全裸で自らの男性器を敷石に釘で打ちつけ抗議する男性アーティスト(ロシア)
2013.11.16 21:00 動画・ハプニング・衝撃 # コメント(5)
ロシア政府の弾圧に抗議するアーティスト、ピョートル・パブレンスキー氏は、今月10日、モスクワ、赤の広場全裸になり、自分の睾丸を敷石に釘で打ちつけるパフォーマンスを行いました。パブレンスキー氏は病院で手当てを受けた後、警察に身柄を拘束されたたそうです。
その後、警察はパブレンスキー氏を地裁へと移送しましたが、裁判所が警察の調書に事実誤認があるとして申請を却下、その直後にパブレンスキー氏は釈放されたそうです。
パブレンスキー氏の弁護人によると、パブレンスキー氏が何らかの罪を犯したことを警察の調書は示せていないと裁判所側が判断したとのこと。弁護士は「パブレンスキー氏は何の違法行為を犯してもいないのに訴追されそうになったということを事実上、裁判所側が認めたに等しい。つまり赤の広場での逮捕は不当で、根拠がなかったということだ」と述べました。
警察はパブレンスキー氏に、器物損壊など軽微なフーリガン行為の容疑をかけていたとされています。
釈放されたパブレンスキー氏は裁判所前で露テレビ・レインに対し「今回の行動で専制的な支配に対し声を上げ、われわれは今、警察国家と対峙しているという事実に危機感を喚起したかった」と語りました。また「さっさとやらなくてはいけないことが一番難しかった」と述べたそうです。
パブレンスキー氏は当初、赤の広場の中央で抗議を実行するつもりだったそうですが、屋外スケート場設営のために柵で囲われていたため、厳重な警備が敷かれているクレムリン宮殿により近いところでやらざるを得なかったと話しています。
パブレンスキー氏がこういった抗議行動を行ったのは今回がはじめてではありません。2011年には、モスクワにあるロシア正教会の聖堂でウラジーミル・プーチン大統領を批判する歌を演奏した女性パンクバンド「プッシー・ライオット」のメンバー2人が投獄されたことに抗議し、自分の上下の唇を縫い合わせました。
また今年5月にはサンクトペテルブルク市の庁舎の外で裸になって鉄条網で自分の体を巻き、逮捕されています。
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コメント一覧
1. おまえら
1こっちまで玉ヒュンなんだが
2. おまえら
2完全にそういう趣味のヒトじゃん
3. おまえら
3芸術っつうか、性癖が先行してるな
4. おまえら
4ただのドМじゃねーか
5. おまえら
5映像に出来ない抗議してもあまり意味ないんじゃw