来ていた六条さんが、校長のセクハラに耐えきれず手をあげてしまった。その様子を見ていた子に対して、「男には気をつけなさいね」と六条さんがいうと、その子が「オレ・・・男です」とカミングアウト。その子が・・・源君だった！

まっ・・・

あ、もうダメだわ、これは待てないわ・・・これはもうたまらんわ・・・はいはーい、降参降参。もう無理っスわ。もう限界。臨界突破。美脚&スカートの絶対領域スリスリしたいわ。もうペロペロよペロペロ。金閣寺の金メッキが剥がれて木の部分が腐るくらいペロペロしちゃうよマジで。

もうなんなんだよ・・・一体どうしたらいいんだよ・・・六条さんに惚れる気満々で読んでたら、何故か源君しか直視できなかったってどういうことだよ・・・なんなの！？ヤンジャンは自分をどうしたいの！？変態育成中って言われても納得しかしないぞ！おい！おい！おい！おい！・・・ハァ・・・

六条さん、過去の源君を見てからずーっと好きだったみたいで。今まで会ったことのある男の中では一番素敵だったとか。弱弱しいところとか、情けないところとか、そういうところが好きだとか・・・

・・・なんだろうか・・・六条さんをかわいいと思うよりも、同類とか同士に思えてきた。いやもう下手したらライバルに思えてきた。トラウマを思い出させ、震えを止めるためにキスをする六条さんを敵視している自分って・・・「源君の唇を奪いやがってちくしょう」とか本気で思っちゃったよちくしょう・・・もう自分は末期なのかもしれない。